おススメ曲!

2020年12月24日木曜日

Words (Ryu Solo -Live ver.-)

10月28日「Sane Pure Eyes」
11月25日「Boy」
12月23日「Words」
と、セルフカバーで3ヶ月連続配信リリース。

の最後の1曲、「Words」ソロバージョンの配信がスタートしました!



「Words」のジャケットは、「Sane Pure Eyes」の赤と「Boy」の青を混ぜて深くしたような、オパールのようなニュアンスカラー。

そして今回もYouTubeでNAGISOさんによる映像演出のMVが公開。


演奏者を囲う立方体のスクリーンと、それをスクリーンの内側から外側からと映し出すカメラ。
今回の3つの作品の中で、「Words」が映像的にも落ち着いていて、その落ち着きが音楽ともバランスが良くとれていて、一番好みだなぁと思った。

MVの方はソロライブの時の歌い方の感じ。
音源の方は、
・「Between Night and Day」の予約特典CD(ソロ曲)
・「back & forth」のバンドバージョン
・今回のRyu soloバージョン
現状3パターンの音源があって。

今回のソロバージョンは最もシンプルなアレンジ。
聴き比べてみると、予約特典CDと今とでは歌い方がだいぶ違う。

結局どの「Words」も好きなんだけど。
最初のインパクトのせいか、予約特典バージョンが一番好きかな。

そして今回も、バンドとソロの聴き比べプレイリスト。


2020年11月25日水曜日

Boy (Ryu Solo -Live ver.-)

10月28日「Sane Pure Eyes」
11月25日「Boy」
12月23日「Words」
と、セルフカバーで3ヶ月連続配信リリース。

その内の、「Boy」ソロバージョンの配信がスタートしました!



今回の「Boy」は青いジャケット。

RyuさんのYouTube配信では、実は「Sane Pure Eyes」を青ジャケ、「Boy」を赤ジャケにするか迷った話をしていた。
結果として、赤の「Sane Pure Eyes」、青の「Boy」に落ち着いたらしい。
うん、なんか、良いと思う。


そして今回もYouTubeで
NAGISOさんによる映像演出のMVが公開されました。



後ろの画像を見ていたら、麦穂のような画像が見えて、なんか「Afterglow」も聴きたくなってしまったよね。
前回はRyuさんのシルエットがほとんどだったけど、今回は寄りの画像もあり。

しかしなんか、前回とか特に、3方スクリーンに囲まれて、暗くなったり明るくなったりして。
目がチカチカしなかったんだろうか?とか。ていうか、手元見えてた?とか。
いらんことを考えてしまうw


「Boy」は本当に、ロックにもバラードにも色んなアレンジに変幻自在で、懐の深い曲だなぁと思う。
音源の方はサビでエコーかかってるのが良い感じだし。寝る前に聴いても落ち着いて眠れそうな感じ。
MVはソロライブの時の歌い方に近い感じ。


そして今回も、バンドとソロの聴き比べプレイリスト。



2020年10月29日木曜日

Sane Pure Eyes (Ryu Solo -Live ver.-)

「Sane Pure Eyes」ソロバージョン、配信スタート!



https://www.instagram.com/p/CFyHTTLJqhj/?utm_source=ig_web_copy_link
10月1日のRyuさんのインスタでチラ見せされてた写真の答えは、コレだった。

音の滝やシンクロニシティでも「月末にソロで動きがあります」と告知されていた、Ryuさんのソロプロジェクトが公開されました。

10月28日「Sane Pure Eyes」
11月25日「Boy」
12月23日「Words」
と、セルフカバーで3ヶ月連続配信リリース。

去年も配信限定EP「back & forth」で毎月連続配信して、その時も「Words」は丁度クリスマス時期で感激したのだけど。今回もクリスマス時期に新たな「Words」が聴けるとは嬉しい限り。

この配信リリースを手始めに、今後はソロの活動も活発化するってことなのかな。
ソロの曲の音源なんかも期待できちゃうかな?
いずれにしろ、今後が楽しみね!

ソロの音源のジャケットは赤とグレーをベースにして「Sane Pure Eyes」のロゴを線で一部消した意味深なジャケット。残った文字は「S P E yes」。
この曲に縁が深いSPECIAL OTHERSの略称がSPE。つまり「スペアザ、イエー!」と読み解いてみる。真実はRyuさんのみぞ知る。


YouTubeにUPされた「Sane Pure Eyes」のLive Videoは、クリエイティブ集団・NAGISOさんによる小さなプロジェクションマッピングみたいな空間映像演出。そして一発撮りのLIVE映像。
残り2曲は、どんな映像になるのか、楽しみね。

ソロバージョン


バンドバージョン


せっかくなので、ソロ、バンド、バンド(Alternative Mix)、の聴き比べ。


2020年10月24日土曜日

SYNCHRONICITY2020 Autumn Live

SYNCHRONICITY2020 Autumn Live
2020年10月23日(金)
渋谷・duo MUSIC EXCHANGE
有観客&生配信ライブイベント

ようやく、待ちに待った東京での有観客ライブ!
東京では8ヶ月ぶりのりゅうまつの生音を浴びに行ってきました。
チケットを買ってからは、風邪を引いたりしないよう体調を万全にして、気休めかもしれないけど、マヌカハニーののど飴食べて殺菌&免疫強化を図ったりして、気を付けてみたりしてました。

入場には、電子チケットの他、新型コロナ対策の為のメールフォーマットによる氏名や連絡先等の登録とそのチェックもあり、そして靴裏の消毒とドリンクチケットの支払いと手指のアルコール消毒を経て、会場入り。という、しっかりした対策が取られていました。

会場内でも、席は2階席もあり自由に決められるものの、一度決めた席以外への移動は禁止で、柱やカメラなどで演者が見えない席もあったようです。私は整理番号早めだったため、正面の席に座れましたが。
以前のようにお目当ての出番が終わったら、次の演者のファンの方の為に良い席を明け渡せるようになるといいなぁと、思わずにはいられない。
こればかりは、新型コロナ対策で仕方ないことなのだけど。

ドリンクもペットボトルと缶飲料の提供のみで、接触を極力減らす対策が取られていました。
スタンディングのライブの時とかだとコップの飲み物は不便なこともあるので、飲みかけでもカバンに入れておけるフタのできるペットボトル飲料は、私としてはコロナ対策以外でも大歓迎だな。できうるならば、選択肢をもう少し増やしてもらえると更に嬉しいかな。

ステージは今回は使わず、ステージ前のフロアに楽器がセッティングされていて、それを正面と左右で囲むようにイスが用意されていました。

カメラは正面のレールカメラ1台、固定カメラが左右に1台ずつ、ステージ上と左右に手持ちカメラが3~4台?くらい揃えられていて、しかもKEENFESTと同じ配信チームとのこと。
こんなん、配信も期待大!というか、アーカイブ見ても最高でした!

あと普通のというと変な感じだけど、静止画のライブカメラマンさんが1人いらっしゃったので。こちらもいつかどこかでライブレポの記事がUPされるかなと、期待。

duoはライブハウスの中でも規模の大きい方だけど、それでも今は最大で300人くらいしか容れられないんだなぁと麻生さんのお話を聞いて厳しさも感じつつ。今回さえ100人程度しか設定してないのに当日券が出るくらいだから、客足の戻りもまだまだなんだろうな。と。

そんな中でイベントを企画・開催することはかなり大変だろうなと思うし、だからこそ麻生さんSYNCHRONICITYありがとうございます。

薄暗くそして色とりどりに明るく閃く照明に、ワクワクする感覚を思い出す。
足の裏からも、皮膚からも、響いてくる音を感じられる音響。
大きなスピーカーや楽器や声そのものから直に聴こえる生の音でしか味わえない、全身で音を浴びて聴く体験。
ほんと、たまらんよ。




  1. Blackout
  2. City
  3. Boy
  4. Sane Pure Eyes
  5. Go Through, Grow Through
  6. Friend
  7. Taiyo
  8. 愛して、愛され
  9. Landscapes

