おススメ曲!

2018年12月24日月曜日

【Odoru A How!】

2018年12月22日(土)
【Odoru A How!】
学芸大学・MAPLE HOUSE

時間に間に合うように行ったら、なんでか早めに始まっててちょっと焦った。
なので1曲目の途中から聴きました。

  1. Return to Dust
  2. Simple
  3. Thinking Better
  4. Taiyo
  5. 眠れない夜に
  6. 少年少女は夢を見る
1月25日のソロワンマンの情報も解禁されて、楽しみ楽しみ♪




「Ryu Matsuyama、「Footstesps」ライブ音源を明日放送のJ-WAVE「SONAR MUSIC」でオンエア」

↑の記事の中で、先日のワンマンのセットリストが公開されていて。
新曲のタイトルが当日貰ったセットリストと違っているのが気になって聞いてみたら。
なんと、間違いとな。間違いというか、仮タイトル。しかも、当日貰ったセットリストのも仮タイトルなので、正式公開時には変わる可能性がある、と。

「Big Mother」「SPE」
「LIGHT」「INSIDE ME」
これがどう変わっていくのか。気になる。。。

そして昨日はもうひとつの、気になっていた記憶のことも話すことができたので、スッキリ。ずいぶん昔のことだけど、ずっと気になっていたんだもの。なんか見覚えのある親切な人。


2018年12月9日日曜日

TOUR “Afterglow” ONE MAN LIVE

2018年12月7日(金)
TOUR “Afterglow”  ONE MAN LIVE
渋谷・TSUTAYA O-WEST


大阪・名古屋・札幌・東京・仙台・福岡と続いてきたツアーも、とうとう最後のワンマンライブに。

わざわざCD封入特別先行予約で整理番号Aのチケットを取ったのだ。
良い場所取りたくて。
仕事場を定時で飛び出して、渋谷の谷間を上り下りして、開場の少し前に到着。
自分的に最適な場所を取れました。なにげにこだわりがあるのです。

ステージの上には、いつもの楽器の配置のほかに、4つの譜面台が。
コーラスかな?生ストリングスかな?
なんて予想していたら、生ストリングスでした!
CDでも演奏されていた四家卯大カルテット!!
なんて贅沢な音でしょう。。。

あとJacksonさんのドラムセットの周りに透明な板の囲いが立ててあって、テレビで見たことあるやつ!って思った。遮音板という、他のマイクがドラムの音を拾わないようにするためのアクリル板のついたてらしい。

ワンマンライブではセットリストがもらえるので、とても嬉しい。



  1. Footsteps
  2. To a Sunny Place
  3. It's Not Our End
  4. Paper Planes
  5. Domus
  6. Thinking Better
  7. The Way to Home
  8. Crazy
  9. Take a Piece
  10. City
  11. Words
  12. Istante
  13. That Mad Rad Tale
  14. Light(新曲)
  15. Inside Me(新曲)
  16. Simply, Something
  17. Landscapes
  18. (アンコール)Gently
  19. (アンコール)Afterglow

全19曲。と、盛りだくさん。
四家卯大カルテットが入ったのは、1・2・19曲目。

これは次のCDに収録されるであろう「Afterglow」は四家卯大カルテットが入る可能性が高いということでもあるのでしょうか。と予想してみる。

セットリスト全体を見てみると、序盤は「はじまり」をイメージさせるような曲が並び、中盤は様々な経験を経る過程、終盤は次のCDのテーマでもある「愛」、というようなイメージ。まるで映画のストーリーのような。

今までのワンマンだとけっこう激しめの曲が多めだったので、ライブ後に思いのほか刺激が強かったことに気付くこともあったけど。
今回のライブではバラードの曲も増えて、ラブソングも増えて、ストリングスが入ったこともあってか、強弱バランスが良いセットリストになってたなって思った。

さすがに全部は覚えてなくて、印象に残ったことをざっくりメモ。

「Footsteps」はストリングスが入って、音源をハイレゾで聴くよりもはるかに、贅沢な音。

「To a Sunny Place」もストリングス入りで、音源を生音で聴く贅沢。
Jacksonさんがインスタでからまりを解していたカラコロ音するやつも綺麗に音を奏でていました。
老婆心ながら、バスタオルの上に広げて置いて端からクルクル巻いてゴムか何かで留めたらからまらずに収納できるんじゃないかと思います。

「It's Not Our End」は前2曲の贅沢な音に飲まれた流れで始まったため、手拍子のタイミングを掴めず「どうしよう!手拍子したいけどっ」って思ってたら、間奏でRyuさんが上手く誘導してくれて、よかった、楽しかった。

「Domus」は、、、まあ、曲順上ストリングス入らなかったのは仕方ないか。ライブ用のアレンジが確立してるしね。

そういえば、どの曲か失念したけど。
前半の激しい目の曲の後、Jacksonさんがメガネを飛ばしていたため、スタッフさんも飛んできての大捜索があった。
なんかワンマンでは必ずメガネ飛ばしているような気がするw

「Crazy」は、あのイントロが本当にもう「キターーーーーーー」ってテンション上がる。

「Take a Piece」は、歌詞の最初の言葉の並びが好きで、聴いていて気持ちがいい。

「City」は、ステージのライティングがたくさんの丸い光がくるくる回る感じで、それがエフェクトの効いた浮遊感と良く合ってるなぁって思った。

「Words」は、バラードの曲の中で一番好きだから、聴き入ってしまうなぁ。

「That Mad Rad Tale」はけっこう前からある曲だけど、以前聴いた時とはだいぶ印象が変わった気がする。

そういえば、どの曲か失念したけど。
Tsuruさんの指さばきに見惚れたタイミングがあって。職人技的技巧は私には全然わからないけど、なんかすごい良い音がして、手元がなんつーかそうセクシーだなって思った。

あと、新曲の前か後かのMCで。
緊張からか胸をさするRyuさんに、正面に立つTsuruさんが「キモチワルイから」ってツッコミ入れたの、吹き出しましたわ。

「Light」は次のCDに入るであろうバラードな新曲。恋愛で傷ついた時のことを書いた曲、というようなことを言っていたような気がする。不確かな記憶。
あと特徴のある構成の曲だなって思った。
歌詞に海が出てきて(たぶん)、ふと「Under the Sea」か「The Wave」に繋がりのある曲なのかなって感じた。

「Inside Me」は激しい曲調の新曲。タイトルだけだとまだ全然内容が掴めないけど、歌詞が読める時が楽しみ。「私の中に」なのか「内心」なのか「胸の内」なのか。

「Simply, Something」は、曲紹介の時にRyuさん「一番のラブソングだった」って、たしか言った。それを聞いて私はなぜか「だった」と過去形であることが引っかかった。単に言葉の流れでそうなっただけなのかもしれないけど。もしかしたら新しい一番は「Afterglow」だったりするのだろうかという予想。

「Landscapes」は、コーラスのとこが大好きで。いつも一番音を浴びたなぁって感じるとこ。手拍子もあったね。

そしてアンコール。
まずはRyuさんが一人で登場して、ソロマツで「Gently」。しばらくぶりかな?
ライブに通い始めた頃は、この曲が一番好きだった。モルタルで聴いたのを覚えてる。(あ、同率一位で「愛して、愛され」も好きだった)。とはいえあれからかれこれもう4~5年は経って、どんどん好きな曲が増えていく。

そしてTsuruさんとJacksonさんを呼ぶと、Jacksonさんがお祝いに届いた特大のシャンパンを抱えて登場!
この登場で二人のうちより笑いを取った方が来年良いことがあると裏で話していたかららしい。置き場所に迷ったものの、結局シャンパンはスタッフさんに預けられ、無事に最後の曲へ。
そして四家卯大カルテットも登場して最後の曲へ。

「Afterglow」。
新曲の前のMCで次のCDについての話があり、恋愛も含むけど、それだけじゃなく「愛」がテーマであることを語っていた。そのCDのおそらく柱の曲になるだろうこの曲は、やっぱり愛の曲なんだろう。
曲調もドラマティックで好きで、それが今回は四家卯大カルテットも入って更にドラマティックに美しくなっていたなぁ。
あと、私の耳はかなり不確かなリスニングしかできないけれど、森林公園のライブでこの曲を聴いた時に意味深な単語を聞き取った気がするので、その確認のためにも歌詞を読む日を心待ちにしているのである。




話は変わるけど。
今回、特別編成のライブでSNSでの宣伝でも強調されていたところで、もちろんそれは楽しんだ。
私てっきり、楽器入れ替え編成やるのかなって、ちょっと期待してたんだよね。
楽しみにしてるんだよねアレ、実は。
いつ、お披露目するかなぁ♪

2018年11月18日日曜日

FOREST LIVE 2018

2018年11月17日(土)
FOREST LIVE 2018
埼玉県・国営武蔵丘陵森林公園

イルミネーションや紅葉ライトアップなどの夜イベントのため、閉園時間が延長されていて、ライブも日が落ちてからの開催。
埼玉の山の中は、日が落ちたらめっぽう寒くて、けっこう着込んでいったのに震えました。



