おススメ曲!

2011年12月27日火曜日

Great Hunting Night vol.26

Great Hunting Night vol.26
2011年12月28日(水)
学芸大学・Maple House


忙しさにかまけていたら、ライブが明日になっていた~。
明日で今年のライブは見納め聴き納め。
年末のグレハンナイト出演も定番になったねぇ。


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KUMAMIがトリだったのでRyu Matsuyama君と田中茉裕ちゃんのステージも見た。MapleHouseはもう何度も来てるけど、Bステージに入ったのは初めて。スタンディングだったんだね。


トップバッターだったRyu Matsuyama君のステージは2・3曲目辺りから入場。確か「The"Wave"」の途中だった。3人編成のバンドスタイルになってからのライブを見るのは初めて。楽器が増えて音が派手になってた。
8割方英語の歌なので、歌詞の聴き取りができないから曲だけ聴いてた。新しい曲がまだ耳に馴染んでなくて聞き分けができてないからだろうと思うんだけど、全体的に音の厚みが同じボリュームに感じて、もっとメリハリがつくと曲ごとの特徴が生きてくるんじゃないかなぁと思った。
フリーダウンロードの時にパソコンに落としたから音源は持ってるんだけど、やっぱりCDは欲しいタチなのでデモCD買わせてもらいました。


その後はAステージに移動してのんびり、田中茉裕ちゃんのステージ。
田中茉裕ちゃんは前に1回、チャリティーライブの時に見た。その時はMCもなく必死に歌だけ歌う子といった印象だった。今回はだいぶステージ慣れてきたのかMCもあり、歌のせわしなさは相変わらず。
歌詞のどこか冷めて突き放したような雰囲気とは対照的に、声とかパフォーマンスに熱があると感じた。表現や行動における熱や輝きは、人や他にも色々なものを引き寄せる。おもしろそうな子だと思う。


そしてKUMAMI、今回はバンド編成。
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オープニングに最近よく使う Anoushka Shankar ( http://youtu.be/jguri1qOCY0 )の曲が流れる中、KUMAMIが水を片手にふらりと一人で登場。


1 みっつめの駅
2 優しい背中
3 ボーダーライン
アウトロに岩丸さんとしょーこちゃんが登場し、ドラムとベースの音が加わる。アウトロから「Close to U」のイントロへとつながっていく途中に即興的な歌詞が入り、
4 Close to U
5 HOME(新曲)
6 Mr.Lonely
7 未完成の虚像
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ここんとこ良くオープニングに使ってる曲、なんて曲なのかずっと聞きそびれてたんだけど、ようやく聞いた。インドのシタール奏者の方らしい。あぬーしゅか・しゃんかーる、って1回で聞き取れずに何度も聞き返しちったよ。ごめん、ごめん。



全体的に良い声がよく出てました。もやもやツイートしてたわりには全然大丈夫だったと思います。


「優しい背中」は、なんだかすっごく感情こもってました。


「ボーダーライン」から「Close to U」にかけての即興的な歌詞のトコは、11がつの7thFloorの時の歌詞とは違くなってた。このセットの流れは大好き。歌詞が毎回変わるなら新しい楽しみが増えるね~。


新曲「HOME」は、まだイメージの断片しか拾えてないのだけれど。ちょっと寂しげなバラードといった感じ。
イメージの断片から拾えたのは、どうやら幸せのイメージに包丁の音は不可欠らしいということと、ベランダと落ち葉のイメージは以前どこかで見たか読んだか聞いたかしたような気がするということ。
もっと聴いてみないと、なんともわからないね。また聴けるかな。



そういえばKUMAMIの髪、前髪アップするのにヘアピンざっくざく留めてあって、ライトが当たって反射して光ってて。
「あとで取るの大変だろうなー」て思った。



そんでもって、しょーこちゃんお誕生日おめでとう。
KUMAMIも5日後おめでとう。[E:birthday]





2011年12月11日日曜日

ERI'S BAR vol.7

ERI'S BAR vol.7
2011年12月16日(金)
三軒茶屋・SAN CAFE


去年のSAN CAFEライブ行けなかったから、今回が初ERI'S BAR。
そういえば去年の時に「ボーダーライン」初披露だったんだよね~。
楽しみ、楽しみ♪


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SAN CAFEにはツリーも飾り付けてあって、すっかりクリスマス気分。て、書いてみたけど、そうか今週末はもうクリスマス当日なのか、、、早いな。。。どうせ、バイトだけど。
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4組の出演者中、KUMAMIはトップバッター。


