おススメ曲!

2019年10月27日日曜日

「Afterglow」(10月25日発売)

「Afterglow」(配信限定シングル「back & forth」より)




10月25日発売の第二弾「Afterglow」。
もうライブではすっかりおなじみの一曲。

Ryuさんのツイッター裏話によると、大好きな映画にインスパイアされて作った歌らしい。
https://twitter.com/ryumatsuyama/status/1187334581113872384?s=20

なんの映画か、ちょっと分からないけど。
いつだったかのライブMCで聞いたような気もしなくもないけど、思い出せないや。

英文の歌詞はこちら↓。
https://www.uta-net.com/song/276206/

和訳はそのうちどこかにUPしてくれるのを待ちましょう。
って、思ったんだけどね。
じゃくさん今、海外旅行中だし、もしかしたら準備してなくて時間かかるかもなって思って。
自分でやってみた↓。






































意訳・超訳でそれっぽい文章にはなったものの、元の映画見てないから、ちゃんと合ってるのかどうかは、分からない。
うー、答え合わせしたいよー。

とりあえず、以前ライブMCで「夕焼けというよりは朝のイメージ」って言ってた気がするから、タイトルは「朝焼け」で。
なんというか、この文章でいくと、「死にかけたけど生還した」っぽい感じ。
訳す前の印象では、海の表現から「天国に行きかけたけど引き返してきた」のかなって思ったけど。
訳した後の印象では、もっと現実的な感じで、海の表現も生の感触を表しているみたい。

音源は、ストリングスが入って華やかに。演奏はもちろん四家卯大カルテット。
とはいえ、今回はバラード曲のせいか曲調に合わせて、華やかさの中にも落ち着いた雰囲気。とてもよくバンドの音になじんでいる。

音源の音はRyuさんの声がとても明瞭に聴こえる。音源全体的にライブの時より少しキーが高いような気もするかな。コーラスも。

イントロ・アウトロやサビの光差すような鮮やかな音と、間奏などの落ち着いた低く抑えた音のメリハリが良い感じ。

間奏のとこの、ピアノソロ~ストリングス~シンバル・ベース・ドラムって重なっていく音の流れが好きだなぁ。

ここまでの感じは、なんというか、ひとつながりの物語というよりかは、アンソロジー小説を読んでいるような感じだなぁ。
さて、お次は「Light」だ!



☆☆関連記事☆☆
配信限定シングル「back & forth」(12/25感想まとめ追加)
https://hyouan-music.blogspot.com/2019/09/ryu-matsuyama-back-forth.html
M-1. Sane Pure Eyes(9/25リリース)
https://hyouan-music.blogspot.com/2019/10/sane-pure-eyes925.html
M-2. Afterglow(10/25リリース)
https://hyouan-music.blogspot.com/2019/10/afterglow1025.html
M-3. Light(11/25リリース)
https://hyouan-music.blogspot.com/2019/11/light1125.html
M-4. Words(12/25リリース)
https://hyouan-music.blogspot.com/2019/12/words1225.html






2019年10月25日金曜日

「Sane Pure Eyes」(9月25日発売)

「Sane Pure Eyes」(配信限定シングル「back & forth」より)




まずは第一弾・9月25日発売の「Sane Pure Eyes」。
Ryuさんの恋の歌は目が印象的な曲が多いと感じる。
「Istante」とか「Your Wise Eyes」とか。
「Sane Pure Eyes」の目はどんな目かな。

発売日までの間、ツイッターやインスタグラムでRyuさんが曲やジャケットについて解説してくれるようなので、そういう裏話的なのも楽しみね。

https://twitter.com/ryumatsuyama/status/1174298293263720455?s=20
https://twitter.com/ryumatsuyama/status/1174298375224586242?s=20