  1. To a Sunny Place
  2. It's Not Our End
  3. Thinking Better
  4. City
  5. Take a Piece
  6. That Mad Rad Tale
  7. Afterglow
  8. Landscapes

特設の小さめステージで、使える機材の関係などもあり、フルパワーだと音割れしがちという状況だったため、とくに「City」はシンプルな音でエフェクトも抑え気味(というか無し?)だったと思う。けどむしろそれが新鮮な音に聴こえた。

あと位置的なものだったかもと思うけど、Tsuruさんのコーラスがよく聴こえた。



カメラ持って行ったけど、座った位置的にRyuさんがライトで逆光に入ってしまうため、結局ライブ本番は撮らず。
ていうか、セットリストをメモったりカメラ構えたりで忙しくすると、ちゃんとライブを聴いて楽しむのが疎かになってしまうので。どうしてもカメラは後回しになっちゃう。

セッティング後、Ryuさんドラム叩いてたり、Jacksonさんベンチでハンドパン叩いてたりしてた。
イベントライブのこういう、ゆるーい感じが良い感じ。

2018年10月28日日曜日

earth garden 秋

2018年10月28日(日)
earth garden 秋
渋谷・代々木公園イベント広場

昨日の今日でソロマツですよ。

  1. Simple
  2. Thinking Better
  3. Return to Dust
  4. 明日へのフェーズ
  5. Afterglow
昨日よりも落ち着いた感じのセットリスト。
のんびり聴き入って楽しみました。

昨日と変わって、ソロの「Afterglow」はRyuさんの声を堪能する感じ。
この曲、Ryuさんのメロディアスな面が際立ってると思うんだよね。
辞書だと夕焼けって意味が真っ先に出てくる言葉だけど、Ryuさん的には朝焼けの方をイメージしているらしい。
8月のソロマツで歌ったのはショートバージョンだったらしく、今回一人で1曲歌って緊張してたみたい。

ふと思ったのは、この曲CD収録した時、和訳もらえるかなぁ。
なんとなくなんだけど、大人向け?なイメージした。

TOUR “Afterglow” 東京公演

2018年10月27日(土)
TOUR “Afterglow” 東京公演
渋谷・duo MUSIC EXCHANGE

そうだった。duoは座席があるんよね。
てなわけで、今回は座って聴けたので、セットリストもメモメモ。


  1. Footsteps(前奏長いバージョン)
  2. To a Sunny Place
  3. It's Not Our End(手拍子とコール&レスポンス)
  4. Thinking Better
  5. The Way to Home
  6. Take a Piece
  7. City
  8. That Mad Rad Tale
  9. Istante
  10. Afterglow
  11. Landscapes
残念ながらアンコールは無し。


3人ともとても気合の入った演奏で、どの曲も歌声もとてもかっこよかったー!
どの曲も音の迫力がいつもの倍になってて、すごい!すごい!って思ってる間に終わってしまった。
甲乙なんてつけられないけど、お!って思ったのは、「Take a Piece」と「Istante」。

「It's Not Our End」はもう盛り上げ曲の定番になったね。
「Take a Piece」だったかで、Tsuruさんこんな弾き方だったけか?って思うところあったけど、気のせいかもしれない。
「That Mad Rad Tale」は、CD出てからは久しぶりのセットリスト登場の気がする。
「Afterglow」は8月のソロマツから2回目。バンドだとコーラスが入ってさらにメロディの綺麗さが増す感じがした。

それでいて、MCですよ。
Jacksonさんが積極的にアピールを繰り出す、珍しい回。
どうやら今回、衣装は黒の指定があったらしく。
ハロウィン直近の週末ということもあり。
「ジャック・スパローにしようと思ったんだけど」の言葉には「常にジャック・スパローだよね」というRyuさんからのツッコミもありつつ、Jacksonさんの黒い衣装の下から新しいバンドTシャツ白。
うん、宣伝大事大事。
そしてTsuruさんはマツコデラックス、Ryuさんはジローラモを意識しての衣装とのこと。
なんかTsuruさんワンピース着てるなーと思ってたら、そういうことか。でもマツコの1/3の細さやで。

開演前に買った新バンドTシャツ、あとでサイン貰おうかと思っていたら。
ライブ後のトイレの列に並んでいる間に物販終わっちゃって、貰い損ねた。
けど自分の性格的に、サイン貰っちゃうと「記念に」ってしまい込んで、着なくなっちゃいそうだから。サインなくてもいいかなって思った。


2018年10月4日木曜日

「SMOKY & THE SUGAR GLIDER 1stEP」を聴いたよ。

「SMOKY & THE SUGAR GLIDER 1stEP」をハグロックフェスの時に買ってきて、翌日にはパソコンやスマホに入れて、聴いておりました。

スポティファイにも入っていて、EP買う前はこっちで聴いて予習していたけど、やっぱりねEP欲しい。歌詞も読みたいし。応援の心はお金でも表すものよ。

↓spotifyリンク
https://open.spotify.com/album/4XD8kabvcs1zZDiE6QgFek

1stEP、とても完成度が高いです。
一貫性があるというか、ブレがない。
タイトル通り、「これがスモグラ」という名刺になる盤なんだなと。
まだ結成1年、これからも楽しみ。


○ここからは非常に個人的な感想書いてこうと思います。○


全体的にリズムが際立つハードでへヴィな音が溢れる。
その分、音のパワーバランスに雪崩が起きやすくなってるような気もする。
それがこのバンドの特徴とも言えるのかもしれないけれど。
まだ不安定を感じる。

ラインナップもそうで。
ハードな曲たちの中、3曲目の「gravity girl」は良い息抜きになる。
でも、うっかりするとこの曲がブラックホールになりそうな際どいバランスでもある。

そこんとこ安定感増すと、安心して聴いていられるのかなとも思うんだけど。
なにせ、私としてはそういう不安定感も嫌いじゃないので。
この不安定感のまま、研ぎ澄ましていくのも良いのかなって気はする。

バラードとか作ったら、どんな感じになるんかなってのも今後の楽しみ。


それぞれの曲に関して言えば、

1・スペクトル
まさしく代表曲と言って差し支えない一曲。

2・Brand new world
この1曲目2曲目の流れで、このバンドの世界観が伝わってくるよね。

3・gravity girl
唯一ポップさを感じる、息抜き感ある一曲。音に軽さはあれど、gravityという。

4・blindness
ハードでも音のパワーバランスがいいので聴きやすい曲。

5・息をして
良い歌詞をきちんと届ける意思を感じる曲。

6・universe
ヴォーカルの浮遊感が活きてて、聴いてて気持ちいい曲。



そうだな。
もっと遊んでごらん。
みんな音楽に真摯で真面目、それはとても大事なこと。
でも、音楽って遊びでもある。
方向性なんてものは、も少しユルくていいから。
相当デキる者たちが集まってるんだから。
無茶振りでもいい。
葛藤があってもいい。
可能性を引き出し合ってごらん。




2018年9月30日日曜日

「Close To You」

2018年9月29日(土)
下北沢GARAGE×the sea falls asleep presents.
「Close To You」
下北沢・GARAGE

Ryuさんつながりのthe sea falls asleepのお二人のイベント企画にお呼ばれ対バンのライブ。

今回はセットリストを数え間違えて、存在しない9曲目を尋ねに行って困らせてしまったので。
大人しく公式の回答を丸写しするよ。



  1. Footsteps
  2. To a Sunny Place
  3. It's Not Our End(手拍子)
  4. Thinking Better
  5. The Way to Home
  6. Istante
  7. City
  8. Landscapes

1曲目の「Footsteps」が始まる導入に奏でられた音は、ライブの導入としても期待感を高めてくれるとても格好良い音だった。
そこからつながるように始まる「Footsteps」も、音源のストリングスがでしゃばらずに、ライブで生音を聴いているという感触を今までで一番感じたように思う。

「It's Not Our End」は今回は手拍子自然発生ならず。
間奏でRyuさんが誘導して、手拍子&コール&レスポンス。
こちらとしてもライブ中は曲に聴き入っちゃうので、すっかり忘れてたわゴメーン。
手拍子に関してはもう前奏で誘導しちゃうのがいいと思うなー♪

今回「Istante」がとても雰囲気よく。
バラードってソロマツ向きかなぁと思っていたんだけれど。
思いのほかバンドでバラードも真骨頂たり得るぞ!とテンションが上がった。
雨のせいかもね、そうかもね。