50分くらいの持ち時間でしたでしょうか。
全9曲。新譜から6曲、旧譜からりゅうまつの代表曲ともいえる3曲、さすがのセトリ。Tsuruさんに拍手。

JacksonさんのドラムはRyu Matsuyamaロゴ入りバスドラムのゴールデンセット。シンバルは少し硬めというかクッキリした鋭角な音のシンバルを揃えたなって思った。

Tsuruさんは今回は2本のベースを使い分け。いつもながらあの指の動きはすごいなって思う。凝視してしまう。

Ryuさんの迫力ある声も、ダイレクトに一層良く響いて、激しい曲をちゃんと激しく聴くことができる環境に感謝しかない。
もちろんウィスパーボイスも好きだよ。でもそれはやはり、演出として効果を発揮するからこそ、なのであって。ウィスパーボイスや家配信では歌えない曲も出てくるじゃん、それは悲しい。

「Blackout」はもう、生のりゅうまつだー!生の音だー!と思っている内に終わってしまった。生の実感。

「City」は久しぶりに聴く気がしたけど、渋谷に帰ってきたなぁって思えた。渋谷を根城にしているわけではないから、帰るっていうのもおかしな感じだけど。そう感じたんだ。
あと、イントロのアレンジのテクノっぽい音に、どこか懐かしさのようなものを感じた。

「Boy」は激しめバンドアレンジ。ここらへんでようやく、改めて生の音が体に馴染んできた感じがした。やっぱ、あの間奏はアガる。

「Sane Pure Eyes」も激しめに。今はこのライブハウスならではの遠慮なしの本気の音が嬉しい。イントロのベースの音には聴き入ってしまう。

「Go Through, Grow Through」は、さすがに会場内では「Oh~oh~」できないのは悔しいところだけど、これは仕方ない。

「Friend」は今回の私的1番。
会場で聴いてた時は、ここからだいぶRyuさんの喉も温まって6~9曲目最高の声を聴かせてもらったなって感じた。

「Taiyo」の声の伸びも高音域も最高だった。これぞ「Taiyo」って感じ。

「愛して、愛され」はもう、やっと、やっと、ライブで生で再び聴くことができた!!!という感動に包まれ、浸ってました。今の声、今の音、今のアレンジ。最高だ。ただそれだけ。
Ryuさんに「愛して、愛され」好きだよ!良い曲だよ!って過去に何度か伝えたことあったけど、その度に「うーん(ないなぁ)」みたいな反応貰ってたけど、本当にmabanuaさんありがとう!もう何度でもお礼言いたい。

「Landscapes」は、あのコーラスがまた聴けたことが嬉しい。あのうねり上がる声がね、最高だ。

MCではJacksonさんが率先して話しだして、ああ、テンション高いな、嬉しいんだなって、思った。だってそういうことするの、大体ワンマンライブの時とかの感極まった時だからさ。
そんで、柿欲しかったな。

ライブの合間のトークコーナーでは、麻生さんをナビゲーターに新譜のことや今日のライブのこと、配信やこれからのバンド活動についてなど。
それから最後に慌てて告知で、今月末ごろにsoloでリリース有との情報公開!
これは来週が楽しみ♪

物販は最後にセッティングされていて、出がけに思い出して慌ててカバンに入れた新譜に、お願いしてサインを入れてもらいました。Ryuさんに書いてもらってたところに、Jacksonさんもひょっこり現れてくれたので書いてもらって、「Tsuruさんにも書いてもらいたいねー♪」なんて話したら、Ryuさんが「今日はTsuruちゃん出てこないかも、、、」って言うので、無理に引っ張り出すのも悪いしなぁと思ってたら、物販でCD買ってた方もサイン貰ってたためか、マネージャーさんがTsuruさん呼んできてくださいました。便乗してサイン貰えました。ヨカッタ。


配信アーカイブはやっぱり、カメラ撮影による肉眼ではなかなか見られない近さや角度からの映像が観られるのが強みね。表情とか動きとか。
会場ではハッキリとは見えない3人の表情が観られるのは嬉しい。3人とも、演奏できるの嬉しそうに見えたし。
あと、公開期間中は何度でもおかわりできるのが嬉しい。画質を最高にして、全画面表示で、エンドレスで見続けてしまう。
会場にいる時はもっと場内明るかったように思ったのだけれど、映像はけっこう暗めに思えた。カメラ性能によるものか、肉眼による視界の自動補正のせいかは分からないけれど。
それから、音はやっぱり会場で生音を聴くのが一番だなぁ。当然と言えば当然なんだけど。

テレビの音楽番組の収録風景のような、カメラと観客の存在と、音楽とトークの構成。
そしてテレビとは違う、生配信とアーカイブの共存。
有観客ライブストリーミングはきっとライブの新たな主流になっていくのかな。


ライブ後に収録されたコメント動画・トークテーマは『引っ越しにまつわる話』


2020年10月20日火曜日

OTONOTAKI vol.3 ONLINE

ASUKAYAMA MUSIC FES 2020
OTONOTAKI vol.3 ONLINE
2020年10月17日(土)&18日(日)
王子・Tokyo Guesthouse Oji music lounge
ePlus Streaming+

Ryu Matsuyama solo(18日出演)
(但し、Ryuさん自身は実行委員でもあるため準備期間を含む全日参加)

実行委員の権限を有効活用して、協賛のKEENとRyu Matsuyamaの広告動画流すし、KEEN StreamのCMにも「Go Through, Grow Through」使うし、良いと思う!そういうの大事、大事!w

そして、ステージ装飾?演出?には、MOND And PLANTSさんの植物たち。それぞれのアーティストをイメージした植木を2つずつ選んで、モンドさんのショップページで販売という趣向もあり。モンドさん、引っ張りだこねw

  1. Return to Dust
  2. Boy
  3. Sane Pure Eyes
  4. Taiyo
  5. Dawn, Again
  6. Words
  7. Go Through, Grow Through
「Words」をトリに全6曲のはずが、駆け抜けすぎて時間が余り、オマケの1曲「Go Through, Grow Through」でコメント欄で皆で「Oh~oh~」できました。

選曲としては、わりとソロでよく聴く曲たちなんだけど、なぜかセトリとしては意外性の高い感じ。
特に「Dawn, Again」は最近はあまり歌わない曲だから意外。でも記録を見てみると去年の音の滝Fesでもバンドで歌ってるんよね。

後半の「Dawn, again」「Words」「Go Through, Grow Through」がとても良い感じだったなぁ。
「Dawn, again」はなんか一緒に口ずさんじゃったし。一緒に歌っても何も気にしなくていいのが配信の良い所ね。
「Words」はやっぱり大好きだなぁって、聴き入っちゃうし。
「Go Through, Grow Through」は「Oh~oh~」できるし。

まぁ、Ryuさん自身は相当疲れ溜まってそうだなって顔色だったけど。
ゆっくり休んでもらって、23日に顔色確認してこよう。

アーカイブ有だとセットリストも後から作れるので配信中は観るだけに集中できて良いな。
配信には配信の、都合の良さがある。

Ryuさんの自宅からのYouTube配信のウィスパーヴォイスもステキなんだけど、やっぱり本気の歌声が大好きだなぁと実感する。あの制限なく際限なく天高く突き抜けていくような声。
23日が楽しみ過ぎる!soloで他にもあるとお知らせもあったし、そっちも楽しみ!



2020年9月30日水曜日

SMOKY & THE SUGAR GLIDER「星のうた」

 推し女性バンドのSMOKY & THE SUGAR GLIDERから、アコースティックバージョンの「星のうた」の動画が公開されました。


いつものライブではギターとベースにサポート楽器という構成だけれど。
今回はツインギターのアコースティクバージョン!
切なさ感、増し増し。

オフィシャルサイト http://smokyandthesugarglider.com


音源バージョンの「星のうた」も、他の曲も良い曲揃いだから、ぜひご一聴あれ。



2020年9月19日土曜日

ライブ動画 ~『Daybreak』より~

7月30日に開催された、「Boarderland」発売記念オンラインリリースパーティー『Daybreak』。
こちらのライブ動画が、立て続けに公開されています。
次はどの曲が来るかな!?


