おススメ曲!

2011年3月30日水曜日

チャリティーイベント

加茂さん主催のフリーチャリティーイベント
2011年3月27日(日)
学芸大学・MAPLE HOUSE


本当はねぇ、27日バイトがランチだけの短時間だったから午後から水戸に帰ろうと思ってたんですよぉ。もちろん出発を一日ずらしましたとも。ばかファンとして正しい判断をしたと思ってます、あはは~。
というわけで、いつものような翌日感想UPはできないと思われます~、あしからず。


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急遽決まったチャリティーイベントに集まった、6組の出演者中、KUMAMIは3番目。
チェロの五十嵐あさかさんと2人でのステージ。


少し長めで念入りな準備は見ていて面白いというか興味深いけど、なんだかどうも「あさかさん、ぶっつけ本番?」的な雰囲気、でスタート。


1 みっつめの駅


あさかさんを紹介し、マイクスタンドを軽く直し、順調かと思いきや、椅子がいつものピアノ椅子じゃなくて座り慣れなくていたらしい。


2 ダイヤモンドの海原
3 Mr.Lonely


4曲目にいこうと「AB型で新しいことするのが好きで…」と話し始めたものの、やっぱり別の曲にすると言って楽譜をめくってみるも、でも悩んで躊躇いながら歌い始めた、


4 キャラメル(新曲)
5 優しい背中




チェロとの演奏のせいもあってか、全体的に腹の底から力一杯に歌うというよりは、囁くような語りかけるような、ゆっくりとした歌い方でした。


新曲「キャラメル」は、どうもここ一週間ほどの間に作ったのかしらと思える歌詞。「この街で生きていく」決意と不安がないまぜの、
発芽したばかりの芽のような、芯のあるか弱さ、を感じた。
いつもは、ついさっき出来た~なんて曲も勢いで歌い切っちゃうことが多かったから、歌い始めるまでの躊躇いと不安げな不安定感から、そういう印象がより強くなったのかなと思う。
歌い方によって、だいぶ印象が変わってくる歌詞だろうなぁとも感じた。
とは言え、ここ最近の本人の状態を如実に描き出している音、歌詞、声だったのかも?
もしかして1曲目から緊張だったのかしら。 その後に続いた、歌い慣れた「優しい背中」は肩の荷下ろしてホッとした感じに聴こえた(笑)


それにしても、これしきの文章もケータイで打ち込むのは疲れるわ~。しかも、この文章をブログにケータイで更新しようとしたら、エラー起こして更新断念したし~。ケータイ更新はセットリストが限度かも(汗)


2011年3月16日水曜日

八十八鍵夜~2人編~

八十八鍵夜~2人編~
2011年3月17日(木)
代官山・晴れたら空に豆まいて
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17日はなんだか、行きたい所が幾つかあって早めに家を出ようと思っていたんだけど、家でダラダラしていたらいつのまにかライブにしか間に合わない時間になっていて。
ノンビリ出だして渋谷でノンビリご飯食べて東横線に行ったら「大規模停電注意報」のせいで帰宅ラッシュになっていて、ギュウ詰め電車を一駅下車でヒンシュク買いつつ少し早くに代官山に到着。
代官山駅でも足早に改札に入っていく人たちが何人もいて、「皆、あのラッシュに向かっていくより、ライブ聴いて帰った方がきっと楽だぜ。何かあっても責任は持てんけど」と心中で呟きつつ、ツイッターの晴豆ライブ告知をケータイから再度リツイート。晴豆入り口で写真撮ったりして時間を潰しつつ、階段並んで寒い中を開場まで震えてた。





結局ライブハウスで停電という事態はなく、順調にライブは進み、KUMAMIは3組の出演者中3番目。
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照明を消した真っ暗な中に一人静かに登場したKUMAMIは、暗い中ハンドマイクでアカペラの
1 Amazing Grace


そっとピアノに着いて、
ピアノを弾き「I love you,If you gone.」と歌いながら、
静かに登場したしょーこちゃんのベースと、
2 ダイヤモンドの海原


しょーこちゃん退場
3 みっつめの駅


MC で、話しながらマイクをいつものように直そうとするも苦戦。で、スーパーで買い物していたら反対から来た主婦と上手くすれ違えず、2人で同じ方に避け合っていたら相手に「ばか!」と言われたと話し、笑いを取り。


次の歌に行く前に「こういうこと思うんだね、ボクもね」と言って、
4 優しい背中


しょーこちゃんが居ると思って次の曲にいこうとしたら、居なくて(笑)呼んで、
5 Mr.Lonely
しょーこちゃん退場
6 帰らない日々


アンコール
登場したとたん、お客さんのケータイあちこちから緊急地震速報が鳴り、少し揺れたけど、KUMAMI的にOKってことで、
7 but...Life goes on
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今回のライブはバンド編成の予定だったんだけど、諸事情によりピアノとベースだけで演奏。音も声も全体的に抑え気味だったけど、セットリストがバラード中心だったので抑え気味の声と音は雰囲気あって、良かった。


一度聴き逃していて、ずっと聴きたかった「Amazing Grace」が聴けただけで、もう、このライブ行ってよかったー!最悪、帰れなくなってもいいって覚悟で行ったけど、来てよかったー!!
今まで聴いた他の誰の「Amazing Grace」より、KUMAMIのが良い。次CD作る時ぜひ入れて欲しい。配信でもいいや。音源欲しい、音源。


「ダイヤモンドの海原」は、状況的にさすがにあの歌詞の部分はカットされ「ボクが優しく、、、」とフェードアウト。「優しく、、、なぁに~!(はーと)」と妄想がかき立てられて、このバージョンもアリね♪との見解で一致(笑)
実はあんまり静かに登場していたので、ベースが鳴るまでしょーこちゃんの登場に気付かなかった私、いやん。


「みっつめの駅」は、ガンバッタネ!(笑)


「優しい背中」とてもよかった~♪「あなたとじゃなきゃ意味がない道を見つけた」のとこの声がステキでした。


「Mr.Lonely」も「手拍子ちょーだい、もっとちょーだぁいっ」と皆をノせて、楽しく。


「帰らない日々」はいつ聴いても良い。今回はいつにも増してじっくりと歌詞を聴き込んでしまった。


そしてお久しぶりの「but...Life goes on」この曲は元々大好きなんだけど。
あるきっかけで岡本太郎さんと脳内で結びついてしまっていて、今年の岡本太郎生誕100年記念であちこちで太郎さんを見かけるたびにこの曲を思い出してしまう、今日この頃。生で聴けてラッキー♪


それにしても「KUMAMIちゃんの東京恐怖体験シリーズ」に新たな1ページが加わっちゃいましたよ。なんでそういう人に当たりやすいのかなぁ?(苦笑)あるイミ不思議~。