「Landscapes」で良い音のシャワー浴びて、大満足の全8曲でした。

そしてRyuさん、なぜか曲の合間合間で「改めましてRyu Matsuyamaです」と4~5回くらい自己紹介していて、どなた様からか「改めすぎじゃない?w」とツッコミが入っていたようですが。
まあ、どうやらそれも、前のライブで「3人でRyu Matsuyama」が上手く理解されなかったようで。「これまであまりライブ中にメンバー紹介してこなかったから今日はやる」というプレッシャーのせいだったみたいだ。

さーて、次のライブはツアー待ちだなぁ。期待大。

2018年9月24日月曜日

ハグロックフェスティバル

2018年9月23日(日)
HUG ROCK FESTIVAL 2018 秋分の日
渋谷、宇田川町界隈のライブハウス全13会場

実はフェスはあまり得意ではない。
でもフェスの良さは、初めましての音楽に出会えること。
しかもこのフェスは出演者が全員女性。
そして、女性客は1000円(ドリンク代込)という破格のチケット代!
ありがとうございます。

2018 秋分の日 | HUG ROCK FESTIVAL : http://hugrock.tokyo/2018_2

聴きたいバンドが出るし、神価格だし、これは行かなきゃ。
せっかくだから出演者一通りを前日にチェックして気になる人をリストアップして。
と、楽しむ気満々で行ってきました。

とはいえ、なぜか気になる出演者が夕方以降のチェルシーホテルに集中していたので、それに間に合えばいいやとのんびり到着。なんだかんだで、お夕飯も食べずに最後まで居続け。

気になった人をピックアップ。


nikiie http://nikiie.com/
nikiiieさんはピアノ弾き語りで歌う方。この日はウッドベースの人と演奏。
派手めの鍵盤の音とウッドベースとかチェロとかとの音の組み合わせ、、、
音としては好みなんだよね。
後ろの方で聞いてたから、あと何回か聞いてみたいな。





マキアダチ https://www.makiadachi.jp/
マキアダチさんは、けっこうPOPでキャッチ-でありながらロックな音。
歌詞を読んでみたいなって思った。
あとリズム隊がね、しょーこちゃんとUさんでね。場所移動して壁際寄ったらスピーカーの前に来ちゃって、「耳と心臓がヤバイかも」ってちょっと恐々としたんだけど。激しくもとても気持ちいい音浴びてました。





SMOKY & THE SUGAR GLIDER http://smokyandthesugarglider.com/
そして今回の大本命!スモグラでござる。
残念ながらキーボードのARISAさんが欠席だったけど、また今度の楽しみに。
スペーシーさとハードロックが融合したクオリティの高い音って、最高です。
バンドの生音は、音源より倍くらいハードロック感、増し増し。カッコイイ!
やっぱり、良いバンドはライブで生で聴いて観てほしい。
私は今回の目的の一つでもある1stEPをゲットしてホクホクです♪
ものすごーく久しぶりなのに覚えててくれたのも、びっくり嬉しかったです。




2018年9月1日土曜日

Acoustic Village

2018年9月1日(日)
Acoustic Village
さいたま新都心・けやき広場

雨の不安も抱えつつ、のイベントフリーライブ。
途中までは雨降らず持ちこたえたけど、「In This Woods」から大きめの雨粒が。
それでもパラパラ降りだったので、酷く濡れることもなく座ったまま傘差して最後まで聴けました。

  1. To a Sunny Place
  2. It's Not Our End
  3. Take a Piece
  4. City
  5. Words
  6. In This Woods
  7. Taiyo
  8. Landscapes
たぶん、合ってるはず。
「It's Not Our End」が久しぶりで、初めなかなかタイトル思い出せなかったので、そこだけが不安だ。

でもこの「It's Not Our End」で、お客さんからの手拍子が♪
りゅうまつの曲は、思わず聴き入ってしまうので、なかなか手拍子とかコール&レスポンスとか出てこないんだけど。
やっぱり、あるとうれしいよね。そうだよね。
2曲目で最高に盛り上がりました。

「It's Not Our End」は元々曲中にTsuruさんが手拍子するところがあるけど、なかなかあのリズムに合わせられないでいたので。今回のこの単調なリズムの手拍子が「このリズムなら私にもできる!」と、嬉しかったのです。


そ・し・て!
「Words」!!
新譜「Between Night and Day」の予約特典CDだったこの曲が!!!
ライブ初披露!!!!
聴きたかった、聴けた、最高~♪♪♪
良い曲だな。
ほんと、こんな言葉、面と向かって言われたら、生きてきた甲斐あったなって思えるよね。

あと、ふと、今あるバラード曲の中で一番初見のお客さんの心を掴める曲になりそうな予感がした。勘なので、確かなことは言えないんだけど。

そして、とうとうこの「Words」で、3人の内で唯一アナログ楽器だけだったJacksonさんもデジタル化。この曲はTsuruさんもシンセベース使うから、二人の楽器セットからその日に「Words」を演るかどうかが推察できるっていう寸法だ。わかりやすい。

また聴けるのを楽しみにしてる♪


2018年8月27日月曜日

[Terminal]

2018年8月26日(日)
[Terminal]
学芸大学・MAPLEHOUSE Bstage
Ryu Matsuyama solo

ライブ前夜に突然の告知。
そりゃあびっくりさ。
行くけどな!
そろまつだし!!
てなわけで、にょろにょろ行ってきました。


  1. Thinking Better
  2. Simple
  3. Afterglow(新)
  4. Run Boy, Run
  5. Return to Dust
  6. 次へのフェーズ
  7. 少年少女は夢を見る

「Afterglow」は新曲。
確かJacksonさんのインスタ動画あたりでちょろっと聴いたような記憶がある。
楽しみな音。
ソロでも綺麗な音だから、バンドの音も良い音だろうな。

「少年少女」はなんだか最近、鬼門だな?なんだろね?

次は9月1日の新都心のイベント。
前回はあの辺よく知らなくて、わざわざ京浜東北線に乗り換えてさいたま新都心駅まで行っちゃったけど。後から、実は埼京線で北与野駅から歩いて行けるってことを知って「乗り換えなしで行けたじゃん!orz」てなったので。今度はのんびり散歩気分で行く。

じゃくさん動画と言えば、「Words」がとてもとても楽しみで。
ツアーとワンマンのどっちでお披露目かなぁ?

それからそれから。
ラジオだったかインタビューだったかで言ってた、「Take a Piece」の完璧なデモってのが、いつかそろまつで聞けないかなって、かすかに期待してる。

2018年8月10日金曜日

Weekend Garage Tokyo

2018年8月9日(木)
渡辺シュンスケ × Ryu Matsuyama solo
『 Garage Summit vol.4 』
代官山・Weekend Garage Tokyo

台風直撃かと思いきや、上手いこと逸れてくれて、午後からは台風一過の晴天で湿度高く蒸して暑いくらい。

そして、なかなか終わらない渋谷駅南口方面の工事による迷路で迷子になりかけつつ、ぐーぐるまっぷさんに助けられ会場のカフェに到着。

そうだった。
席指定じゃないカフェライブは早めに来た方が良いんだった。

と、後悔しつつ、空いてた席を確認して座る。


  1. Simple
  2. Thinking Better
  3. Taiyo
  4. Run Boy,Run
  5. Domus
  6. Simply,Something
  7. Return to Dust
  8. 眠れない夜に
  9. 少年少女は夢を見る Istante
渡辺シュンスケさんとのセッション
・Skinny Love ( @boniver cover )

アンコール(二人で)
・次へのフェーズ

(セットリストの曲名は自信あるけど、順番は間違ってるかも。)


ハプニングもありつつ、の全11曲。たっぷり。
ソロマツじゃないと聴けない曲もあるし、「次へのフェーズ」はかなり久しぶりの曲で、充実の時間。


個人的には。
注文したアップルパイが曲の途中で届き、曲に集中したいけど、アップルパイに添えられたバニラアイスが溶けていくのが気になって仕方なく。
ちょっと後悔&失敗点。

ライブ後にちょっと話ができたので、最近読んだ本で気になっていた「イタリアの人がスパゲッティ食べる時のフォークの持ち方」を確認させてもらった。どうやら昔の持ち方らしい。確かにちょっと古い本だったからな。

ちなみにこれ↓の実践編の方。
サカキシンイチロウさんの「おいしい店とのつきあい方」「おいしい店とのつきあい方・実践編」。

9月からはまたライブ予定どんどんあるみたいだし、楽しみね♪

そういや、Ryu Matsuyama solo 略して「ソロマツ」って、Jacksonさんのツイートから借りちゃったけど、ソロマツって何か語感が、こないだ流行ってたアニメの「おそ松さん」の仲間みたいだよねって思っちゃった。。。w

2018年8月4日土曜日

Ryu Matsuyama紹介文(試作)

Ryu Matsuyamaが大好きだー!