8月22日には「愛して、愛され」が公開されました。


「愛して、愛され」大好きな曲だから、CDに入ってすごい嬉しかったんだけど。
さらにライブのセトリにも入るようになって、もうめっちゃ嬉しー!
昔の歌い方とは、また違う「せつなさ」を表現できているんじゃないかなぁって思うの。
大人の余裕ってやつかしら?


9月19日には「Blackout」が公開!


「Blackout」は、Ryuさんが慣れないメロディをマスターして自分の音にしているのに感動するし。Tsuruさんのウッドベースが入ると音の重心が下がってカッコ良さ増し増しなのもサイコーだし。Jacksonさんのシンバルの音がキラキラした華やかさなのもワクワクするんだよね。

けど、なにより、最後の〆のカンっていうシンバルの音を、なんか追いかけちゃうんだよね。
(ФωФ)


10月3日には「Friend」が公開!

なんと!
ライブ配信時には横書き表示だった歌詞が、動画公開時には縦書きに!
この歌詞とこの画面だからか、縦書き表示が映画の字幕みたいで、とてもよく似合ってると思う。
そして、この少し肌寒くなってきた今頃の時期に「Friend」は合う。
そしてそして、「Ryu Matsuyamaでした!」の時の笑顔、良い笑顔だねぇ。
明日の大阪の久々の有観客ライブ、観る方も演じる方もそりゃ感無量よね。
羨ましいけど、関東での有観客ライブを待ってるわ。


関連記事
「『Daybreak』開催決定!そして無事終了!」


2020年8月26日水曜日

「The World」

J-Rock Band、 9mm Parabellum Bullet が2020年9月9日に発売するトリビュートアルバム「CHAOSMOLOGY」にRyu Matsuyamaが参加!

9mm Parabellum Bullet の曲から「The World」を Ryu Matsuyama が Instrumental アレンジするということで、これは期待大!
と、発売日を待っていたら、なんと先行配信の4曲に選ばれ8月26日公開!

↓Ryu Matsuyamaのインスト版「The World」↓


↓こちらは9mm Parabellum Bullet のオリジナル版「The World」↓


ギターが無い、歌が無い。
物理的には、たったそれだけの差。

でも、9㎜の良い意味での泥臭さ、J-Rockバンドらしさ、9㎜らしさが、灰汁抜きしたみたいに抜けている。そしてそれらは、絶妙の塩梅で渋みとして美味しく残っているのだ、りゅうまつ版には。

そう、ちゃんと9㎜で、「The World」の世界がそこにある。元の「世界」が透けて見えている。
そして、単にギターをピアノに置き換えただけではない、雑味を抑えた、りゅうまつのクリアな「The World」観がそこにある。

なんか面白い。
聴き比べが面白い。

歌のある曲を、カラオケではなくモノマネでもなく、1曲のインストゥルメンタルとして聴ける曲に編集するって、けっこう難しいことだと思うんだ。
しかも自前の曲じゃなくて、他人の曲を、自分たちが演奏する意味まで加えて編集するとなると、さらに。

じゃくさんのインスタ情報によると、アレンジはTsuruさんらしい。
そのせいか湿度高めの都会派なChill感を醸し出す。
なるほど、Tsuruさんはこの夏ずっと、そういう系の音をいじり倒していたんですね。
Daybreak Opening Instrumental」も「デBoy」も、そしてこの「The World」も!

そしてTsuruさんが中心でアレンジをしたからなのか、ベースラインが安定した音に聴こえる。
や、当たり前のことを言っているぞ、そうじゃなくてだな。

音源の「Footsteps」みたいに、あの曲は高音域をストリングスが担っている分、ベースは低音域に固定して音を出しているな、と思うんだけど。「The World」もあんな風に、曲全体を通して低め安定感が増す感じになっているように聴こえる。アンカーとしてのベースのリズム。
「The World」ではトリッキーな部分を、ドラムと音の加工(シンセ?)に任せているからかもしれない。

Ryuさんのピアノの音は2~3パターンを重ねているように思うけど、どちらかというとメロディを崩さずに9㎜の「The World」観を残す方に割り振っている感じがする。


今回は「歌ありの曲をインスト曲にアレンジする」という依頼の為、Ryuさんの歌声は出番無し。残念!
きっと歌っても、ビックリするくらい別の曲になっただろうにw

ふと、いつかのBBBの堀さんの名言(迷言?)、「Ryuの無駄遣い」という言葉が浮かんできたw
けどまあ、あの時はRyuさん単独だから、なおさら無駄遣い感満載だったけど。
今回はTsuruさんアレンジで、Jacksonさんもソロドラムあって、皆でりゅうまつの音を作り上げてるから大丈夫!

トリビュートアルバム特設サイト https://columbia.jp/9mm/#movie00 のアーティスト紹介コーナーには、9㎜の菅原卓郎さんのコメント文とりゅうまつ3人のコメント動画がUPされていて、それぞれの感想が興味深いw

↓「CHAOSMOLOGY」New Teaser(ちょっとだけ収録の様子が映ってるぞ!)

↓Recording Movie(収録時の風景のロングバージョン!)
↓職人と先生の協議が興味深い。なかなか見れない風景。もっと見たいなぁ♪


そしてJacksonさんインスタ情報から「この曲を聴いてからりゅうまつ版「The World」を聴くように」と示してあったThe Bad Plusの「1979 Semi-Finalist」。

8/29の0時~のJacksonさんインスタライブでは、りゅうまつ版も9㎜版も「1979 Semi-Finalist」も、ドラム演奏を披露してくれました。お話は特になく、演奏だけだったけど。
私の耳では専門的なアレコレはよく分からないんだけど。
見て思ったのは、シンバルの音の効果をどう使うかって、本当に人それぞれなんだなぁ、ってことだった。
作風の違い、他の楽器の違いによる音の兼ね合いとかもあるだろうけど。
あと、やっぱ他人の手癖とリズムって、やり難そうだなって思った、9㎜版。
私はやっぱり、りゅうまつ版が好き。

お、9/1の23時~のインスタライブで、再度「The World」解説が。
The Bad PlusとSasha Sloanの↓2つの動画の曲を+したような感じでのドラムの音作りをイメージしたらしいです。
出だしのドラムソロの音はTsuruさん案のデモの音をそのまま再現、を目指したらしい。
ソロからピアノが入る前までの音は跳ねた音で、ピアノが入ってからは跳ねてない、という途中で変わるけど違和感を感じさせない、あまりない展開だとか。「Easy」もそうらしい。

そして「Footsteps」に関しては、サビ部分はTOTOの「Mushanga」を参考にしていると。バスドラムはゆっくり、他はハイペースに。

The Bad Plus「1979 Semi-Finalist」

Sasha Sloan 「Ready Yet」


Toto「Mushanga」


余談「In This Night」
「どんどこやってほしいんだけど」
「いやぁ、手は2本しかないんだけど」
結果、足。(笑)
スネがつるため、後半にあると恨みがつのる曲。
皆が体力使う曲なので、序盤に入りがち。という裏話♪

Jacksonさんは、音のバックボーンをちゃんと説明できるの凄いと思うの。

しばらく前に別のドラマーさんの解説YouTubeライブを観たけど、元々感覚・感性で演奏することが多い人だからか、説明の全部が感覚的で、今ひとつ説明に納得がいかなかった。。。
野球解説で長嶋茂雄さんが説明してるの聞いてるような、ちょっとした苦痛感だったの。





2020年7月19日日曜日

2020/5/19・26放送 fmさくだいら「倉品翔のREMEMBERS」

2020/5/19・26放送 fmさくだいら「倉品翔のREMEMBERS」
Guest: Ryu (from Ryu Matsuyama)



Ryuさんと長い付き合いのある、GOOD BYE APRILの倉品翔さんの番組「REMEMBERS」のゲストコーナーにRyuさんが出た2020年5月19日と26日の前後編2回分のYouTubeアーカイブです。
トークのみ。

時期的に4月に出た新譜「Borderland」の話を中心に、Ryu MatsuyamaのPOPSについて、など。





2020年7月17日金曜日

『Daybreak』開催決定!そして無事終了!

