おススメ曲!

2012年1月14日土曜日

「春を迎えに行こう」

「春を迎えに行こう」
2012年1月20日(金)
代官山・晴れたら空に豆まいて


20日はバンドみたいね。
春迎えに行こう~。
翌日の21日は、まだ大寒だけど(笑)


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3組の出演者中、KUMAMIは3番目、トリ。


ステージ前にスクリーンが下りていて、BGMが流れる中スクリーンには何かサンゴだかイソギンチャクだかよく判らないけど海洋生物っぽいものが動く?育つ?ような様子が早回しに映し出されてた。

そして、ゆっくりスクリーンが上がっていくとステージの上には既にKUMAMI、しょーこちゃん、岩丸さんの3人がそれぞれのポジションでスタンバイ。
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岩丸さんがリズムを刻み始めて、
1 雨の翼

客席が見難いからとピアノのフタを下ろして「解放されたー」と言って、
2 Close to U
3 カラーセラピスト
4 ボーダーライン
しょーこちゃん、岩丸さんを紹介し、2人退場。

「昔作った曲を、」と話して、
5 みっつめの駅

6 帰らない日々
しょーこちゃん、岩丸さんがステージに戻り、
7 ダイヤモンドの海原
「春らしい曲があまりなくてー」と話す。

8 Mr.Lonely
しょーこちゃん、岩丸さんを紹介し、2人退場。
9 未完成の虚像


アンコール
「何も準備してないから季節感関係なくいくから。間違ってもツッこまないでね!」と断ってKUMAMI一人で、
10 キンモクセイ
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今回のセットリストは全10曲、満喫~♪
始まる前からスクリーンが下りていて、何か気合い入ってるのね~とワクワク感。映っていた生物が何だったのかは判らなかったけど、海の生き物系だったと思う、たぶん。


そして1曲目から「雨の翼」。東京ではお久しぶり、6月14日の晴豆ライブ以来のセットリスト入り。気合いの入った歌声響かせてました。


ピアノのフタというやつは、本当にどうにもクセモノらしく。今回もまたそのクセモノぶりを発揮し、客席を見たいKUMAMIの視界を遮ってしまったがために、あえなく閉じられてしまいましたとさ(笑)


「カラーセラピスト」も東京では久々ね、8月11日の月見ルライブ以来。すっかりバンドでの盛り上げ曲の定番に育って、、、と思ったけどソロの時でも盛り上げ曲だったんだわ。


「みっつめの駅」を歌う前には、「晴豆はデビュー前からお世話になっていて、今日はスーツケースとカバン持って大荷物で来たんだけど。昔、福岡から来て直接ライブハウス入りした時のことを思い出した」という話をしていた。


イベントタイトルが「春を迎えに行こう」だったから春な曲を探して、探して、、、あまりなかったらしいです。
「帰らない日々」の秋イメージの「うろこ雲」の歌詞のところを「桜の木」に書き換えて、1曲。
「ダイヤモンドの海原」には元々歌詞に「春の嵐」が入っているので、1曲。
で、計2曲。
直球で桜な「優しい背中」が入るかなぁと思っていたけど、今回のイメージではなかったらしく選外。「悲しい時、楽しい時」にも「雪が桜に」のフレーズがあるけどねー。


今回は「ダイヤモンドの海原」と「未完成の虚像」の歌声にエコーが掛かって、これまたイイ感じ。


アンコールは本当に何も準備していなかった様子で、季節感無視を断っての「キンモクセイ」(笑)
1番の辺りは焦りが出て早口だったけど、2番に入る頃には落ち着いてきて安定したしっかりとした歌い方になった。しかも「間違ってもツッこまないでね!」と言いつつ、きっちり歌い上げることに成功。
メデタイ♪


1曲目からの「雨の翼」といい、「みっつめの駅」といい、どうも「初心に返る」的なところもあったようです。
今回も始めから終わりまで、しっかりとした良く通る良い声が出てました。


あ、あと、晴豆の柚子ソーダおいしかった♪


2012年1月4日水曜日

円山町鍵盤夜〜『鍵盤ノ不思議』

円山町鍵盤夜〜『鍵盤ノ不思議』
2012年1月10日(火)
渋谷・7thFloor


今年初のライブは7thFloorからなのね。
どうやら、一人弾き語りなのかな。
なに歌うかしら~。
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7thFloorにはのんびり到着。
そして、ソフトドリンクメニューの一番最後にあって味のイメージが全然わかなくて気になってたサラトガ・クーラーを頼んでみた。軽くクセのある風味が特徴だけどインパクトはそれほどないサイダー的な透明の炭酸飲料だった。
調べてみたら、れっきとしたノンアルコールカクテルだった。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC
もしもの時のために覚えておこ~う。
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4組の出演者中、KUMAMIは3番目。
オープニングは「Anthem」
ピアノに着くと、マイクを直し、椅子を調整して、曲を止める合図出して、


1 インスト曲(タイトル不明。てか、1曲にカウントしていいんだよね?)
2 みっつめの駅
3 帰らない日々
MC 自分のメアドは割と単純なんだけど今まで一度も迷惑メールなんて来たことなかったのに初めて迷惑メールが届いた、という話。
4 Mr.Lonely
5 ダイヤモンドの海原
6 未完成の虚像
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新年初ライブは、一人弾き語りの、KUMAMI-BlogにもUPされた通りの真っ黒KUMAMI。なおかつセットリストもドラマティックな曲たちで構成され、なんともadult~な雰囲気を醸しだしてました。


1曲目に奏でられたインストの曲は、オリジナルなのかな?聞きそびれた。なんというか、「ラスボス戦直前イベントのテーマ」的な雰囲気。わかりづらいか、、、(*RPGスキー)
思うのは、「オリジナルのインスト曲をライブで披露するのって良いと思う」てこと。インスト曲は映画スキーなKUMAMIというミュージシャンの特徴がよく出るものでもある、と思うので。続ければ、思いがけない縁ができることもある、かも。小さな可能性の種を蒔き続けるのって大事。
「Mr.Lonely」はスローバージョン、でもカフェライブの時のとはちょっと違った気がした。歌い方が寂しがり屋~な感じがよく出た切々と語りかけるような歌い方で、じっくり沁みてくる感じ。
「ダイヤモンドの海原」はお久しぶり、6月の晴豆ライブ以来のセットリスト登場。イイネ~。
「未完成の虚像」はイントロとかアウトロの声のとこにエコーが掛かってて、いい雰囲気。


とはいえ、今回のライブは1曲1曲がどうこうというより、全曲通して緊張感というか高い集中力を最後まで維持できていて、シャープな声と、丁寧な歌い方で、すっごく良かった!
集中力の高い真剣なKUMAMI、カッコイイ。改めて惚れるね。もっと聴いていたかった。


新年初ライブがここまで良いと、今後のライブも期待してハードル上がっちゃうわぁ。
がんばって~(笑)