1 帰らない日々
2 ボーダーライン
3 みっつめの駅
4 Mr.Lonely
MC 来年の抱負など
5 未完成の虚像
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カフェライブということで、バラード曲で揃えたセットリスト。いつもはUPな「Mr.Lonely」も、今回はスローバージョン。カフェの雰囲気と相まって、ゆったりのんびり聴くことができました。
去年聴き逃した「ボーダーライン」も聴くことができて嬉しかった~。
スローな「Mr.Lonely」はとても素敵な良い雰囲気でした。
あまりに優しい歌が並んだので、気分的にちょっと泣きそうになりました。がんばろぅ。


そうそう、MCで「僕も来年はこんなイベントやりたい」的なことを言っていたので、忘れずに書き残しておきます(笑)


そして私は、クリスマスツリーとKUMAMIを並べて写真撮ればよかった!ということに帰宅して布団に入ってから気付くという痛恨のミスをしたので、今後はちゃんとカメラを持ち歩くようにしようと思います(反省)


2011年11月26日土曜日

「ありがと またあした」

「ありがと またあした」
2011年11月28日(月)
代官山・晴れたら空に豆まいて


ドキドキ、、、


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今回のライブは晴豆のブッキングを担当していらっしゃった多田さんという方がブッキングの担当を外れるにあたり、最後のお仕事として企画された「お別れイベントライブ~多田さんセレクション」だったのでした。
7組(+飛び入りの方が1名)の出演者による持ち時間15分・3曲のライブ。とても慕われていたのだろう事がよくわかる温かな時間でした。
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KUMAMIは7組中6番目の出演。


1 bridge
2 みっつめの駅
MC 多田さんのこと、次の曲のこと、など
3 未完成の虚像
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KUMAMIのお別れのうた的セットリスト。
ツイッターによるとKUMAMIはライブ直前まで用事があってタイトなスケジュールでの慌ただしいライブ参加だったらしく、また短い制限時間の尺に合わせて編集したためなのか、「bridge」がなんか迷走気味だった気がしなくも、ない。w
とはいえ、KUMAMIらしい歌たちと想いのこもった良い声出てました。




2011年11月17日木曜日

「黒と白~白編~」

福岡ワンマンライブ「黒と白~白編~」
2011年11月18日(金)
福岡大名・ROOMS


完全ソロのワンマンなんて、かなーり久しぶりじゃん。
行きたかったなぁ、、、。
なに歌うだろうね。
みんなで楽しいライブになるといいな。


2011年11月9日水曜日

『novel musics』

『novel musics』
2011年11月14日(月)
渋谷・7thFLOOR


今度こそ余裕をもって到着するぞ~。
そして今度はラッシーを飲む。
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ラッシー、うまー!濃ーい。
7thのソフトドリンクは種類豊富で嬉しい。そしてまだまだ気になる飲み物があったので、次はあのメニューの一番最後にあった、なんだかよく分からない飲み物に挑戦ダ。


さて、余裕を今回はもって1組目の途中くらいで到着。
KUMAMIは4組の出演者中3番目の登場。
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ステージにKUMAMI一人で登場。
1 みっつめの駅
2 ボーダーライン
アウトロの途中にしょーこちゃん・岩丸さん登場して音が加わり、アウトロから次の曲のイントロへ。そのつながっていく音の流れの中に即興的な歌詞が一節入り、
3 Close to U
4 Mr.Lonely
5 未完成の虚像
しょーこちゃん・岩丸さんを紹介して2人退場。
6 帰らない日々
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なんというか、じんわり励まされる感じのライブだったなぁ。「明日もがんばろー」っていう気になれる感じ。


「みっつめの駅」すごく声がよかった。あとなんか「もう一度会いたい」が無くなって、全部「今会いたい」になってたような気がするんだけど、気のせいかな?