Ryu Matsuyama新譜「Boarderland」発売記念
オンラインリリースパーティー
『Daybreak』開催決定!!

2020年7月30日(木)20:00~
視聴無料
Ryu Matsuyama公式YouTubeチャンネル
または
スペースシャワーTV公式LINE LIVE

こんなライブ、観なかったらもったいない!
視聴無料なんて、太っ腹なこと言うから公式グッズショップで買い物しちゃったよね。
ライブチャージ代わりよ!
NewバンドTシャツ着て、マグに飲み物用意して、ハンカチ握りしめて、画面の前に待機するよ!

りゅうまつの音楽には価値があるんだ。
私は大事な宝物にはちゃんとお金かけたい。
優しい心遣いが、とても嬉しい。
そして、それが初見の人たちを魅了するライブとなるように。
メンバーとスタッフの気持ちが上がるようなイベントになるように。
ちゃんと受け取ってね。
こんなに嬉しい、目出度いことに、ちゃんとお金を掛けるのは、嬉しいことなのだよ。

~・~・~・~・~・~・~・~
7月30日(木)更新

YouTube配信、見終ってしまったーーーー!
さみしい。

ライブがスタートする前に流されていたTsuruさん作成のオープニングBGM。カッコイイ!


もちろん、Tシャツ着て、マグに飲み物準備して、パソコンにイヤホン繋いで、YouTubeの画質を設定できる上限いっぱいまで上げて全画面表示にして、スマホにも表示してコメント入力用に手元に置いて、万全の準備で観覧しましたわ。

セットリストはCDの曲順のまま。
全体的に激しい感じのアレンジは無く、落ち着いた感じ。
もしかすると、イヤホン越しの音だからかもしれないけど。
ああ、見直したらやっぱりイヤホン越しだからだなぁ。
音が平均化されちゃうから。
音量上げて、ライブハウス張りの音量にしてみたら、いつもの感じに近くなるかな。
生音で聴きたいよ。。。

「愛して、愛され」がすごく良かったー。
良いアレンジ。
最後のフレーズのとこ、Ryuさん高い声が少し辛そうだったけど、でもすごく綺麗に声が出てた!
またひとつ、女声と間違われそうな曲が増えたね(笑)
あと、アウトロがベースとピアノだけになって余韻が残る感じが、とても好き。

「Heartbeat」では、テンション上がって声が飛んじゃったりもしたけれど。
いいんです!これぞ、ライブ感!

それから「Friend」だけ和訳の歌詞が画面に付いてたんだけど。
もしかして、切り出してリリックビデオにするのかな♪

Tsuruさんは「Blackout」と「Heartbeat」で、ウッドベースみたいな感じの、いつものと違うベース弾いてた。

Jacksonさんのシンバルにボールチェーンが付いてたし。
新譜発売の頃のインスタライブで解説してくれたなぁ。
しかもフロアにはmond_and_plantsさんの植物たちがいっぱい。
メンバーをイメージした植物たちだったらしい。たしかに似てるー!w


フロアと言えば、スピーカーの上とRyuさんの後ろとJacksonさんの後ろにLP盤サイズの「Borderland」!
どゆこと?どゆこと?(笑)
こっそり作っちゃった?

あーーー、フロアで聴きたかった-----!!!!!

ちなみに会場になったおしゃれなカフェは白金台にあるそうです。
検索したら案外あっさり見つけちゃったんだけどw

しかもフロアに置いてあったオシャレな青いスピーカーは何やらとても良いメーカーのものみたいじゃないですか。
音響設備もなかなか良いみたいで、スゴイお店だ。


関連記事
「ライブ動画 ~『Daybreak』より~」





2020年6月19日金曜日

【KEENSTREAM Vol.10】

【KEENSTREAM Vol.10】
2020年6月20日(土)18:00~
KEEN JAPAN 公式 YouTube チャンネル


「KEENFEST TOKYO MARCH 2020」にも出演させていただいたKEEN JAPANさんの無料ライブストリーミングプログラム【KEENSTREAM】にRyu Matsuyama再びの登場。



Ryu Matsuyamaの登場は40:35あたりから。
  1. No, One
  2. Blackout
  3. Boy
  4. Go Through, Grow Through

配置がRyuさんとTsuruさんがいつもと逆なので、ちょっと不思議な感じ。

Ryuさんはいろいろの配慮からか、スタジオ録画だけどウィスパーボイス。
本気の声を聴けるようになるのは、いつになるやら。

Tsuruさんは3本のベースを使い分けての演奏。
贅沢な音だわ。

Jacksonさんのななめ後ろから映すので、なかなか見られない足元が良く見える。
以前インスタライブだったかで、「フットペダル踏むときは太腿上げて落とす感じで踏む」みたいなこと言ってたけど、ホントにそうだった。
ということは体支えるの椅子とお尻だけ?腰痛くならないんだろうか?

「No, One」は1曲目として存在する曲だと感じていたので、1曲目にくるのは嬉しい。
他にどんな人が対バンしようと、りゅうまつが「No, One」よ。

「Blackout」は今回Ryuさんがピアノ弾いていたので、feat外してみたw
曲の最初の方で、Jacksonさんの右のスティックが音を出さないでリズムを刻んでいるんだけど、あれがゴーストノートというやつなのかしら。Jacksonさんはたくさん楽器の事をインスタライブとかで教えてくれるけど、理解が追いつかないんだわ。

「Boy」も今回は落ち着いた感じで、でもソロとはまたちょっと違う感じ。

「Go Through, Grow Through」はやはり希望の歌。
TsuruさんのMV企画以来、この曲はいつかみんなでまたライブ会場に集おうという約束の曲でもあるのだ。私の中では。

KEENさん、ちょくちょくRyu Matsuyamaを企画に呼んでくれてありがとうございます。
ありがたい、嬉しいことだね。





2020年6月15日月曜日

テレワーク『ハレルヤ』

Stay at home の期間だった2020年5月にバンド・セカイイチの吉澤響さんの呼びかけで集まったアーティストたちによるプロジェクト、テレワーク『ハレルヤ』。

『ハレルヤ』は元々、セカイイチとFoZZtoneの2つのバンドの合体企画”セカイイチとFoZZtone”名義で2014年に発表された曲。

吉澤さんの『ハレルヤ』のドラム演奏動画がきっかけで、Twitterでの呼びかけに集まった総勢25名のリモートセッション動画が、諸事情により23名が登場するMVになり有料ストリーミング公開されることになった。

イープラスのStreaming+というサービスで公開されていました。
(こちらの公開は終了しました。)
お値段は800円。
6月19日23:59までMVのチケット購入受付。
購入者は20日23:59までMV視聴可能。
また、MVのストリーミング公開ページからリンク先で今回のMP3音源もダウンロードできる。

NAVERまとめ
https://matome.naver.jp/odai/2158686902438239101
ナタリーの記事
https://natalie.mu/music/news/380817

↓は2014年版。



まあ、私はRyu MatsuyamaのRyuさんが参加したというので、Ryuさん目当てで初めツイッター見てたんですけど。
以前、Ryuさんが渡會さんのサポートしてたのは知ってたし、Garageでのお鍋と獺祭のイベントでカニ鍋食べたことあるし。
ってことで、「渡會さん出てるー、キャノンさん出てるー」って見てたら、だんだん親近感湧いてきちゃって、だんだん参加者が増えていくのをこっそり追ってたんですよね。

ツイッターで動画公開してた時も、MVのストリーミングも、聴いてて何か気持ち良いんだよね。
参加してる皆が、セカイイチとFoZZtoneに縁と愛があって、自分のポジションで全力で音楽を楽しんで参加してる感じがして。
音楽って、こういうものだと思う。
「この指止まれ♪」って始めて、次々にそれぞれの音が重ねられて、セッションが大きく広がっていく。
とても明るくて良い気に満ちている。
文字書きの端くれとして、こういう音楽家たちの結束は時に羨ましい。

あの頃は、なんか本当にライブハウスとミュージシャンと音楽が肩身狭く追いやられて先が見えない感じで。それでも、音楽でできる事を模索して、音楽をする方法を模索して。結束によって不安を乗り越えて、できる事を形にして、マネタイズの方法を増やして、音楽を届ける新たな道を探っていく。
この道程の途中のひとつの道標として、このテレワーク『ハレルヤ』を見守ることができたのは良い記憶になったと思う。

もちろん、ちゃんと課金しました!
MP3もダウンロードしました!
音楽サイコー!!