と、まず言っておいて。

この良さを人にどう伝えたらいいのか。
これは大層な問題だ。
大体「この音楽良いよ!」と言ったくらいでは、全く良さは伝わらない。

実際に聴いてもらえたら一番良い。
人には好みというものがあるから、なかなか好みが合うというのは稀有なことだ。
それゆえに聴いてもらえるところまで誘導したい。
しかし、実際に聴くというところまで誘導できることは少ない。
その導線をどう引いたら、とりあえず聴いてみようと思ってもらえるのか。

ネット媒体ならば、動画自体を貼れる。
紙媒体ならば、YouTube動画にリンクしたQRコードを貼れる。

私は自分一人が聴いていられたらそれでいいと、思わないタチなので。
私が長く長く彼らの音楽を聴き続けていたいから。
彼らが長く長く音楽活動を続けていくために。
押しつけじゃなく、潜在的なリスナーに届けたい。

***************************************

「Ryu Matsuyama」とは、バンドです。
ピアノ3ピースバンドなのです。

ピアノ&ボーカル・Ryuさん。
ベース&コーラス・Tsuruさん。
ドラム&コーラス・Jacksonさん。
の、男性3人のバンドです。

そもそも「Ryu Matsuyama」はRyuさんの個人名なのです。(完全な本名ではない)
Ryuさんが音楽活動を始めた当初、ソロのシンガーソングライターとして名乗った名前。
いろいろあって(?)、そのままバンド名になりました。

そのため今度は、ソロでの活動において「Ryu Matsuyama solo」という表記がなされることになりましたが、決して重複表記ではありません。

ラジオなどに出ると、初めましてのDJさんはだいたい説明に戸惑われるし、最初のツッコミどころとして扱われるポイントです。

この話題で掴みはOK!
(しかし本人たちはこの話題の説明に少々飽きてきているようだ!w)


ツッコミどころはそこだけじゃない。

Ryuさんは、日本人のご両親の元でイタリアに生まれ育ち20年のミラネーゼで、日本に移住してかれこれ10年の日本人。髭がトレードマーク。
(混乱するだろ?)

Jacksonさんは、東京育ちの純粋な日本人でアメリカのボストンに留学経験が有り、世界でも新しい楽器・ハンドパンの奏者です。ドレッドヘアとこだわりのメガネがトレードマーク。
(2匹の飼い猫を溺愛してる猫派)

Tsuruさんは、鹿児島出身、ベースひと筋、10代で上京してベーシストとして活動し、3人の中で一番年下、ビール大好き。金髪がトレードマーク。
(一番お茶の間に近い感性ということで重宝されるようだ!)

三人三様に個性的。
経歴でも外見でも、どこからでも多角的に話題を作り出せるカバー力半端ない。
つまり、音楽以外の魅力もたっぷりあるということ。


そして、音楽自体の魅力もたっぷりあるということ。

彼らの音楽は基本的に英語で歌われます。
そこには、壮大な景色であったり、苦悩の詰まった心象風景であったり、空や森や海であったり、都市や街角であったり、祝福であったり、声援であったり、心惹かれる瞬間や横顔があったりする。
旅するように景色を歌うのです。

見てきた景色の全く違う三人が、一つの絵を描くように、形作られていく曲。
聞いてきた音楽の全く違う三人で、一つの絵を描くように、各々の音を詰め込んだ曲。
そういう曲作りをしているのです。

無国籍音楽ともいえるけど、民族的な音ではなく、むしろ都市的な音。
なんだけど、歌詞で描かれるものは、むしろ神話的あるいは物語的。

ジャンル分類に迷うけど、あえて言うならPOPS。
でもそのソウルは、ROCK。

音源で聴くとエフェクトfullでクールな歌声だったりもするけど。
ライブで生音を聴くと迫力のアツい雄叫びだったりする。

そう、音源もとても素敵なのだけれど。
ライブ動画ですら、本来の魅力の半分に感じるくらいに。
なによりも、ライブで生音を聴いてほしいバンドなのです。

そのライブは3人だけで演奏しているとは思えない迫力です。
その迫力は、単にボリュームが大きいだけの爆音とは違います。

基本的に、キーボードとドラムセットとベースと声、それだけで生み出される音楽です。もちろん曲によっては、エフェクターやシンセベースなどなど色々使ったりしますが、基本から大きく外れることはありません。

ただ、リズム隊とも呼ばれるドラムやベースが、ここでは必ずしもリズムのみを担うものではないのです。
Jacksonさんは「ドラムもメロディ楽器」と言います。
Tsuruさんは気に入った曲のギターのフレーズをベースで弾いてみたりします。
Ryuさんはキーボードでリズム刻んでいたりします。
そんな人達なので、Ryuさんが歌に集中してもメロディが崩れないのです。
リズムはリズム楽器という当たり前が、当たり前じゃないところがバンドの個性のひとつなのです。
彼ら自身の意識のとらわれのなさに呼応するように、音の構成に可変性があるように感じるのです。

そして何よりRyuさんを筆頭とした3人の声がメインの楽器であるのです。
Ryuさんの声量と声のコントロールは素晴らしいです。ファルセットには安定感があり美しい音色です。
そこにTsuruさんやJacksonさんのコーラスが加われば、さらに歌が彩られます。
3人の声が音のうねりを作り出す瞬間は、耳の至福です。

それを感じるには、ライブで生の音を聴くのが一番です。
おススメです!

******************************************************
しかし、この文章でどのくらい聴きたいと思えるだろう。
いっそ、オフィシャルの紹介文を引用転載した方がマシなのでは、とさえ思える。

あるいは、もっと突き抜けてヲタクな語りをするべきなのか。
これでは、まだマイルドなのか。
どこまで、書くことが許されるのか。
とはいえ、楽器楽譜音階が分からない音楽素人の私に音楽評は書けないぞ!積んだ!!

模索は続く。

模索は続けながらも、とりあえずこの下書きを元に書いてみた。
Ryu Matsuyamaをおすすめする記事が↓こちら。
https://note.mu/asuta/n/n14035c4e6811

2018年8月3日金曜日

注目の女性バンド

今一番注目の女性バンドは?
って聞かれたら、真っ先に答えるバンド。
それが、

SMOKY & THE SUGAR GLIDER

略して、スモグラ





SMOKY & THE SUGER GLIDER : http://smokyandthesugarglider.com/


Guitar & Vocal:MARY
Bass:SHOKO NAKAMURA
Keyboards:ARISA
↑の女性3人バンド。

とても先鋭的な音作りをすると感じます。
そして、まだまだ成長の幅にゆとりがあるとも感じます。
成熟が楽しみな感じ。
ちなみに単純に、ベースのしょーこさん贔屓です。ハイ。

Spotifyなどでも1st EPの曲が聴けますし、おそらくこれからYouTubeにも動画が増えていくことでしょう。
1st EPはライブ会場の他、メンバーのオンラインショップで通販もできるようです。

10月には自主企画のイベントライブもあります。

実はまだライブを見たことが無くて、観られる日を楽しみに心待ちにしているのです。
まあ、ぶっちゃけ自分次第なんですけど。体力と財力に要相談。EP欲しぃ。

今後が楽しみなバンドです。

2018年7月4日水曜日

KEENFEST TOKYO

2018年7月3日(火)
KEENFEST TOKYO
原宿・クエストホール3F

Jacksonさんが激推しするシューズブランド・KEENのイベントライブ。

東京では第一回目の開催の KEENFEST とおっしゃっていた気がします。
記念のイベントですね。
ぜひ、毎回呼んで頂きたいものです。

ちなみにRyu MatsuyamaはKEENアンバサダーらしいですよ。

  1. Return to Dust
  2. Take a Piece
  3. City
  4. In This Night
  5. The Way to Home
  6. Crazy
  7. Landscapes

1曲目の「Return to Dust」は、意外にもソロで。
しっとりと始まり。
しかしこの後は、上げていく激しめの曲揃い。
久しぶりに大好きな「Crazy」が聴けて嬉しかった。


会場ではTシャツにKEENFESTデザインのシルクスクリーンプリント体験といった催しもあり。
Tシャツのサイズと色とプリントのインク色を選べて、染められて、熱加工してもらえると。

もちろん、やりましょう。

奇しくも、Ryuさんと同じ色のTシャツとインク色で、ペアルック感。ふふ(笑)
とはいえ、私のは背中にプリントしてもらったので、微妙に違うんだけど。




2018年7月1日日曜日

earth garden ”夏” 2018

2018年6月30日(土)
earth garden ”夏” 2018
STAGE FOR FUTURE
代々木公園・野外音楽堂


@asuta.3がシェアした投稿 -


昼間は暑くて暑くて外に出るのも嫌になるくらいの天気でしたが。

Ryu Matsuyamaは今回トリの18:10開始だったので、
丁度良く日も落ちて涼しい風が吹く気持ち良さ。

野外ステージの空へつながる天井の高さも、
壁に遮られることなく響き渡っていく音も、
最高のライブ環境で良い歌が聴けました。


  1. Paper Planes
  2. Take a Piece
  3. City
  4. To a Sunny Place
  5. In This Night
  6. Taiyo
  7. In this Woods
  8. Landscapes
アンコールも欲しいところでしたが、色々の都合上、ナシ。残念w

今回はベンチに座っていられたので、記憶に頼らずセトリをメモしたので正確です。
座れるとメモとりやすいんだもん。

ライブ中もだんだん日が落ちて周囲が暗くなってきて。
そんな中、「To a Sunny Place」の曲中にステージのライトがポツポツ灯されていったのは、やはり演出でしょうか。
愛ある演出は見ている方も嬉しいですな。




2018年6月28日木曜日

ドラム




Drummer : suyama.jackson

Jacksonさん個人のお仕事なので。
りゅうまつの方じゃなくて個人のインスタグラムの方にリンク貼ってみた。

もし『ミュージシャンと猫』とかいう企画があったら、Jacksonさんを真っ先に推すぞ、私は。

しかし、この少年の最後の表情はデコピンしたくなるね!