「ボーダーライン」ひさしぶりー!やっぱり良い曲だ、好き~。歌詞が少し変わってた。
そんでもって「Close to U」につながっていく間のとこが、とても良かった、音とかフレーズとか。とても好き。定番になればいいのに(笑)


「Mr.Lonely」でひと盛り上がり、で、たーのしーい♪


「未完成の虚像」は福岡で歌いこんできたせいか、だいぶ安定感増した感じ。


「帰らない日々」は、なんか新しい感覚があった。前の時に感じた感覚が、すっかり片付いたってことかしら。次の時の楽しみにしよう~。


そして何か忘れたような気になっていたのは、たぶんライブを楽しむ感覚。1ヶ月半放置してたからスイッチ切れてた(笑)
あ!もひとつ、あれだ。あと、あれもかな。何か色々思い出した。ま、いいや。またあとで。


2011年9月30日金曜日

秋の福岡ライブ3days

KUMAMI LIVE「黒と白~黒編~」
2011年9月30日(金)
福岡・ROOMS


「MUSIC CITY 天神 2011」
2011年10月1日(土)15:00~
岩田屋本店本館前ステージ


2011年10月2日(日)12:00~
キャナルシティ博多サンプラザステージ


私は行けないけど、行けないなりに忙しかったりするのはナゼなんだ(笑)
UST中継あるといいなぁ。
と思ったら、USTはドコモステージだけだった。残念。




2011年9月21日水曜日

『seasons in the son』

『seasons in the son』
2011年9月26日(月)
渋谷・7thFLOOR


この日はバイトのあと向かう予定。
ギリギリ間に合うか、な。


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バイトをどうにか1時間早上がりにしてもらって、7thFLOORに駆け込みで途中入場。
汗を拭きつつ最後の2曲、「未完成の虚像」と「帰らない日々」をまるっと聴くことができました。
ライブが終わったてからパインジュースを一気飲み。あとからラッシーがあったことに気付いて、ちょっと後悔。何だか美味しそうなメニューがたくさんあったなぁ。
あ、帰りのエレベーターが不穏に揺れたのは、けして私が入場時に「早くこーい!」とボタンをばしばし叩いたせいじゃないですよ、、、多分。


ギリギリで間に合った安心感と、珍しく走ったりなんかしたせいで、あまり集中力を持って聴くことができなかったんだけど。
「帰らない日々」は最近のセットリストに必ず入るようになったね。私の中で「Vital」と揃って殿堂入りの曲だから、何度聴いても嬉しい。
「未完成の虚像」は前回のライブから2度目の登場。バンドバージョンで、音が少し派手になった。だけど、なんだかこの曲の音って安心感があって子守歌のように眠気を誘う。「ボーダーライン」に近いものがある気がする。この2曲があったら、いつでも気持ちよく眠れる気がする。そういえば「ボーダーライン」最近聴けないなぁ、好きなんだけど。
歌詞も少し変わってたね。最後のトコとか。歌詞の核が「未完成」から「ずっと」になってた。半永久的現在進行形。


今ある「ずっと」を現状維持するのは、大変で困難だ。人は飽きる生き物だから。
けど「ずっと」を現在進行形にするのは、大変だけど明解だ。毎回新たに惚れ直させればいい。
更新され続ければ、いつのまにか「ずっと」になってるって寸法だ。ガンバレ(笑)なんちゃって。
あ、あと、ボクを動かしちゃう方が情熱的な気もする(笑)表現的にちょっとオーバーだったんだろうけど。


「未完成の虚像」のことを考えてたら、イメージ思い付いちゃったから、ちょっと迷ったけど書いておこう。
返歌。


起きては生まれ
眠りに死する
この一日の短い生死一生の中で


あなたと出会う
その度ごとに
惚れさせて


あなたと出会う
その度ごとに
恋するから


そうしてきっと
新しい気持ちで
好きなまま ずっと


、、、なんて、こんなイメージ出てきた。
あ、これ前に作った別のと繋がりそうだ。あとで掘り起こしてこよ。


2011年8月24日水曜日

「唄と詩の蜜月」

「唄と詩の蜜月」
2011年8月31日(水)
代官山・晴れたら空に豆まいて


8月最後のライブ~。
なに歌うかな♪
夏の名残かな?
秋の先取りかな?