2020年6月5日金曜日

2020/06/01放送 フジテレビ「Love music」

Ryu Matsuyama テレビ出演アーカイブ

2020年6月1日放送 フジテレビ「Love music」



コメントはRyuさんだけの出演
ライブ映像は3月のKEEN FESTのもの
曲は「Landscapes」和訳付き

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

確かもう少し長めのコメントが曲に入る前にあったと思うけど、そこはカットみたい。



2020年5月30日土曜日

2020/04/27放送 USEN「音ナ図鑑」

2020年4月27日~5月3日にパーソナリティとしてRyu Matsuyamaが出演したUSENのトーク番組「音ナ図鑑」のYouTube版ウェブエディットのアーカイブ。



Ryuさんが進行し、Tsuruさん、Jacksonさんの別撮りコメントにコメントする構成。
曲は無し

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

Tsuruさんの明太うどんレシピを知ることができる放送です。
ちなみにTsuruさんのうどんレシピはもう一つ公開されていて、オフィシャルサイトのメンバーコンテンツ「鶴窪食堂」の納豆キムチうどん。
http://ryumatsuyama.com/?p=4394





2020年5月29日金曜日

2018/08/18放送 J-WAVE「WORLD AIR CURRENT」

Ryu MatsuyamaのRyuさんがゲスト出演したラジオのアーカイブ。

2018年8月18日放送 J-WAVE「WORLD AIR CURRENT」



Ryuさんだけの出演
曲は無し

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

ナビゲーターが葉加瀬太郎さんなだけあって、海外の話が中心。
Ryuさんのイタリアの話がたくさん聞ける、わりと珍しい回。





2020年5月28日木曜日

2019/12/18放送FM FUJI 四千ミルク

Ryu Matsuyamaの3人がゲスト出演したラジオのアーカイブ。

2019年12月18日放送 FM FUJI「四千頭身の四千ミルク」



出演開始時間 46:55~
Ryuさん・Tsuruさん・Jacksonさん 3人で出演
曲は無し

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

バンド名のこと、バンド結成時のこと、イタリアのこと、髭のこと、眼鏡のこと、ドレッドのこと、等。
Ryu Matsuyamaに関する基本的な質問は、これを聴けばだいたい分かる。
初心者にやさしい質問集。






2020年5月27日水曜日

2020/04/30放送 TOKYO FM『THE TRAD』

Ryu MatsuyamaのRyuさんがゲスト出演したラジオのアーカイブ。

2020年4月30日放送 TOKYO FM『THE TRAD』



出演開始時間 1:11:00~
電話生ゲスト出演

「眠れない夜に」(ライブ録音・Ryu solo)
「Go Through, Grow Through」

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

「ら行の音がイタリアっぽい」というコメントがあって、「私もそういう感じしたことあったなぁ」ってしみじみしたわ(笑)



2019/10/15放送「BSいきものがかり」

YouTube見てたら、Ryu Matsuyamaがゲスト出演したTVやラジオのアーカイブがYouTubeにいくつか上がってたので、リストにしておこうと思ったよ。

てなわけで、こちら。
2019年10月15日放送の「BSいきものがかり」



なかなか、まだ3人でTV番組に出演して演奏させてもらえることは少ないから、貴重だね。

演奏曲は「Landscapes」
歌詞に和訳も付いていて親切。

そういえば、水野さん、結局お食事会できたんだろうか。。。(笑)





2020年5月18日月曜日

ドラムの音

Ryu Matsuyamaとは関係ない、単なる昔話である。
ふと思い出して、音楽のことだからコッチのブログに書き残しておこうと思っただけだ。

以前、追っかけしていた人のライブを観に下北沢のあるライブハウスに行った。
目的はその人だけで、対バンは知らない方で、現場で初聞き。

その頃は律儀に全員のステージを見て帰っていた。
知らない音との出会いを楽しめていたから。

それで、その日のライブはステージ正面の席に陣取っていた。
で、そのままその席にいたんだ。
次の出演者さんはドラムソロの方だった。名前は覚えてない。

たぶん、上手いのだったと思う。
けど、正直、音でボコ殴りにあっているような気分になった。
心臓に肌に、打撃・突撃を連打されているような攻撃的な音。
ビックリして終わるまで動けなくなってた。
暴力にあってうずくまって動けなくなるような感じ。

それ以来、聴けるドラムと聴けないドラムができた。
明確な判断基準があるわけではなく、単純に聴いていられるかどうかだ。
合わない音は痛みを感じる。
無理と思ったら、無理しない。
合わないとか、興味無いと思ったら、迷わず会場を出ることにした。

だから今でも初見のバンドさんの音を聴く時は、少しドキドキする。

Thinking Betterのライブを観に行った時は、だから少し悩んだ。
ドラムの方が新しくなったばかりで、音が分からなかったから。
その頃は薄情だったので、音源だけでいいやくらいに思ってたし。
でもね、Thinking BetterのCD、会場売りだけだったから手に入れるためにはライブに行かなければならなかったのだ。
で、結果はご覧の通り、大丈夫だ!ってなって、ライブに通うようになって、追っかけになっちゃってるんだけど。
ヲタクだからね。

脳みそが音をトレースして、あの音に似た音を出すと拒絶反応出すようになってるのかもしれないし。
あるいは、技術だけじゃない、別の要素で判断しているのかもしれないけれど。
実際のところ、何がダメで、何ならOKなのか、自分でも判断基準が分からない。
判断基準が明確になったら、事前にアウトな音が判別できるのになぁ。
上手/下手の問題ではないことは確かなんだけどね。



2020年5月17日日曜日

森、道、市場をお茶の間で

【特別配信】森、道、市場をお茶の間で
2020年5月17日(日)
ネット配信
Ryu solo

新型コロナのおかげで中止になってしまったフェス「森、道、市場2020」。
それが特別配信のネットフェスで開催されることになりました。
http://mori-michi-ichiba.info

今回は出演者各自が事前に自宅で収録したライブ映像を流すという形になりました。
そしてコメント欄に本人登場で曲名や自分ツッコミなどコミュニケーション。
Ryuさんのライブを本人と一緒に楽しむ、というレアな体験。

  1. Return to Dust
  2. Thinking Better
  3. Boy
  4. In This Woods
  5. Sane Pure Eyes
  6. Words
  7. Friend

「Return to Dust」から始まり「Words」「Friend」の並びで〆る。
サイコーの流れじゃないですか!
ソロはどうしてもバラード中心になっちゃうけど、そんな中にも「Sane Pure Eyes」とかさ。
いいよね。ほんとに。

はやくライブできるようになるといいなぁ。
そんなこんなでRyuさん家には歌い過ぎで苦情来ちゃったっていうし。
せめて安心して入れるスタジオとか、できるといいよね。
防音設備とか考えると、どうしても密閉・密室・密集になってしまうのだけれど。
ソロなら一人だし、空調良くしたら、とか。
、、、悩ましいなぁ。

ライブはやっぱ生で観たいしなぁ。バンドの音も聴きたい!
生はさ、音の振動とか、肌感とか、音響設備も全然違うし、実際に会ってコミュニケーションするとか、生でしか味わえないものってやっぱりある。
なにより、回線の不調で音や映像が止まってイライラするとかが、生では無いしね!