と、思ったら改めて情報がUPされたわ。
どうやら、りゅうまつでのお仕事だったか。
本人たちの投稿を貼っておきましょう。そうしましょう。









「words」

りゅうまつの新譜の予約特典だった「words」。

あの曲、ライブで聴けることあるかなぁ。

曲調的にはバンドじゃなくて、ソロの方っぽいけど。

今年のソロのライブは、あと8月にある1回だけって話だったし。

今年後半はだいぶ忙しいようだから。

聴けたらいいなぁ「words」。



もしもこの歌詞の言葉を、

直接言ってもらえるような幸運が、

私の人生にあったとしたら、

この人生にも生まれてきた意味があったのだなぁと、

とても嬉しく感じるだろうな。と。

『LIVEHOLIC 3rd Anniversary series vol.19』

2018年6月27日(水)
『LIVEHOLIC 3rd Anniversary series vol.19』
下北沢・LIVEHOLIC


・music review site " Mikiki "
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/18278


↑のインタビュー読んだり、
「Ryu Matsuyama、ROTH BART BARONの2マンイベント開催! 
スペシャルなコラボ演奏も有ります!」
こんなこと書かれたりしたら、そりゃあ聴きに行きたくもなるわけです。

というわけで、先週もライブ行ったにもかかわらず、のこのこ行ってきましたよ。
そして、今週末にもまた。。。








今回、双方からセットリストが出たので非常に助かります。

コラボ曲↓
featuring @ryumatsuyama
10 アルミニウム
11 Skinny Love ( @boniver cover )

りゅうまつセットリスト↓
  1. In This Night
  2. Taiyo
  3. Take a Piece
  4. Thinking Better
  5. City
  6. The Way to Home
  7. Istante
  8. That Mad Rad Tale
  9. Paper Planes
  10. Landscapes

まあ、セットリストはライブ前にJacksonさんがインスタのストーリーズにUPしてた画像に映ってたセトリをカンニングして。
のん気にしてたら8曲目が変わって泡食ったわけですがw


「City」とか「Return to Dust」とか、エフェクト多用系の曲は、どうにもトラブりやすいですな。
今回は地声で通しちゃったけど、結構つらそう。

前回話した時は、電圧かなぁなんてこと話したけど。
もしかして、機材の問題じゃなくて、PA側のエフェクトとシステム干渉してるってことないかなぁとか、要らんこと考えてしまう。


 さらに要らんことを考えると。
「Footsteps」の音源は完全にストリングスを入れる前提で出来上がってる音だから、ライブで演る時は3人演奏用のバージョンがあると良いんじゃないかと思ったり。
編曲大変そうだけど。


あと、Jacksonさんと少し話したことで思い浮かんだことがあって。

観客と演者の関係って、猫と遊ぶみたいな感じだなって思った。
猫(観客)をオモチャ(音)で誘う人(演者)みたいな関係。
激しめの曲はボールを追いかけて走り回るような楽しさだけど、ずっと続くと疲れちゃうし。
静かな曲はネコジャラシをゆっくり振って、緊張感もありつつ、リラックスして音と戯れる感じ。

なんちゃってー、ちょっといい加減なことを言ってみた。





この曲の歌詞は、去年の今頃に聴かなくてよかったと思った。

2018年6月25日月曜日

ラジオのこと

りゅうまつがメジャーデビューして、これまでよりも更に日本全国津々浦々へ遠征して、方々のラジオ番組に出るようになった。

さて、これ、ヲタクとしては聞き逃したくないところでして。
とはいえ、普通にしてたら、私は首都圏内の番組しか聴けないわけです。
地方の人は、地方局の番組しか聴けないわけです。

りゅうまつに限らず、あらゆるヲタクな音楽ファンの方にはよくある悩みの一つと思います。

さてさて、これ、どうするか。
意外と、少しくらいなら、どうにかなるもんですよ、現代は。


その1 radiko を使う。
radiko  http://radiko.jp/ 

月額350円(税別)を払ってプレミアム会員になれば、エリアフリー・タイムフリーが使いたい放題ですよ。

無料会員でも、エリア内であればタイムフリーは使えるから。
新譜発売前の新曲先行オンエア時には、1週間以内の番組であれば視聴開始から24時間以内に合計3時間まで繰り返し新曲を聴くことができちゃう、嬉しい機能ですよ。手動エンドレス。



とはいえ、問題はエリアフリー問題。
できれば、なるべく無料でといきたいところ。
であるならば。



その2 LISMO WAVE を使う。
AU のスマホアプリ「LISMO WAVE」です。
スマートパス会員ならスマートパス利用料だけで使えます。
なんとなくスマパスにお金払ってる人は、使った方が得。
放送エリアに関係なく、全国民放52局のFMラジオを聴くことができます。


その3 ドコデモFMを使う。
ドコモのスゴ得コンテンツ会員の方は、こちらがおススメ。
機能的には↓の「WIZ RADIO」と同じなのかな。
こちらも放送エリア関係なく、39局のFMラジオを聴くことができます。


その4 WIZ RADIOアプリを使う。
こちらはキャリア問わず使えるスマホアプリ。
放送エリア関係なく、39局のFMラジオを聴くことができます。

「ドコデモFM」と「WIZ RADIO」は、JFN系の局なので、1つの番組をたくさんの局で放送するのですが。
局によっては2時間の番組の、初めの1時間だけを放送するなんてこともあって、後の1時間にゲスト出演だった!と慌てたりするので、放送時間の確認は大事。



というわけで、AUを使ってる人は「LISMO WAVE」と「WIZ RADIO」の両方を入れておくと良いかもしれません。



学生時代は「FM Station」なんて雑誌を買うくらいのFMリスナーだったのですが。
パソコンなんてダイヤルアップ接続でそもそも家庭になんか無い時代。
アンテナ立ててラジオのチューニングを合わせて、どうにか受信できる2~4のFM局を、しょっちゅう雑音入るのを耳をそばだてて聞いてた。
あの頃はFM802とか、すごく聴きたかったんだよねー。

今じゃ、普通に聴けてしまう。
この良い時代という幸運。

2018年6月23日土曜日

「Learn To Fly」

2018年6月22日(金)
「Learn To Fly」
学芸大学・Maple House

うろ覚えセットリスト
(ポンコツな記憶力なので、順番やタイトル自体を間違ってることもあるから要注意)

  1. In This Night
  2. Taiyo
  3. Thinking Better
  4. Take a Piece
  5. Istante
  6. City
  7. Footsteps
  8. Landscapes


機材トラブルなどもありながらも、良い歌聴かせてもらいました。

「In This Night」がとても久しぶりに聴いたように思えた。

「Footsteps」はタワレコの時よりもバランス良く聴こえたかな。

「Take a Piece」はタワレコの時も思ったんけど、Tsuruさん大変そうだなーと思って観てたのね。そしたら、この曲みんな大変なんだって。途中でリズム変わったりするから。
とはいえ、それでとても面白い音に仕上がってると思うから、とても好きな音。
全員のポテンシャル全部引っ張り出してきたみたいな感じで。

そいえば昔、Jacksonさんともそんな話したなーと思い出してね、「Crazy」のとき。
「Crazy」も大好きな曲。
ワタシ、そんなメンドクサイ曲ばっかり好きみたいや。

「Take a Piece」は、歌詞も好きなんだけどね、ちょっとまぞっぽいて思たりもするけど。
でもジグソーパズル好きだからね、1万Pieceはやりがいあるだろうね、千Pieceはわりと余裕。
じつはスーパーカミオカンデのジグソーパズルが欲しぃ。。。

2018年6月16日土曜日

タワレコ新宿インストアライブ

2018年6月16日(土)
タワーレコード新宿店
インストアライブ&サイン会


Ryu Matsuyamaの新譜「Between Night and Day」タワーレコード購入特典のサイン会とインストアライブを見に、タワーレコード新宿店に行ってきた。


