おススメ曲!

2018年10月28日日曜日

earth garden 秋

2018年10月28日(日)
earth garden 秋
渋谷・代々木公園イベント広場

昨日の今日でソロマツですよ。

  1. Simple
  2. Thinking Better
  3. Return to Dust
  4. 明日へのフェーズ
  5. Afterglow
昨日よりも落ち着いた感じのセットリスト。
のんびり聴き入って楽しみました。

昨日と変わって、ソロの「Afterglow」はRyuさんの声を堪能する感じ。
この曲、Ryuさんのメロディアスな面が際立ってると思うんだよね。
辞書だと夕焼けって意味が真っ先に出てくる言葉だけど、Ryuさん的には朝焼けの方をイメージしているらしい。
8月のソロマツで歌ったのはショートバージョンだったらしく、今回一人で1曲歌って緊張してたみたい。

ふと思ったのは、この曲CD収録した時、和訳もらえるかなぁ。
なんとなくなんだけど、大人向け?なイメージした。

TOUR “Afterglow” 東京公演

2018年10月27日(土)
TOUR “Afterglow” 東京公演
渋谷・duo MUSIC EXCHANGE

そうだった。duoは座席があるんよね。
てなわけで、今回は座って聴けたので、セットリストもメモメモ。


  1. Footsteps(前奏長いバージョン)
  2. To a Sunny Place
  3. It's Not Our End(手拍子とコール&レスポンス)
  4. Thinking Better
  5. The Way to Home
  6. Take a Piece
  7. City
  8. That Mad Rad Tale
  9. Istante
  10. Afterglow
  11. Landscapes
残念ながらアンコールは無し。


3人ともとても気合の入った演奏で、どの曲も歌声もとてもかっこよかったー!
どの曲も音の迫力がいつもの倍になってて、すごい!すごい!って思ってる間に終わってしまった。
甲乙なんてつけられないけど、お!って思ったのは、「Take a Piece」と「Istante」。

「It's Not Our End」はもう盛り上げ曲の定番になったね。
「Take a Piece」だったかで、Tsuruさんこんな弾き方だったけか?って思うところあったけど、気のせいかもしれない。
「That Mad Rad Tale」は、CD出てからは久しぶりのセットリスト登場の気がする。
「Afterglow」は8月のソロマツから2回目。バンドだとコーラスが入ってさらにメロディの綺麗さが増す感じがした。

それでいて、MCですよ。
Jacksonさんが積極的にアピールを繰り出す、珍しい回。
どうやら今回、衣装は黒の指定があったらしく。
ハロウィン直近の週末ということもあり。
「ジャック・スパローにしようと思ったんだけど」の言葉には「常にジャック・スパローだよね」というRyuさんからのツッコミもありつつ、Jacksonさんの黒い衣装の下から新しいバンドTシャツ白。
うん、宣伝大事大事。
そしてTsuruさんはマツコデラックス、Ryuさんはジローラモを意識しての衣装とのこと。
なんかTsuruさんワンピース着てるなーと思ってたら、そういうことか。でもマツコの1/3の細さやで。

開演前に買った新バンドTシャツ、あとでサイン貰おうかと思っていたら。
ライブ後のトイレの列に並んでいる間に物販終わっちゃって、貰い損ねた。
けど自分の性格的に、サイン貰っちゃうと「記念に」ってしまい込んで、着なくなっちゃいそうだから。サインなくてもいいかなって思った。


2018年10月4日木曜日

「SMOKY & THE SUGAR GLIDER 1stEP」を聴いたよ。

「SMOKY & THE SUGAR GLIDER 1stEP」をハグロックフェスの時に買ってきて、翌日にはパソコンやスマホに入れて、聴いておりました。

スポティファイにも入っていて、EP買う前はこっちで聴いて予習していたけど、やっぱりねEP欲しい。歌詞も読みたいし。応援の心はお金でも表すものよ。

↓spotifyリンク
https://open.spotify.com/album/4XD8kabvcs1zZDiE6QgFek

1stEP、とても完成度が高いです。
一貫性があるというか、ブレがない。
タイトル通り、「これがスモグラ」という名刺になる盤なんだなと。
まだ結成1年、これからも楽しみ。


○ここからは非常に個人的な感想書いてこうと思います。○


全体的にリズムが際立つハードでへヴィな音が溢れる。
その分、音のパワーバランスに雪崩が起きやすくなってるような気もする。
それがこのバンドの特徴とも言えるのかもしれないけれど。
まだ不安定を感じる。

ラインナップもそうで。
ハードな曲たちの中、3曲目の「gravity girl」は良い息抜きになる。
でも、うっかりするとこの曲がブラックホールになりそうな際どいバランスでもある。

そこんとこ安定感増すと、安心して聴いていられるのかなとも思うんだけど。
なにせ、私としてはそういう不安定感も嫌いじゃないので。
この不安定感のまま、研ぎ澄ましていくのも良いのかなって気はする。

バラードとか作ったら、どんな感じになるんかなってのも今後の楽しみ。


それぞれの曲に関して言えば、

1・スペクトル
まさしく代表曲と言って差し支えない一曲。

2・Brand new world
この1曲目2曲目の流れで、このバンドの世界観が伝わってくるよね。

3・gravity girl
唯一ポップさを感じる、息抜き感ある一曲。音に軽さはあれど、gravityという。

4・blindness
ハードでも音のパワーバランスがいいので聴きやすい曲。

5・息をして
良い歌詞をきちんと届ける意思を感じる曲。

6・universe
ヴォーカルの浮遊感が活きてて、聴いてて気持ちいい曲。



そうだな。
もっと遊んでごらん。
みんな音楽に真摯で真面目、それはとても大事なこと。
でも、音楽って遊びでもある。
方向性なんてものは、も少しユルくていいから。
相当デキる者たちが集まってるんだから。
無茶振りでもいい。
葛藤があってもいい。
可能性を引き出し合ってごらん。