とはいえネット配信は、都合が付かなくて会場に行けない時とか、とても重宝するわけで。
せっかくネット配信設備が整えられていくんだから、生ライブができる状況になった後も、ライブ配信は無くならないでほしいなぁと思うよ。もちろん有料でね。

YouTube配信も整って、投げ銭もできるようになったから直接届けることもできるようになったのも良いよね。
ただ私は出せるお金に限度があるから、やっぱりイベントに出るならイベントチケット代にお金出す方を選びたいんだ。そうすれば、イベンター側にお客の呼べるアーティストって印象付けることができれば、お仕事が来る確率が上がって、新しいお客さんにRyu Matsuyamaを知ってもらえる確率も上がって、自分が投げ銭するよりもたくさんのお金が出演料として入ってきて、スタッフさんのお給料も賄えて、って私がわずかな投げ銭をするよりも多くの利益が巡るだろうと思うからね。





2020年5月13日水曜日

インタビュー記事まとめ

2020.5.13更新
Ryu Matsuyamaのインタビュー記事とかがたくさん出てきてるので。
自分用備忘録としてリンクリスト作っとくます。
過去の分もついでに。

ちなみにヲタクとしてヒトコト言わしてもらうと。
この手の記事は一定期間を過ぎるとあっさり消えるから、ローカルに残すなら今の内だぞ。

・レコチョクのレコログ
https://recochoku.jp/ch/recolog/ryumatsuyama/

・DIGLE MAGAZINE
https://mag.digle.tokyo/interview/topics/76244

・J-WAVE NEWS 「SONAR TRAX」
https://news.j-wave.fm/news/2020/04/post-5704.html

・muevo pick up
https://media.muevo.jp/articles/6546

・Spincoaster「Spotify Early Noise Night #8 Osaka」
https://spincoaster.com/report-spotify-early-noise-night-8-osaka

・earth garden “秋” 2018
http://www.earth-garden.jp/culture/61035/

・metropolitana tokyo
https://metropolitana.tokyo/ja/archive/1-ryu-matsuyama/page/1

・music review site " Mikiki "
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/18278
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/24845?page=1

・ぴあ関西版WEB
http://kansai.pia.co.jp/interview/music/2018-06/ryumatsuyama.html
http://kansai.pia.co.jp/interview/music/2017-06/ryu-matsuyama.html

・OKMusic
https://okmusic.jp/news/265752

・KKbox
https://www.kkbox.com/jp/ja/playlist/Sp8Ri4cxARmCZgfizW
https://www.kkbox.com/jp/ja/column/interviews-209-114-1.html

・音楽ナタリー
https://natalie.mu/music/pp/cna_ryumatsuyama
https://natalie.mu/music/pp/cna2_interview07
https://twitter.com/natalie_mu/status/1132922408266915840

・skream!
http://skream.jp/news/2018/05/ryu_matsuyama_interview.php
http://skream.jp/interview/2018/05/ryu_matsuyama.php
http://skream.jp/interview/2017/05/ryu_matsuyama.php
https://skream.jp/news/2019/08/ryu_matsuyama_ep_release.php
https://skream.jp/interview/2020/04/ryu_matsuyama.php

・OZmall
http://www.ozmall.co.jp/travel/article/13599/?scid=su_47

・OTOTOY
https://ototoy.jp/feature/2018052111
https://ototoy.jp/news/93605

・CINRA
https://www.cinra.net/interview/201805-ryumatsuyama
https://www.cinra.net/interview/201705-ryumatsuyama
https://www.cinra.net/news/20190823-ryumatsuyama
https://fika.cinra.net/article/202004-ryumatsuyama_yjmdc

・3110 音頭(さいとーおんど)
http://3110-ondo.com/item/219

・ウェブマガジン『アンテナ』
https://kyoto-antenna.com/sow_1song2videos_yoshimura_ryu_kaneko/

・革靴 NAOT Website コンテンツページ「リトルストーリー」
[音楽]Humming NAOT vol.30
https://naot.jp/blog/2020/59317

とりあえず、今ひっぱれる分だけ。





2020年4月30日木曜日

検索ワード

ライブシーン、音楽シーンのリアルを届けるメディア「Fanplus Music
「STAY HOME おうちで音楽を楽しもう」という企画から。

Ryu Matsuyamaの3人が「最近おうちで検索したワードとその理由を教えてください!」という質問に動画で答えていました。








本当に三人三様で、面白いなぁって思うわ。





2020年4月29日水曜日

Ryu Matsuyama x KEEN Special Movie

Ryu Matsuyama x KEEN Special Movie !



ポートランド発のアウトドア・フットウェアブランド KEEN。
そのKEENアンバサダーでもあるRyu Matsuyamaの新譜「Borderland」発売記念の、スペシャルコラボ動画が公開されました!

「Borderland」に収録されている、Ovalのmabanuaさんとの共作曲「Blackout feat.mabanua」の流れる中、KEENの靴を履いて歩く三人。
まるでMVのようですね♪






Ryu Matsuyama・2nd full album「Borderland」

2nd full album「Borderland」発売しましたー!!





プロデューサーにOvallのmabanuaさんを迎えて作り上げた、2nd full album!
そのうえ、mabanuaさんとの共作もあり、初めてゲストボーカルを迎えて収録した曲もあり、マスタリングエンジニアとして海外・NYからSTERLING SOUNDのJoe LaPortaさんが参加。
と、新しいこと尽くしでありながら、全9曲中半分くらいが曲としてはけっこう昔の曲だったりするという。
今ではなかなかセットリストにも入ってこない古い曲たちをピックアップしてくれたmabanuaさんに感謝。

しかもジャケットは、Ryuさんのお父さんであるイタリア在住の画家・松山修平さんの絵画で、国境(Borderland)を超えた親子初共演!

新旧の曲であったり、バンドの外から協力者を招いたり、女性のゲストボーカルを招いたり、ミラノやニューヨークといった実際の国境だったり、そのうえ新型コロナウィルスによる行動の制限だったり、いろんな境界線を越えて出来上がった最新作、期待大でしょう!
(オフィシャルサイトリリース情報はこちら→ http://ryumatsuyama.com/?p=5437

すでにデジタル先行配信された3曲も購入済みではありますが、やはりCD現物を手元に置いておきたい!予約特典欲しい!てなわけで買いです。

ちなみに、前作「Between Night and Day」「Back & Forth」、そして今作「Borderland」。この3作、「頭にB」「and が入ってる」という共通点というかRyuさんの遊び心。
この2つ+したら、「Band」だもんね。ソロのアルバムが出る時はどんなタイトルになるんだろ?w


という訳で、ここまでが前置き。感想いきます。とはいえ、あとでまた少し変えるかも。

CD盤面には絵画のシルエットが、彫刻のように美しく。
ブックレットは、全ページがツルツルピカピカの上質なコート紙。
表紙と中に4つの抽象絵画。絵の具の凹凸まで見えるような精細な印刷。
それぞれ別の画なのか、一枚の絵のパーツを切り取っているのかは分からないけれど。
それらはどこか、地球上のどこかの景色のようであり。また、体に残る傷痕のようにも見える。

それはこのCD全体の印象とも重なるように思う。
Ryu MatsuyamaはこれまでのCDで風景を描いてきた。
今回のCDは風景の中でも、心象風景の方に比重がある気がする。
一人の人の人生が見えてくるような。

そして、先行配信で語られた「Go Through, Grow Through」だけでなく、このCD全体が「希望」というテーマで貫かれているように思う。いづれの歌詞も、暗い面や皮肉も描かれていたとしても、光や救いや未来へ向かっていこうとする力に溢れているし。奏でられる音も、Ryu Matsuyamaらしい熱量を持ち、ブラス隊の目の覚めるような明るい音に彩られていたりする。

メジャーデビューを果たし、チームとしても大きくなっていく。そんなRyu Matsuyamaの”今”をよく表しているCDなんじゃないだろうか。
どこか、ぐろうふろむ君の第2章スタートみたいなイメージも湧いてくるし。In a Sunny Place?


