おススメ曲!

2018年8月4日土曜日

Ryu Matsuyama紹介文(試作)

Ryu Matsuyamaが大好きだー!

と、まず言っておいて。

この良さを人にどう伝えたらいいのか。
これは大層な問題だ。
大体「この音楽良いよ!」と言ったくらいでは、全く良さは伝わらない。

実際に聴いてもらえたら一番良い。
人には好みというものがあるから、なかなか好みが合うというのは稀有なことだ。
それゆえに聴いてもらえるところまで誘導したい。
しかし、実際に聴くというところまで誘導できることは少ない。
その導線をどう引いたら、とりあえず聴いてみようと思ってもらえるのか。

ネット媒体ならば、動画自体を貼れる。
紙媒体ならば、YouTube動画にリンクしたQRコードを貼れる。

私は自分一人が聴いていられたらそれでいいと、思わないタチなので。
私が長く長く彼らの音楽を聴き続けていたいから。
彼らが長く長く音楽活動を続けていくために。
押しつけじゃなく、潜在的なリスナーに届けたい。

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「Ryu Matsuyama」とは、バンドです。
ピアノ3ピースバンドなのです。

ピアノ&ボーカル・Ryuさん。
ベース&コーラス・Tsuruさん。
ドラム&コーラス・Jacksonさん。
の、男性3人のバンドです。

そもそも「Ryu Matsuyama」はRyuさんの個人名なのです。(完全な本名ではない)
Ryuさんが音楽活動を始めた当初、ソロのシンガーソングライターとして名乗った名前。
いろいろあって(?)、そのままバンド名になりました。

そのため今度は、ソロでの活動において「Ryu Matsuyama solo」という表記がなされることになりましたが、決して重複表記ではありません。

ラジオなどに出ると、初めましてのDJさんはだいたい説明に戸惑われるし、最初のツッコミどころとして扱われるポイントです。

この話題で掴みはOK!
(しかし本人たちはこの話題の説明に少々飽きてきているようだ!w)


ツッコミどころはそこだけじゃない。

Ryuさんは、日本人のご両親の元でイタリアに生まれ育ち20年のミラネーゼで、日本に移住してかれこれ10年の日本人。髭がトレードマーク。
(混乱するだろ?)

Jacksonさんは、東京育ちの純粋な日本人でアメリカのボストンに留学経験が有り、世界でも新しい楽器・ハンドパンの奏者です。ドレッドヘアとこだわりのメガネがトレードマーク。
(2匹の飼い猫を溺愛してる猫派)

Tsuruさんは、鹿児島出身、ベースひと筋、10代で上京してベーシストとして活動し、3人の中で一番年下、ビール大好き。金髪がトレードマーク。
(一番お茶の間に近い感性ということで重宝されるようだ!)

三人三様に個性的。
経歴でも外見でも、どこからでも多角的に話題を作り出せるカバー力半端ない。
つまり、音楽以外の魅力もたっぷりあるということ。


そして、音楽自体の魅力もたっぷりあるということ。

彼らの音楽は基本的に英語で歌われます。
そこには、壮大な景色であったり、苦悩の詰まった心象風景であったり、空や森や海であったり、都市や街角であったり、祝福であったり、声援であったり、心惹かれる瞬間や横顔があったりする。
旅するように景色を歌うのです。

見てきた景色の全く違う三人が、一つの絵を描くように、形作られていく曲。
聞いてきた音楽の全く違う三人で、一つの絵を描くように、各々の音を詰め込んだ曲。
そういう曲作りをしているのです。

無国籍音楽ともいえるけど、民族的な音ではなく、むしろ都市的な音。
なんだけど、歌詞で描かれるものは、むしろ神話的あるいは物語的。

ジャンル分類に迷うけど、あえて言うならPOPS。
でもそのソウルは、ROCK。

音源で聴くとエフェクトfullでクールな歌声だったりもするけど。
ライブで生音を聴くと迫力のアツい雄叫びだったりする。

そう、音源もとても素敵なのだけれど。
ライブ動画ですら、本来の魅力の半分に感じるくらいに。
なによりも、ライブで生音を聴いてほしいバンドなのです。

そのライブは3人だけで演奏しているとは思えない迫力です。
その迫力は、単にボリュームが大きいだけの爆音とは違います。

基本的に、キーボードとドラムセットとベースと声、それだけで生み出される音楽です。もちろん曲によっては、エフェクターやシンセベースなどなど色々使ったりしますが、基本から大きく外れることはありません。

ただ、リズム隊とも呼ばれるドラムやベースが、ここでは必ずしもリズムのみを担うものではないのです。
Jacksonさんは「ドラムもメロディ楽器」と言います。
Tsuruさんは気に入った曲のギターのフレーズをベースで弾いてみたりします。
Ryuさんはキーボードでリズム刻んでいたりします。
そんな人達なので、Ryuさんが歌に集中してもメロディが崩れないのです。
リズムはリズム楽器という当たり前が、当たり前じゃないところがバンドの個性のひとつなのです。
彼ら自身の意識のとらわれのなさに呼応するように、音の構成に可変性があるように感じるのです。

そして何よりRyuさんを筆頭とした3人の声がメインの楽器であるのです。
Ryuさんの声量と声のコントロールは素晴らしいです。ファルセットには安定感があり美しい音色です。
そこにTsuruさんやJacksonさんのコーラスが加われば、さらに歌が彩られます。
3人の声が音のうねりを作り出す瞬間は、耳の至福です。

それを感じるには、ライブで生の音を聴くのが一番です。
おススメです!

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しかし、この文章でどのくらい聴きたいと思えるだろう。
いっそ、オフィシャルの紹介文を引用転載した方がマシなのでは、とさえ思える。

あるいは、もっと突き抜けてヲタクな語りをするべきなのか。
これでは、まだマイルドなのか。
どこまで、書くことが許されるのか。
とはいえ、楽器楽譜音階が分からない音楽素人の私に音楽評は書けないぞ!積んだ!!

模索は続く。

模索は続けながらも、とりあえずこの下書きを元に書いてみた。
Ryu Matsuyamaをおすすめする記事が↓こちら。
https://note.mu/asuta/n/n14035c4e6811

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