45分くらい前に到着してしまって、ちょっと早く来過ぎたなぁと思って。
フラッグスビルの7階まで階段昇ってみた。
6階の階段を過ぎたころリハ中の歌声が聞こえてきて、テンション上がってしまった。

そういえば、ライブはめちゃめちゃ久しぶりだった。
バンドのライブは3月21日のメイプルハウス以来だ。
4月26日は行けなくて、4月10日にRyuさんソロには行ったから。
およそ2~3か月ぶり、、、わーお。
新譜聴いたり、ラジオ聴いたりしてたから、あんまり意識してなかった。


ただ、うっかりライブを見始めて。
セットリスト記憶するのを忘れていることに途中で気が付いて焦った。
やっぱり久しぶりだ。


そんなわけで、うろ覚えセットリスト。
  1. Paper Planes
  2. Take a Piece
  3. City
  4. The Way to Home
  5. Footsteps
  6. Landscapes
たぶんこんな感じ。


しかし、サイン会が始まる時の、一斉に人が後ろの方に並ぼうと退いていく現象はなんなのか。
うっかり今日の先頭を取ってしまった私が言うのもなんだけどさ。
気付いたら周りに人がいないという。






2018年6月7日木曜日

掘り起こし動画

せっかくなので、その2。
掘り起こしてきた。

林響太朗さんのとこに、最初のコラボレーションの時の動画もあったから、ちょっと拝借してきたよ。なつかしいね。


form giving piano × Ryu Matsuyama from KYOT∆® on Vimeo.

作品ページのリンク
http://www.kyotaro.org/kyotaro-infographics/#/new-page-64/

ちなみに動画で歌ってる曲は「The Wave」だね。
最近はあまり歌わないけど。
けっこう初期の頃から歌ってた曲。


、、、昔、TMNetwork好きーだった私。
「キャロル」という作品がありましてな。
ファンタジー小説、CDアルバム、ライブミュージカル、と多方面に拡大した作品だったのですが。それに、ガボールスクリーンという装置が出てきましてな。
たった数十年しかたってないのに、もうあの頃の未来を追い抜いているんだなぁと、今では思う訳なのです。

2018年6月3日日曜日

デジタル音源2

Ryu Matsuyamaの「Gently」という曲がある。
もう古い曲の部類なんだろうか。好きな曲なんだけど。

オフィシャルページのDISCOGRAPHYにも記載がある曲なので、ここで紹介する必要はないかなとも思ったのだけど。
もしかしたら最後までリンク先を見ずにいる人もいるかもしれないと思ったので、ご紹介する次第。

ちなみにオフィシャルの「Gently」ページ
http://ryumatsuyama.com/?album=gently

ご覧ください。↑のページには動画があるんですよ。
埋もれたままではもったいないので、拝借して晒すよ。

もちろん製作はいつもの林響太朗さん。
たしかこれは渋谷のどこかの大画面で流れたこともあった、と記憶しています。


Gently from KYOT∆® on Vimeo.
林響太朗さんHP http://www.kyotaro.org/kyotaro-infographics/

この曲は期間限定フリーダウンロードだったのです。
今はBandcampを通して購入できるようです。

https://ryumatsuyama.bandcamp.com/track/gently

↑のBandcampページには「Gently」の歌詞も置いてあるので、必見ですね。

2018年5月20日日曜日

スポティファイ




TwitterにあげたこのSpotifyのシェアリンク、スマホだと試聴30秒みたいなんだけど、パソコンだと一曲まるっと聴けるっぽいよ。
ぜひ聴いてほしいんだよ。
そしてぜひ、SpotifyからSNSにシェアしてほしいんだよ。

なぜなら↓こんなキャンペーンやってるらしいんだもの。
http://www.vap.co.jp/ryumatsuyama/news/01.html

SpotifyのViral50のランキングに入ったら、未公開ライブ動画が公開されるんだよ。

ライブ動画が見たいから、宣伝しちゃうよ。

https://open.spotify.com/track/1Ux1PlKdwsm1zddxgHpvOK

2018年5月18日金曜日

Ryu Matsuyama「Between Night and Day」を聴いたよ。

Ryu Matsuyamaメジャーデビュー、おめでとう!!

というわけで、2018年5月16日発売のメジャーデビューアルバム「Between Night and Day」の感想書くよ。








【この記事では収録曲についての感想だけ書きます】




「Between Night and Day」も前2作と同じくインスト曲から始まる、9曲入りのアルバム。

ラインナップの印象としては、これまで一人称( I )の世界観だったのが、二人称( You & I )になっていく物語。そして三人称の物語までを示唆されているのかな。と思った。


「Thinking Better」には、生々しさ。
「Grow from the ground」には、初々しさ。
「Leave, slowly」には、メロディアスさ。

そして今回の
「Between Night and Day」には、スタイリッシュさ。
そんな形容詞を付けたくなる感じだった。


去年「Leave, slowly」が出た時、没タイトルになったものの曲タイトルとして復活した「Return to dust」がここに収まり、当時のラジオでの「次回作はラブソング入れる」宣言が5・6・7曲目で回収されていて、有言実行。

ちなみに当時別のラジオで「Jacksonさんのドレッドが地面に着いたらReturn to dustする」話は、「Return to dust」が収録されたので、地面に着く前ではあるけどやはり『Return to dust』するんだろうか。ロングドレッドとてもよく似合ってるからもったいない気しかしないけど、頸椎とか肩こりとか大丈夫かな?って思う。髪の毛は結構重いのだ。



それはさておき曲。



1曲目「Window」
基本の3つの楽器の他にも、とてもたくさんの楽器の音がする。耳に楽しい。けど、聞き分けようとすると難関、エフェクトも多いしw

ただ、ドラム→ベース→キーボードとそれぞれの音が際立って聞こえる箇所があったり、たくさんの音に混ざり合っていく箇所があったりと、それぞれの目に映っている景色を描いているかのよう。
同じ時に同じ景色を見ていても、微妙に人ごとに違う、みたいな。「ひとつだけど、それぞれ」という、いつもの感じ。

あ、もしかしてイントロとアウトロにソロで聞こえるこれは、ギターですか。
たしかRyuさんがギターを弾いてるという前情報があった。ここでRyuさんがギターを弾いていたとしたら、なんかイタリア時代の隠喩っぽい。

それから真ん中過ぎたあたりで、ぽんぽんぽん、ぽんぽんぽん、ぽんぽんぽん、ぽんぽんぽーんって鳴っている気がするのは、ハンドパンでしょうか。途中からキーボードの音と混じっていくような気がするので、初め別の音だと分からなかった。それとも別録りしたキーボードだろうか。

カシャカシャとか、シャリリリリとか、ふぉーって音もしてる気がする。皆でたくさん音出して、作ってたらしいから。もう何が楽器で、どれが効果なのか。くらくら。
ていうか、無理せずまるっと音を楽しもう。



2曲目「Footsteps」




旅立ちとか、その決意、といった感じだろうか。
でも曲調が明るいので、希望や期待の方を強く感じる。
YouTubeにUPされたMVも、作るのは大変だったみたいだけど、その画面は明るいし。

間奏の鼓動みたいな音と、鍵開けて出てくみたいな音が好き。

ストリングスが高い音をずっと担ってくれるので、いつもは高音域も出せちゃうベースがずっと低い音に専念していて、その高低の範囲内に他の楽器の音が納まっていて。それで曲が成立しているので、全体の音が把握しやすく安定して聴きやすい。

これに問題があるとすれば、ライブの時にどう編集して3人で演奏するか、だと思うんだけど。解決したんだろうか?



3曲目「City」



第一印象は幾何学的CG作ったら綺麗な画ができそうだな、っていう印象。
それからアレンジがとてもスタイリッシュな音。
CM曲に使われても不思議じゃない感じ。

とはいえ、基本の音は3人らしい音。
Tsuruさんのベースの音が特にTsuruさんらしい音に聴こえる。なんというか、鼻歌唄うみたいに軽やかに聴こえる、ベースだから音は低いんだけど。指さばき、という表現で良いのだろうか。

「Falling」のとこの浮遊感が好き。

歌詞はなんだか、前の曲の明るさを引き継ぎながらも、その希望や期待の歯車が噛み合わなくなっていく焦燥感を感じる。



4曲目「That Mad Rad Tale」
以前からライブで何度か演奏されていた曲。その度に曲名を聞いて、次には忘れているという、なかなか覚えられないけど、好きな曲だった。ライブではもっと激しめの曲に聴こえたけど。

今回のこの曲は、もっとバラード寄りな感じ。
それから私が聴いてきたRyu Matsuyamaの曲全部の中で一番洋楽っぽい!って思った。

3曲目までと打って変わって、金管楽器が入った重めの哀愁ある音に、女性コーラスが更に彩りを添えていて。

とはいえ、壮大さを引き立てるドラムの重い音の陰で、そっと鳴っているパーカッションの軽い音。重くなり過ぎるのを上手く外す要素になっているこの音が、私にはどこか滑稽さをも加えて感じていて。

歌詞の内容と相まって、なんだかドン・キホーテをイメージした。
とはいえそれは、ヤサグレからの再起として。


ここを区切りにCDのセットリストにおける、舞台でいうところの暗転がある気がする。


余計なことを言うとすれば。
道の真ん中で、いきなり服脱いじゃダメだw
そして歌詞冒頭の「No monsters」を「ナマステ」って空耳する。
そしてそして一番最後の歌詞がどこにあるのか聴き取れないでいる。



5曲目「Istante」
あ、Ryuさんギターこっちだったか。Tsuruさんがキーボード弾いてるのもあるって言ってた気がするし。ここかな。
でも、間奏普通にベースとキーボードだから、余計混乱するw

初めてのイタリア語のタイトル「瞬間」。
以前Ryuさんと話した時に聞いたけど、イタリア語の歌詞はあまり書く気にはならないらしい。

しかし歌詞、激烈なヒトメボレですね。
ここから7曲目まで二人称の世界が展開するけど、実際には9曲目までかけて徐々に自分の内側から相手へ、そしてさらにその先の世界へと、視点がどんどん広がっていってる気がする。

なぜかまだ1回しか聴いたことのない「Srow Dance」まちがいた。「SLOW DANCE」を思い出した。どんな曲だったけな?