音に関しては。
これまではサービス精神旺盛に、いっぱいに音も曲調もバラエティ豊かに詰め込まれて、祝祭のようだった。それがRyu Matsuyamaの音と認識していた。

今回はいろいろ詰め込んでも、一定の幅からはみ出していない感じがする。
そして音が、削ぎ落されて、洗練されて、一つ一つの音が効果的に配されて、曲の輪郭がハッキリ・クッキリしている。それぞれの楽器の音も、とてもよくバランスされている。

良い編集者が入った仕事だと思う。以前の感じも好きだけど、せっかく外部の人の手を借りたのだから明確に良い仕事が見えるのは、可能性を広げていく意味でもいいことだと思うんだ。
まばぬあさんか、らぽるたさんか、どちらの仕事かはちょっと分からないんだけれど。


それでは、曲へ。

track01 Step over
りゅうまつのCDは必ず最初にインスト曲。導入曲として、そしてCD全体を包括するメインイメージとして入れているらしい。
「Step over」は、前半は複数の人の声、後半はいろいろな楽器の音、それらを繋ぐ音楽。
前半の人の声は、何を言っているのか分からなかったけど。後半の音に、これまで出したCDの1曲目インスト曲のイメージが湧いた。
そのため、「たくさんの人の協力で、これまでを超えていく」そんなイメージをこの曲に持った。

track02 Boy
ライブではもうおなじみの定番曲。ロックにも、バラードにも、バンドにも、ソロにも化けられる変幻自在な曲。
今回はバンドバージョンにかなり近い仕上がり。
疲れた心を、労わり、励ます、優しさに満ちた歌。

track03 Go Through, Grow Through
「この楽曲は“希望の歌”です。」そう宣言された曲。この曲にまつわる詳細はYouTubeの説明にお任せするとして。
曲調もマーチのようで、ブラス隊も入って、明るい音で、コーラスも加わって、前知識を持たずに聴いたとしても、きっと希望を感じ取れる曲。
初めて聴いた感想としては、「なんだか物語のある雰囲気の曲だなぁ」って感じた。
映画の主題歌、ゲームのオープニング、アニメのエンディング、そんなような物語性とか絵とかフレームがある感じ。
きっと聴く人それぞれが主役の物語。

ライブではやはり、「oh~ oh~」のところはみんなで歌いたいところ。
とはいえ、聴き入ってしまう癖があるのが難しいところ。



ちょっとだけ、CDを聴いていて、歌詞の「山あり、谷あり」のフレーズに触発されたのか、ポジティブに突き抜けたひげだるまがいくのイメージが湧いてきたのはナイショだ。

track04 愛して、愛され feat. 塩塚モエカ(羊文学)
りゅうまつ初の女性ゲストボーカル。女性の低い声と男性の高い声のボーカルって好きなんだよね。
以前のバージョンと比べると、テンポ少し遅くなった、mabanuaさん効果かな。ポップで明るい曲になった。女性の声が入ったのと、歌詞が整理されたことで、どこか誕生や出産、赤ちゃんや子供のようなイメージも入る余地ができて、より大きな愛をテーマに持てるようになった気がする。
実際は雄のセミの恋の歌、らしいんだけど。

以前のバージョンとは、すごく対照的。前のは、なんだかとても孤独感があって、なんともヒリヒリする感じがした。Thinking Betterのライブチケットを買いにGARAGEのソロライブを見に行ったときの、あの時のRyuさんの姿が、この歌のセミに重なって見えたんだ。あの頃はあの頃の、今は今の、Ryuさんの状況が反映されているのかもね。

ライブで歌うと、どんな感じになるのかなぁ!楽しみ♪

ちなみに今作のベースアレンジバージョン↓ 「愛して、愛され feat. tsuru(Ryu Matsuyama)」 https://youtu.be/ujoB-MSXY7c

track05 Blackout feat. mabanua
urbanとかchillとか都会的なお洒落さを包含しつつ、しれっとはみ出てしまうRyu Matsuyamaらしさを含んだ、mabanuaさんとの共作曲。
作詞中に停電があって、停電がモチーフの歌になったらしい。
単体で聴くと意外性があったけど、CDで通して聴くと整合性がある、ちゃんとりゅうまつの音。
ベースが映える曲。シンバルは音数を絞っている感じがする。いつもならもっとシャンシャン華やかなシンバル音が聴こえてきそうな気がする。
Ryuさんとmabanuaさんの共作であり、feat.mabanuaの理由は曲中の鍵盤弾いてるのが実はmabanuaさんであるから、とのこと。曲とリズムがすでにいつものRyu Matsuyamaの使う音じゃなかったから、まさか鍵盤弾いてるのがmabanuaさんとは気が付かなかったなー。

track06 Sane Pure Eyes(Alternative Mix)
SPEはSPECIAL OTHERSさんのイメージを目指して作られた曲だったそうです。back & forth版は「あまり似てないね」という評価だったそうですが、今回はどうなんでしょ?

てか、ピッチ早!これライブで演ったら息切れ起こしそうよね。
って最初聴いた時思ったんだけど、聴き比べてみたらそうでもないのかな?
ベースの音がback&forth版より控えめな感じ。
Alternative~。

Alternative Mixじゃない方のSane Pure Eyes(back & forth版)は↓へ。
https://hyouan-music.blogspot.com/2019/10/sane-pure-eyes925.html

track07 No. One
初めタイトル見た時、「ノー、ワン」だと思ったら、「ナンバーワン」だった。それならワンマンライブ「Landscapes」の時に聴いてた!と思ったら、どうやら「ノー、ワン」の意味も込みっぽいから、ヨシとしよう。
歌詞に皮肉があったとしても、それも含めてポジティブさがあって、音もカラッと明るい。
それぞれの楽器や声が、とてもシンプルに聴こえてくる曲。
ドラムが迫力ある感じだけど、シンバルがシンプル。

track08 Heartbeat
こちらもワンマンライブ「Landscapes」の時に聴いていました。が、ライブで聴いた時よりも、なんだか可愛い音になったな。
ライブで聴いた時は、なんというかもっと男臭いというか、骨太な感じだった気がする。そっちも好き。

track09 Friend
前にライブで聴いた時、今のバンドメンバーになったときに作った曲って言ってた。
メロディアスな、とても良いバラード曲。
Ryuさんの地声がメインの歌声になっている、わりと珍しい曲かも。
秋冬の定番曲になれそうなイメージ。
『この孤独を友として』


・J-WAVE NEWS 「SONAR TRAX」
https://news.j-wave.fm/news/2020/04/post-5704.html




2020年4月23日木曜日

Ryu Matsuyama「Go Through, Grow Through」

Ryu Matsuyamaの4月29日発売の新譜「Borderland」のリリースに先立って、「Blackout」「愛して、愛され」「Go Through, Grow Through」の3曲が先行配信されています。

その中から「Go Through, Grow Through」のlyric videoがYouTubeで公開されました!




本来なら4月2日にMVの撮影が行われる予定だったものの、新型コロナウィルスのために中止になってしまい、改めてlyric videoとして制作し公開したものです。

長い時間を掛けて準備してきたCDの発売も、たくさんの大きな変更と制約を余儀なくされました。
しかし、発売へ向けて着々と準備は進んでいます。
まるで、この歌のように、へこたれません。

彼らはこの曲を "SONG OF HOPE"(希望の歌)と呼びます。
このタイミングで世界に公開されたこの歌が、たくさんの人の力になりますように。

この歌は英語で歌われ、VocalのRyuさんの生まれ故郷であるイタリア語の字幕と日本語の字幕も付いています。
日本だけにとどまらず、たくさんの人を励ます思いに満ちた歌です。

たくさんの人の心に届きますように。

Ryu Matsuyama Official HP http://ryumatsuyama.com/






2020年3月30日月曜日

KEENFEST TOKYO MARCH 2020

KEENFEST TOKYO MARCH 2020
2020年3月28日(土)
YouTube KEEN公式チャンネル生配信

↓こちらはダイジェスト版



↓アーカイブURL(どうやら非公開になっちゃったぽい)
https://youtu.be/hh_-fK1Qwrc
  1. Footsteps
  2. Boy
  3. Sane Pure Eyes
  4. Blackout
  5. Afterglow
  6. Landscapes
いや、もう、アーカイブ見てもらえれば、何も言う必要なくね?
って言いたいところだけど、4月5日までしか見られないみたいだから。

14:30からスタートしたイベント。
逗子のサーファーズという所らしい。
海を臨む、風の良く通りそうな所。
ロケーションとしても、対策としても、最高の場所。

ライブ、トリだったRyu Matsuyamaは17:40スタートだったところ、少し押しての18:00スタート。
周りはすっかり日も落ちて、海の対岸の明かりも、照明の陰影も美しく。
生中継とは思えないくらい素敵な、そのままMVになりそうな映像。
靴屋さんKEENのライブだけあって、「Footsteps」からスタート。
皆が期待した「Blackout」を含む4月発売の新曲あり、去年配信の曲たちもあり、そしてRyuさんのイタリアへの祈りもこもった「Landscapes」。

ね?なんで画面の向こうなんだろ?