YouTubeページ内には英語と和訳の両方の歌詞がUPされていて、とてもありがたい。
至れり尽くせり。

MVの制作は、Ryu Matsuyamaではおなじみの林響太朗さん。
castは、櫻井香純さん/千葉大樹さん。千葉さん、どこに?って一瞬思ったけど。手か。もう一方の手の人か。 そうか。りゅうまつの3人も同じ空間で演奏しているにもかかわらず、楽器演奏する手だけの出演だし。ある意味、贅沢な演出だな!ダンサーさんにフォーカスすれば、そうなるのも必然のような気もする。

最初や最後のシーンで入る光彩のような光も美しく、間奏でダンサーさんの影に浮かび上がるタイトルもカッコいい。

広いのに無機質でどこか閉塞感のある空間で、ライティングの陰影や色彩、静と動、表情、黒い衣装などで、もどかしい感情が表現されていて。
教室という閉鎖的な空間ながら、白い衣装で無表情のまま軽やかに自由を表現していた「Paper Planes」のMVとは対照的で、まるで対になっているみたいだなって思った。

あと、繋げそうで繋げなさそうな二つの手が、なんかキスみたいでエロい、、、って思ったのは内緒だ。

そんで「Sane Pure Eyes」ですよ。
たぶん、音の構成的には割とシンプルなのかなと思う。歌詞も。
そのシンプルさによって、3人の音と、Ryuさんの歌声の良いところを、ストレートに配置できているのかなって思った。パズルのピースが上手くはめ込まれていくような心地良さの音の流れがあるように感じる。
かといって、演奏がシンプルという訳ではないところが、りゅうまつらしさ。
楽器も声もそれぞれが粒立って聴こえて、それぞれの楽器がきちんと自己主張しつつも、他の楽器を引き立ててもいる。
3者どの楽器の音も際立ってカッコいいのに、ちゃんと調和してるから、カッコよさが増し増しになるという、相乗効果。曲の緩急も良いバランス。

そして今回はいつもよりぐっとベースの音を押し出した、ベースの際立つ曲。
ベースの音がリードを取っていくというか、曲の効果的な部分をより多くベースが担っている、というか。
ベースがトリッキーな方向を担っている分、曲の基底を担っているのがドラムで。今や、りゅうまつらしさのひとつともいえる、きらびやかなシンバルの音はそのままに、安定したドラム音で曲の地盤を支えている。
間奏終わり辺り~サビに入るところのベースからピアノからのベースのスムーズな音の移り変わりが、なんか心地良くて好きで。なんか「RyuさんTsuruさんだなぁ(イミフメイ)」と感じた。

最初にタイトルを知った時、「曇りない純粋な瞳」と理解したのだけれど。疾走感ある曲調に、ずいぶん激しい瞳だなぁと思ったものだが。思ったより熱烈な歌詞で、激しいのはどうやら瞳ではなく燃える一途な恋心の方であった。「曇りない純粋な瞳」で見抜いてほしいということなのか。
「直接は伝えられないけど、僕の感情に気づいてくれるかい」みたいな感じ(Ryuさんツイートから)らしいので。
しかし、「言えない、けど、気づいてほしい」とは、これ、難しい問題だな。もし気付いたとしても、わざわざ隠しているものを暴いていいものか迷うところのものだし。それとも、いっそ正攻法で攻め込んでほしいところのものなのだろうか。

「back & forth」なストーリー、次の展開が気になるところですな。
次は「Afterglow」だ。


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2019年10月20日日曜日

NEWTOWNフォークジャンボリー

NEWTOWN・フォークジャンボリー
2019年10月19日(土)
デジタルハリウッド大学 八王子制作スタジオ(旧三本松小学校)
Ryu Matsuyama solo

いろんなカルチャーを集めた街ぐるみの文化祭的フェス。
会場は駅前と旧小学校敷地。
体育館では壇上に小ぶりのミラーボールが吊るされていたり、給食室で大釜を横目に詩のワークショップやオープンマイクなどが開かれていたり、美術室で弾き語りの歌を聴いたりと、なかなか見ない光景。
雨上がりだったこともあり、校庭を使用した会場は足元がぬかるんで、そこはちょっとテンション下がったけど。