6曲目「Take a Piece」
今回、曲的にも歌詞的にも「Return to Dust」と並んで大好きになった曲。

9曲の中で一番シンプルな3ピースの演奏スタイル。
3人それぞれの楽器のシンプルながら最良の魅力が詰め込まれてる気がする。

Tsuruさんのベースの安定感ありながらも遊び心のある音と。
Jacksonさんのシンバル(ハイハット?)の不思議なリズムとか。てかこの曲、ドラムの音が重層的に複雑に聴こえる、のは、パーカッションも入ってるからかな。
Ryuさんのメロディアスでリズミカルなピアノと。

そして英語の詩としても上出来なんじゃないかなって思うんだけど。

1連目と2連目の1行目が
A thunder / A sound that
break / broke
the silence / the balance
って音を揃えてあるし。

行末も、
silence / balance
shyness / valiance
science / virus
と、それぞれ "s" の音で韻踏んで綺麗にまとまってる。

そのせいかは分からないけど、歌詞がスマートに聴こえる。

あと表現として興味深かったのが「thousand million pieces」で、きっと日本語なら千を2つ重ねてたくさんを表す「千々(ちぢ)」と書くだろうかな、とか。「千々に裂かれる」みたいな。

もちろん、詩全体も好きなんだけど。これ、和訳読むと、ド直球のラブレターだよね。



7曲目「Simply, Something」
『WITHSTAND』に収録されたものとはまた違って、こちらはライブで聴くのに近い感じ。
しかも、ピアノの音のちょっと上の方にぽぽぽんとハンドパンの音。

この曲で、わりかしずっと内向きだった視点が、相手の方に向いていってる。
ラブレターであることには変わりない感じなんだけど、前2曲に比べてだいぶ余裕がある感じ。

和訳もとても良かったなぁ。前の時に自力で和訳に挑戦してみたこともあったけど、やっぱり感情が分かり難いというのがあって。今回は逆に感情に入ってきやすくて、涙出た。

「何か」はなんだろうな?



8曲目「Return to Dust」
前回のワンマンライブ「Landscapes」で頂いた未発表音源はRyuさんソロバージョン。
こちらはバンドバージョンに近い感じ。

未発表音源の方には歌詞が付いてなかったので、ずっと気になってた。

「Return to Dust」という言葉自体がイメージあまり良くないという理由でお蔵になりかけたこともあったから。でも聴いてみれば、なんだか綺麗で明るい単語が並んでて、歌自体は暗いイメージじゃなさそうだなと思って。

で、今回和訳の歌詞を読んでみて、この歌は祝福だなぁと思った。
応援とか激励とか。生命に対する。
とても優しい感じ。とても好きな感じ。

和訳の「いずれ 塵に戻れるのだから」ていう訳し方も好き。
「戻る」じゃなくて「戻れる」てところ。

そして、今回この曲の聴きどころは、コーラスかなって思う、冒頭の部分とか。バラードの曲でガッツリコーラス入れるって、あまりない感じ。



9曲目「Landscapes」




前回のワンマンライブのタイトル「Landscapes」を冠する曲。

これまでの足跡から、次の始まりへと向かう曲。
りゅうまつらしい、壮大な視界の曲。

「Stop~」の前の3人のコーラスのとこが好きで。
ライブだともっと音と声に、龍が昇ってくような迫力のうねりがあって、ライブで聴くのをおススメしたい曲なんだな。

あと、最後にJacksonさんのドコドンの〆の音を期待してしまう。



予約特典未発表音源「Words」
Ryuさんソロ・完全日本語の歌詞の曲。
あ、でもRyuさんじゃない人の英語の声が入ってるか。
なんて言っているのか分からないんだけど。

ディスク自体に歌詞が印字されていて、その下にも薄く手書きの文字を写したような字が見て取れる。

今回ちょっと泣けた曲が2曲あって、この「Words」と「Simply, Something」の和訳で。
やっぱ日本語だとダイレクトに感情に入ってくるんかなって思う。

なんか、ガレージであなたのCD出るの待ってたよって、初めて声かけた時のこと思い出す。Ryuさんは覚えてないかも分からんけど。あれからずっとコンスタントにCDが発売されてる。

歌はみんなのものだけど、聴いてるときくらいは私のものでもいいのかなって思った。

あと、ボトルメールみたいなイメージを感じた。
「届け」と、わずかな望みと共に、海原に託された、祈りと想い。




Ryu Matsuyamaオフィシャルウェブサイト→ http://ryumatsuyama.com


もうひとつの記事はこちら↓
Ryu Matsuyama「Between Night and Day」を読んだよ。



Ryu Matsuyama「Between Night and Day」を読んだよ。

Ryu Matsuyamaメジャーデビュー、おめでとう!

というわけで、2018年5月16日発売のメジャーデビューアルバム「Between Night and Day」の感想書くよ。


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【この記事ではこだわりの詰まったブックレットについての感想だけ書きます】

まずはどーんと。
52ページと大ボリュームのブックレットが入った厚みのあるCDケース。
そして、予約特典のアルバム未収録デモ音源。

通常のCDケースは1㎝ほどの厚みだけれど、こちら1.2㎝ありました。
たった2㎜差でもかなり厚く見える。
そして中のブックレット、52ページを中綴じで作るなんて、無茶しやがる。。。

通常のブックレットは(ものにもよるけど)だいたい135㎏マットコート紙で10~20ページくらいだろうか。そのスタイルで作ってたらコレは、ケースの厚みは2㎜差じゃ済まないし、重いし、中綴じのホチキス針は通らないだろうし、二つ折りで重ねるなんて無謀でしかない。

それ故か、それも含めたデザイン性としてか、このブックレットに使用された紙は薄い、とても薄い。薄いけど悪くない紙。だって黒ベタ塗りが綺麗にのっていて艶があって、白抜きの小さな文字の潰れも滲みもなく視認性が高い。画像は粗いデータを使って加工・印刷されてはいるけど。
でもおそらく、その紙の薄さと紙質ゆえにカラー印刷には耐えられなかったかな。だからモノクロになった可能性もあるかな。デザイナーさんの方向性もあるかもだけど。

で、ブックレットですよ。
ちなみに私、歌詞は読み物派の人間なのでブックレットは大事です。

このブックレット、その紙の薄さとモノクロを最大限に利用してます。



(ここから先は勝手にブックレットを深読みしてみようという試みです)



ページを開けば全面黒ベタの遊び紙、タイトルデザイン、目次、と並び、Lirycsのページが始まります。
とはいえ、1曲目は「Window」と名付けられたインスト曲。
四角が並んだアートワークのページを抜けて、「Window」「M1:(No Liryc)」とだけ小さく記された真っ白なページ。

まあ、スルーするよね。
インスト曲だし、そんなもんだろうって思うよね。



とはいえ、お時間あったらお試しください。

  1. 黒ベタ塗りのページから6ページまでをつまみます。
  2. 表紙を軽く曲げて7ページ以降の後ろのページと一緒に持ちます。
  3. 6ページを自分の方に向けた状態で黒ベタページを光にかざします。
  4. 紙が薄いため裏写りした前ページの四角が見えます。
  5. 黒ベタページから順に紙をめくります。
  6. 徐々に夜が明けます。
  7. 「Window」でした。



ちなみに5ページの四角は長方形で三分割され、鋭角が描かれています。
これ見て何となく、私が感じたこと。
三分割はりゅうまつの3人それぞれの窓。
それを割る鋭角は、髪の長さ?
左の長方形は、上のスペースが狭い(髪短い)、Tsuruさん。
真ん中はスペースが中くらい(二人の中間の長さ)、Ryuさん。
右の長方形は、上のスペースが広い(髪が長い)、Jacksonさん。
みたいな?
勝手な想像してみた。