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3組の出演者中、KUMAMIは2番目の出演。
今回はKUMAMIのピアノと岩丸さんのドラムの2人編成。
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オープニングは久しぶりに「Anthem」。
KUMAMI一人でステージに登場し、
1 些末

こっそり岩丸さんが登場して、
2 Close to U

「夏最後の歌を」と、
3 Plastic Lover

飲んだ水にむせつつ岩丸さんを紹介し、岩丸さん退場。

「新曲を、弾き語りで」と、
4 未完成の虚像(新曲)
5 帰らない日々

岩丸さんを呼んで(岩丸さん、さっきは付けてたメガネを外しての再登場~)

KUMAMIの独断で夏を終わらせて秋の歌、
6 キンモクセイ
7 Mr.Lonely
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KUMAMIは青の長袖チェックシャツで日焼け隠し衣装。こんがり日焼けしとりました(笑)
セットリストは、夏の名残も秋の先取りもありーの、新曲も久しぶり曲もありーの、のよくばり選曲。


1曲目から全く予想外の「些末」。いろんなおもいで。
そういえば「キンモクセイ」を聴いた時、なぜか脳ミソが勝手にしょーこちゃんのコーラスを挿入するという幻聴がっ!(笑)


さて新曲「未完成の虚像」。とはいえ、まだ完全にイメージを掴み切れてはいないのだけれど。スローバラードな、KUMAMIの新しい、背中の歌。

聴いていて思い出したのは、先日見たテレビ東京「美の巨人たち」の「東照宮の門」の話。曰く、日光東照宮の門の柱には1本だけ逆さまに立てられた逆さ柱というものがある。それは”完成したら後は崩れ去るのみだから”永遠に未完成のままでおくためのもの、とのこと。
ま、私は人間が完成することはないと考える人間だから、望まなくても未完成でいられると思うけど。人間には成長欲求があって、学び続けて成長し続けて、でも全知全能にはなれない。
未完成を願うのは、成長を続けるという宣言と同義かしら?そして人は成長し続ける人から目を離せない(笑)


をや?それとももしかしたら、未完成のままにしたいのは、関係性の方かしら?ま、こっちだとしても、人の繋がりも変化し続けるものだから、完成はないと思うけど。こっちだとすると、微妙に現状維持願いにも聞こえるか。
も一回聴いて、イメージ整理しないと、何とも分からないな~。

そして「このまちで、ずっと、ずっと」のフレーズ&メロディは聞き覚えがある。
去年の12月にメイプルハウスで歌った「この街」か、
3月の加茂さんのチャリティライブの時に歌った「キャラメル」の、
どっちかだと思うんだけど。で、たぶん「キャラメル」じゃなかろうかと思うんだが。どれもまだ1回ずつしか聴いたことないから定かなことは何も言えない。
けどもし「キャラメル」だったとしたら、「キャラメル」は歌のイメージが「一人」で、「未完成の虚像」は歌のイメージが「二人」で。もしかしたら、「0[ZERO]」と「ダイヤモンドの海原」みたいな繋がりでもあるのかな?なんて、思ってみたりして。


なんて、ヘリクツこねて気付く。私にとっては人間こそが未完成の虚像なんだな。


2011年8月6日土曜日

Lunatique ~Special Session Night Vol.2 Summer ~

Lunatique ~Special Session Night Vol.2 Summer ~
2011年8月11日(木)
青山・月見ル君想フ


今回のセッションは何歌うかな~?
楽しみ♪


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KUMAMIは4組の出演者中3番目。
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映画「127時間」のサントラが流れステージの準備が進む中、頭上やステージ袖からシャボン玉がぽこぽこぽこぽこ湧いてくるというサプライズ演出。


しょーこちゃん、岩丸さんが登場しイントロを弾きはじめ、KUMAMIがハンドマイクで登場。
ダンスしながら一節歌って「Boys! Girls!」と掛け声しながらキーボードへ。
1 Plastic Lover
演奏中に譜面台がステージから客席に落下するというアクシデントがあるも、お客さんが戻してくれてそのまま歌いきり、2曲目のイントロ中にささっと譜面台の位置を調整して、
2 カラーセラピスト


ずれていた譜面台のライトも直して、
3 Hero Hero ~愛の行進(仮タイトル / 新曲)