タイムテーブル確認して、ちゃんと前の人が終わるくらいの時間に行ったのだけど。どうもどこかから時間が押していたのか、しらんけど、前の人が時間過ぎてもなかなか終わらんくて、ちょっとイラっとした。

  1. Thinking Better
  2. Simple
  3. Boy
  4. Run boy,run
  5. 少年少女は夢を見る

会場が小学校ということもあってか、少年の曲3曲。+solo曲「Simple」+りゅうまつ曲「Thinking Better」と、しっかりとしたセトリ。

MCでも、次のライブのこと、25日に「Afterglow」発売のこと、ちゃんと告知して、それから初めて入る日本の小学校の校内、マンガなどで情報として知っているだけだった光景をあちこち見て回って楽しんだこと(意訳)などを話して、充実のMC。

「Thinking Better」から始まり「Simple」へ。ソロらしい流れ。
「Boy」はソロになると、バンドの時とは一転して、バラードとしてメロディの美しさが立ち上がってくる感じがする。終わり方がいつもとちょっと違ったような気もした。
「Run boy,run」は、なんだかエコーが強めだったように思う。
「少年少女は夢を見る」は、久しぶりな感じ。ソロの時のセトリの最後にくる定番曲。良い曲。



ひとつ思ったのは。全国の小学校で体育館の壇上に中型のミラーボールを設置したら、子供もテンション上がって、いいんじゃないかな。って思った。せっかく体育の授業にダンスとか最近はあるらしいのだし。

2019年10月15日火曜日

The Hey Song 1st Mini Album「seed」Release Tour

The Hey Song 1st Mini Album「seed」Release Tour
2019年10月13日(日)
渋谷・LOFT HEAVEN

台風19号一過で真夏のような暑さの戻った日曜日。
午後には埼京線も運転を開始し、ライブに行くことができました。
Ryu Matsuyamaの3人やマネージャーさん達、そして、他の出演者の方々やライブハウススタッフさんやお客さん、みんな無事に会場に集まれたことが、なによりでしたね。

LOFT HEAVENは初めての会場。 場所的に青山寄りでちょっと洒落た雰囲気。
今回の出演者はりゅうまつ以外はインストのバンドだったためか、キチンと並べられたイスが用意されていました。


  1. Words
  2. Sane Pure Eyes
  3. City
  4. Easy
  5. Footsteps
  6. Paper Planes
  7. Boy
  8. Afterglow
新旧取り混ぜ、良いバランスのセットリスト。 ただちょっといつもと客層や雰囲気が違ったせいか、りゅうまつ目当てのお客さんもそこそこいたにもかかわらず、ちょっと反応というかレスポンスというか、が、にぶく、ちょっと戸惑っちゃう感じだった。

個人的には正直、(ちょっ、なんでここで拍手でないの!めっちゃ良かったじゃん!くっ!次こそは空気無視しておっきな拍手してやるんだからっ!)って感じだった。
空気読んじゃう系だからさ、、、がんばろ。。。

演奏はすごく良かった! 「Words」は、ドラムとキーボードだけで、音が少なくてなんだかアカペラみたいな感じで良い雰囲気。
「Sane Pure Eyes」「City」と激しめの曲を続けて。 お久しぶりの「Easy」はジャズっぽくてカッコよかった!先日のジャズフェスからセトリに入れてるって言ってたから、そのせいかな?
「Footsteps」はいつもよりエコー強めだったかな。
「Paper Planes」もしばらくぶりな感じ。
「Boy」はドラムが映える曲ね。リズムの刻みが早いので肩がすぼまって見えて、(肩こりそうだな)って思った。
「Afterglow」はコーラスの声が重なって音が華やかになるとこと、間奏で音が静かになるとこが好きなんだ。25日まであともう少しね。たのしみ♪

3人それぞれ少しお話させてもらって、Tsuruさんも髭男子になっていて、とうとうRyu Matsuyamaは3人全員髭男子に。

あとライブ終わりに8月の新代田で会った方に再会しました。
なにぶん記憶力が悪くて、、、申し訳ありません。