8・9ページは素直に歌詞を読みました。
が、裏写りする次ページの太い曲線が気になります。



そこで10・11ページを開くと、9ページでは折り畳まれていた曲線の端が10ページに広がってにょろんと波を描きます。このページはデザインが入り、歌詞の「Falling」がとても落下しています。さらに太い波線の荒波によって歌詞が揉まれ、しかし重力は安定して落下してます。

最後の歌詞が波線によって一部見え難いですが、隣にバラけているけど同じ歌詞があるので必要なら脳内補正しましょう。あるいはバラけた歌詞が見難い時は、最後の歌詞を見ましょう。



12~15ページが4曲目の歌詞になります。
ここまでくると他愛無いはずの裏写りにまで深読み入れたくなりますね。
波線の裏写りのてっぺんに"Oh..."の字が被ってるとか。考え過ぎですね。
むしろここは15ページに飛ばされた最後の1行の、強められたメッセージ性を汲むべきですね。



16・17ページは5曲目の歌詞になります。
ここは歌詞の最後の方の、一行全角表記。
『大事なところだから大きく書きました。この歌の肝です。』
ですかね。



18・19ページはアートワーク。
それぞれのページに別の木の枝のモノクロ写真の加工。
写真の前後ページにある5曲目や6曲目の複雑な心理のイメージでしょうか。
歌詞に現れるそれぞれ人物の目に映ったものの隠喩のようにも感じます。
あるいはそれぞれの心の欠片の交換あるいは交感でしょうか。



20・21ページは、そのまま歌詞を楽しめばいいのでしょう。
次ページの裏写りの大小水玉が気になるところです。



22・23ページを見た感想、「うぉい。歌詞見えんやないかーい!」。
ページが大小水玉に席巻されています。
でも大丈夫!
次の24・25ページがあります。
水玉はありますが、ちゃんと見えます。
しかし水玉の配置が気になりますね。
これ、前ページの同じ位置の水玉と同じ大きさの丸が描かれています。
ぜったい何かある。



26・27ページはアートワークです。
ぜったい何かある。
これは22~26ページを光にかざしてみましょう。
26ページには大きな黒丸によって切り抜かれた草花の画像。
そこには、たくさんの水玉が被ります。
ページをめくっていけば最後には3つの丸が残り、内1つは大きな黒丸に触れています。
27ページに示される"you"と書かれた画像との流れをみれば、受精の暗喩でしょうか。



28・29ページの8曲目の歌詞を見れば、新しい命が生まれていますし。
そして"dust"の文字が飛ばされています。
塵なので仕方ないですね。



31ページには9曲目の歌詞の一部が配され、"words"に取り消し線が引いてあります。
そして33ページの同じ位置に取り残された取り消し線。消えた「words」の行方は、予約特典の未収録音源でしょうか。考え過ぎですね。
感じてください。



その後は歌詞和訳の真っ黒ページからクレジットページと続きます。

気合い入れて作られたブックレットだけありました。
私に気づけたのはこれだけだけど、もしかしたらまだ何かあるかもね。

最後に、後のページに3人の近影が載せられていますが、何か何か美味しそうなの食べてますね。






Ryu Matsuyamaオフィシャルウェブサイト→ http://ryumatsuyama.com




もうひとつの記事はこちら↓
Ryu Matsuyama「Between Night and Day」を聴いたよ。

2018年4月14日土曜日

Ryu Matsuyama CDリスト

時々、このブログのアクセス解析を覗いてみるのだけれど。
去年くらいから、なぜかエイティアを検索してやってくる人が増えた。

エイティアの曲は良い曲揃いです。

エイティアの曲がお好きなら、きっと、Ryu MatsuyamaやRyuさんのソロ活動の曲にも、気に入ってもらえる曲があると思います。

そんな訳で、Ryu MatsuyamaのCDをリストアップしてみるよ。


Ryu Matsuyama official → http://ryumatsuyama.com/
所属するVAPのアーティストページ→ http://www.vap.co.jp/ryumatsuyama/


「Between Night and Day」
5月16日発売の最新メジャーデビューアルバム~!





「Leave,slowly」 
2017年発売の3枚目のミニアルバム。
関連記事→「Ryu Matsuyama「Leave, slowly」を聴いたよ






「Grow from the ground」
2015年発売の2枚目のミニアルバム。







「Thinking Better」
2014年発売の初・自主制作盤。1枚目のミニアルバム。







Ryuさんのソロ活動の曲に関しては、→ 「デジタル音源」 の記事へ。


2018年2月20日火曜日

"AND"見てきたよ。


2018年2月11日(日)
新代田・fever
Ryu Matsuyama presents
“and”
Ryu Matsuyama×KUDANZ


なんと、あれからもう10日も経ってしまったのか。
とはいえ、自分用の備忘録として書き残しておくよ。

Ryu MatsuyamaとKUDANZの2マンなんて、4年前の「Thinking Better」リリースライブ以来ですよ。
(え?あれってもう4年前なの?ちなみに4年前はこちら→『Ryu Matsuyama×KUDANZ』
しかもビッグなお知らせがあるというじゃないですか。
楽しみ、期待大、それしかない。



さて。

私、KUDANZさん初めて聴いたの、「Thinking Better」リリースライブの時だったのですよ。
1曲目は遊泳飛行というRyuさんリクエストの曲で、Jacksonさんがハンドパンで参加。当日決定にもかかわらず、もともと入ってた楽器みたいに違和感ないってすごいな、ご両人。
「蕾」とか、「紬(紡ぎ?)」とか、「宇宙人」とか、好きな曲が増えていくなぁ。
あとタイトルを忘れてしまったけど、ひばりとかかしのお話歌がとても印象的でした。



そんでもって、Ryu Matsuyama。



いつもながら、最後に貰えるセットリストはありがたい。
しかも更に今回はセルフライナーノーツ付きで嬉しい。


なんというか、「ここまでをいったん総括!」みたいなラインナップの全14曲。
アンコールは「Landscapes」の後に、KUDANZさんを交えての「木ノ下一丁目」もあったので、忘れないように自分で書き加えておいた。

しかも「Taiyo」の前にKUDANZさんの「太陽」を歌うという。
どこまでもKUDANZさんへのリスペクト半端ない。

個人的には、「Return to Dust」と「Crazy」と「木ノ下一丁目」が良かったなぁ。
あの「木ノ下一丁目」は動画に残して欲しいくらい、良かった。

「Crazy」はね、Ryu Matsuyamaというバンドをよく表している曲だと思うし、そういうの抜きにしても、ただ聴いていて耳が楽しい曲なんだ。

「Return to Dust」はワンマンの時に貰った音源の方はRyuさんだけの割とシンプルな音だから、ライブでどう表現するのか、そして新譜『Between Night and Day』でどう表現されているのか、楽しみになるよね。新譜で歌詞も読めるようになるしね。


という訳で、ビッグニュースは新譜『Between Night and Day』発売もだけど、それだけじゃなく。
VAPさんからメジャーデビュー決定ですってよ!
め・で・た・い♪

よかったなぁ、うれしいなぁ。
なんか安心したー。うん。


しかも新譜には、何度教えてもらってもなかなか覚えられなかった「That Mad Rad Tale」が入るらしい。これで今度こそ覚えられるはず!
あと「Istante」ってイタリア語だよね?初めてだね。イタリア語の歌かな?それともインスト曲かな?
確か日本語の歌もあるって言ってた気がするし。でもタイトル全部アルファベットね。どの曲かなぁ?
予想してみる、楽しみ♪




そういえば、物販のTシャツは結局全部売れたのだろうか。。。
私、思うのだけど。
Ryu Matsuyamaは個人名だからさ、そのままロゴだとどうしても、名札かゼッケンみたくなっちゃうと思うので。ブランドマークみたいなのとか、デザインロゴとかを作ったらいいんじゃなかろうかと思うのだが。どうなんだろ?
とか考えているうちに、イメージがつらつら流れてきて、紋章とか→キメラ的な?→Ryuさん龍だなーTsuruさん鳥だなーJacksonさん猫だなー→合体!→「はてしない物語」の原作ファンから大不評だった映画「ネバーエンディングストーリー」のもっふもふな白い龍、みたいなイメージになって、これは違うと打ち消した。なんでもないです。

そういえば、Jacksonさんのサインの「Dr.Jackson」を見るといつも「どくたーじゃくそん」に空目する病なんだけど、秒でちゃんとドラムって理解し直すから問題ない。あれってもしかして意図してやってるのかな?(笑)りゅうまつにおけるいんてりじぇんす?

あと、リクエスト入れて良くなったのって「Landscapes」だったけかな?
今回のライブは情報量が多すぎていろいろ取りこぼしてる気がする(笑)