軽くトークしてる内にしょーこちゃんと岩丸さんが言われずとも退場してゆき、その展開に「まさかの?」と見送って笑いを誘いつつ、
4 帰らない日々


しょーこちゃんと岩丸さんを「どうぞ」と招き入れると「しょーこちゃーん!」と客席から声が掛かって「岩丸君にも言ってあげて。ただしーって」と一言。そして今頃になって椅子の高さがイマイチとスタッフさんに直してもらって、
5 0<ZERO>
6 POOL
皆を立たせて
7 Mr.Lonely


ラストセッション
スクリーンに8月2日にあったリハーサルの風景が映し出された後、演奏者としてAkitoshi Kuroda Bandの面々と、ボーカリストとして永崎翔君・山下雄平君・岡野宏典君とKUMAMIの4人が登場。
KUMAMIはいつのまにか前髪UP、そして手にはシャボン玉(手動で小さめのシャボン玉がいっぱい吹き出てくるもの)歌い始めるまでそちこちに吹き出してた。
8 悲しみにさよなら(安全地帯)
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声がね、すごく良く出てました。ノビも声量も申し分なく。
セットリストは、けっこう押しの強めな愛に満ちたサマーセトリ(笑)打ち上げ花火のよう。静かな部類に入るはずの新曲や「帰らない日々」「0<ZERO>」さえ、決して線香花火ではないスケール感。楽しかったー♪


MCは少なめ、告知もなし。そのかわりに曲を詰め込んでの全7曲。


「Plastic Lover」はハンドマイクで出てくるから、そのまま歌い続けるのかなと思ったけど、それはナシ(笑)
「カラーセラピスト」は、なんか、手拍子のピッチがやけに早く感じたんだけど、気のせい?
新曲は、まだまだタイトルも歌詞も変わっていきそうな雰囲気。聴いてて「行進曲のリズムだー」と思ってたら、ホントに行進曲だった。とはいえバラード曲、ゆっくりめで、あと音域も広めなのかな?このゆっくりさと音域はKUMAMIの声がよく生きると思う。まだイメージが入り組んでる感じだけど、砂漠の花のイメージで「月食」思い出しちった。
「帰らない日々」は力のある良い声で丁寧な歌いっぷり。
「0<ZERO>」はバンドバージョン自体がひさしぶりな気がする。嵐のような断絶のアウトロは、いつ聴いてもカッコイイな♪
そして「POOL」「Mr.Lonely」とたたみ掛けて盛り上げるし(笑)
最後のセッションは、また女性歌手の歌を男性ボーカルで歌うのかな?という予想に反して、安全地帯の「悲しみにさよなら」。なつかしー♪なかなか良かったです。


そういえば岡野君のMCで「4年くらい前にKUMAMI君と出会って、つかみどころがない人だなと思った」て言われ、「ああ、4年前と今とじゃ、だいぶライブのスタイルも変わったよね」と思ってたら、「更につかみどころがなくなってた」ときて、ウケた(笑)
いちファンとしてはその、つかみどころのなさがまた、魅力であるのだけれどね。見てて、聴いてて、飽きない。


そして、ふと思う。
KUMAMIには敵わないなぁ、て。
その肯定力、生きることの。




2011年7月21日木曜日

「KUMAMI SUMMER ~弾き語りBar~」

「KUMAMI SUMMER ~弾き語りBar~」
2011年7月23日(土)
渋谷・BYG


なんかツイッターで「点滴」とか「CT」とかつぶやいてたけど、ベトナムの時の胃腸炎といい、今年はそういう流れの年なんですかね。気を付けて欲しいですね。
ていうかもう、ベトナムが遠い昔のようですね。
からだ大事に。


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ステージは中央にキーボード、右手にピアノがセッティング。
洋楽の曲が流れる中、KUMAMI登場。
黒のサンダルに短パン、首周りが大きく開いたTシャツ、首にスカーフ。といったラフな夏スタイル。
おじぎしてピアノへ。


<1stage>
1「The Cider House Rules ~Main Theme」(ピアノ)
2 悲しい時、楽しい時(キーボード)
3 どうして(キーボード)


MC 今日は静かな曲多めなので、納涼な気分で聴いていただければ。


4 みっつめの駅(キーボード)