ライブ中継は、普段見られないようなアングルや接写での画が見られるのは醍醐味で嬉しい。
アーカイブを何度も見返せるのも嬉しい。

けど、やっぱり、その場に居て聴きたいよ。
生の歌声と演奏が安全に聴けるようになる日が早く来るといいな。






UtanoU 〜ヒロシ 孝太 誕生日の湯〜

UtanoU 〜ヒロシ 孝太 誕生日の湯〜
2020年3月17日(火)
渋谷・7th FLOOR
Ryu solo(ピアノサポートゲスト)

りゅうまつのライブではないけれど見に行ったよ。
行ったよ。
あの頃はまだ、状況と認識に余裕があったからね。
とはいえ、ブログを書くのは2週間控えた。
なにかあった時に、検索されて面倒事に巻き込まれるのは御免だからね。

とはいえ、7thは名前の通りビルの7階で、窓も複数あり開けると風通し抜群。
フロアはカフェスタイルでイスとテーブルが置かれていて、スタンディングとは状況が違う。
そして来場者側もお店&主催者側も、互いに対策を十分練っている。
これなら問題ないだろうと判断した。

マスクは飲食時以外は着けっぱなし。
受付時に両手にアルコールスプレーを吹きかけてもらい、入場。
ドリンクカウンターの店員さんはゴム手袋で対応。
今回は主催のバンドメンバーが食事提供するイベントでもあったので、なんとメンバーが食品衛生責任者講習にも行ってきたと言っていた。
徹底的に対策されていた。

席は満席。YouTube生配信もあり、盛況。
各所でどんどんイベント中止が発表され、アーティストやライブハウスの苦境が伝えられる中だもの。
大好きなバンドのライブに来たいと思ってしまうよ、そりゃあ。
と思いながら、7thで一番好きなドリンクメニュー、サラトガクーラーをいただく。

そもそもはバンドメンバーの誕生日のイベント、お祝いムード満点の楽しいライブ&トーク(多め・笑)。
カバー曲も多く、オリジナル曲はバンド名に掛けたお風呂な歌。
とはいえ、Ryuさん目当てな私にとって耳福だったのはやはり「夜空ノムコウ」ですな。
いつかリクエストOKな時に出してみよう♪フルコーラス聴いてみたいw

帰り際に出口でRyuさんと出くわして、思わずいつもの癖で握手の手を出しかけて、二人で「あ、ダメだ、ダメだ」と触る前にお手上げ、寸でで思い止まる。
ライブ前にあれほど「今日は握手は無し」って自分に言い聞かせたのに、無意識の体の動きは危険。
代わりに、Elbow bumpでヒジとヒジを当てて挨拶。ありがとうRyuさん。

あー、早く何の気兼ねもなく安心して握手でもハグでもできるようになれー。

あ、あとなんか。昔、GARAGEであったカニ鍋と獺祭のイベントをぼんやり思い出したよ。あれも楽しいイベントだったなぁ。






2020年2月21日金曜日

Good Vibrations 2020

Good Vibrations 2020
2020年2月19日(水)
新代田・FEVER

今年初・バンドライブ!

  1. Paper Planes
  2. To a sunny place
  3. Boy
  4. That Mad Rad Tale
  5. Light
  6. Footsteps
  7. Easy
  8. Landscapes
今年初ということもあるのか、ないのか。なんだか、スタートを切るというような、明るめの感じのセットリスト。
しかも4月発売分も含め全てのCDを網羅しているから、どの曲を問い合わせ受けてもCDを案内できるセットリスト。
「Footsteps」は先日テレビドラマでMVごと使われたりしたから、知らずに聴いていた人へ知らせるのにも良いし。
なんて練られたセットリスト。なんて模範的に素晴らしい。
(ていうか、ああいうのて使用許諾って取らないで勝手に使っちゃうものなんだね?意外。)

「Paper Planes」から「To a sunny place」の流れは、なんだかとても音が明るくて、そしてとても久しぶりな感じ。
そこから「Boy」「That Mad Rad Tale」と低めの音へ。
「Light」「Footsteps」で再び明るい音になって。「Light」は音源に近い感じだったかな。前のライブバージョンはもう少し落ち着いた感じだったかと思う。
 「Easy」のjazzyな格好良さを再確認して。ていうか、本当カッコイイよね。
「Landscapes」の雄叫びのうねりを浴びて。あのタイミングが「Landscapes」の一番の聴きどころだと思ってる。大好き。
ええ、良いライブでした。そりゃあ、アンコールも出ますわ。演らなかったけど。

「Light」の後くらいだったかMCで、Ryuさんとても緊張していて、いつもよりちょっとテンション高めでいったら、Tsuruさんに「やらかすフラグ立っちゃうから、、、」って諫められてたけど、大過なく終えることができて良かった(笑)

レコ発ワンマンも、それに合わせた新グッズも、計画されているそうなので、今年の楽しみとしてウキウキと待つ。

だからコロナはさっさと沈静化しろ。ライブも自粛なんてことになったら泣くわ。
この状況が続くようなら、YouTubeライブとかクローズドのライブ配信で有料の自宅ライブ視聴なんてのも加速するんだろうな。それ自体は良いことだと思うんよ。収入・集客の入り口を増やすの大事。
でもな、Ryu Matsuyamaは生音が最高なんだ。一度生音を聴いたら、音源も最高なんだけど、生音には敵わないって知ってしまうんだ。だからライブで聴かして。
今後のライブやイベントも、チケット買うけど開催どうなるか分からんからなぁ。命は大事だが、中止になっちゃうと推しに課金できないやんかー!





2020年2月18日火曜日

「新代田で会おうよ。」

「新代田で会おうよ。」
2020年2月16日(日)
新代田・crossing
Ryu Matsuyama solo

小雨ぱらつく日曜日。
今年一発目のRyu Matsuyamaライブでsoloライブ。
Ryuさんはトリ。
ちょっとのどの調子が悪そうで、咳込んだり、水たくさん飲んだりしてた。
けど、かなりしっかり歌い上げてたよ。


  1. Return to Dust
  2. Thinking Better
  3. Domus
  4. Run Boy, Run
  5. Boy
  6. Taiyo
  7. 木ノ下一丁目(KUDANZカバー)
  8. 次へのフェーズ
アンコール 少年少女は夢を見る

前半は英語の歌で、後の方には日本語の歌を。

ソロの定番曲の並びに、気が緩んでいたら、思いがけず「木ノ下一丁目」、最後の曲は「次へのフェーズ」で、アンコールが無ければ「少年少女は夢を見る」は無かったかもしれないセットリスト。
男性のお客さんが多かったからだろうか?骨太な雰囲気。

crossingは客席から正面の壁にモニタがあって、「Domus」歌ってるとき、あのモニタにNHKのあの山の番組の映像流せないかなって、ふと思ってしまった。

「木ノ下一丁目」はすっかり自分の歌い方で、聴き惚れます。尊敬する人のカバー曲、ナメた歌い方はできませんしな。

アンコールは「少年少女は夢を見る」。用意してなかったため、迷って初めは英語の歌にしようとして、やっぱ日本語の歌にしようって、セットリストの最後を飾る曲として定番のこの曲。
アンコールはこういう形でもらうの初めてじゃないかなぁ。ワンマンじゃなく、対バンのライブで、他の出演者さんのファンの方からもしっかりとしたアンコールの手拍子が出てるの。とても嬉しくなったよね。ありがたいこと。
今年最初のライブで、幸先の良いスタートだね!

ライブ翌日の今日は、次のアルバム発売の情報解禁もあって、嬉しい限り♪