ゲストミュージシャンとして岩丸さんが今回はドラムではなくカホンで登場。KUMAMIはピアノへ。
5 Close to U(ピアノ)
6 キンモクセイ(ピアノ)
岩丸さん退場


MC 今日は2ステージ制なので間に休憩があるから食べて飲んで楽しんでってください。


7 帰らない日々(ピアノ)


<2stage>
衣装替えして首にスカーフ巻いた岩丸さんが先に登場。続いてKUMAMIが浴衣で登場。


8 Plastic Lover(キーボード)


MC KUMAMI「浴衣暑い!」と連呼。あんまり「暑い」言うので客席から「脱げ~」との声に「絶対脱がない」と返し。
ピアノに移動し、
リハーサルの後に髪を切りに行って、戻るのに駅に向かってi-Pod聴きながら歩いていたらイヤホン?ヘッドホン?越しにお祭りみたいな音が耳に微かに入ってきて、気にせず歩いてたら突然太鼓を手渡されて参加させられて、何かと思ったらデモ活動で、さっさと太鼓返してその場を離れた、という話。


9 Express168(ピアノ)
岩丸さん退場


10 pray for you(ピアノ)
11 優しい背中(ピアノ)
12 雨の翼(ピアノ)


キーボードに移って「次で最後の曲」に「えー」と客席、それに「ばかっ!」とまさかの返答(笑)
13 bridge(キーボード)


アンコール
早々、岩丸さんと一緒に登場。
MC 体調を崩していてCTスキャンをとった話をして「若干疲れたよね」。「アンコールこれで最後だからもう呼ばないでね」と念押しして、
14 Mr.Lonely(キーボード)


退場しようとしてステージのきわでコケた。
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基本的にバラードで揃えられたセットリストは、改めて見返してみると何だかやけに不安定さを感じるかな?付きつ離れつといったような。
体調不良の影響か、歌い方がとてもスローで、やっぱ声の出はあまり良くなかったかな、抑え気味というか。でもその分、ゆっくり丁寧に歌ってたから聴き易かった。大丈夫とは言うものの、疲れが見えるのは否めず、根性で歌い切ったかな。お疲れ様でした、もうちゃんとダウンしてゆっくりじっくり休みなよー。


ピアノ/キーボードの別は、もしかすると間違ってるかも。メモし忘れたので頼りない記憶を引っ張り出したので(汗)


「悲しい時、楽しい時」はそりゃもう、ゆっくりと、こってりと、丁寧な、歌い方。
「Plastic Lover」は、いつもはマシンガン的早口ハイテンションな曲だけど、今回ばかりはゆっくりだったのでようやく歌詞の聴き取りにだいぶ成功。
「Express168」は、最後2度目の「思い出しかないけど~」の歌詞のとこが高音でなかなかヨカッタ。
久々の「pray for you」は、イントロにハミングから入っていって、キレイにまとまってたな。
「優しい背中」は少し気の抜けた感じになってたけど、そこが逆に良い感じだったと思う。ダメっぽさというか、迷いの雰囲気みたいのが出てて。いつものも良いけど、今回のも意外と私好みの感じかも。


実は2部が始まる前にBYGのオーナーさんからイイモノ頂いて、どんどん変わっていくのがなかなか面白かったです。
最近は写真見るだけじゃなく撮る方にも興味が出てきて、せっかくなので浴衣KUMAMI撮らせて貰いました。が、微妙に赤目。もっと精進&一眼レフデジカメ欲しい。





あ、あと追伸。
サイダーハウスルールのピアノの楽譜、楽譜のネットショップで輸入の物が売られているようです。私が見つけたのはここ http://store.shopping.yahoo.co.jp/gakufu-net/119344.html ですが、探せば他にもあるかもしれません。


2011年6月8日水曜日

音の在り処

音の在り処
2011年6月14日(火)
代官山・晴れたら空に豆まいて


この日はバンド編成みたいね~。
なに歌うかな~♪
それにしても、豆まけるくらい晴れるといいなぁ。


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晴れはしなかったけど、夜に雨降らなかったからヨカッタ~。
昨日はなんだか、花瓶に挿してあった木の下が居心地良かったのと、ライトが花瓶の横に置いてあって手元が明るくて丁度良かったから、ベンチ席の隅っこに。したら、ステージが(というか出演者が)ほとんど見えなかった(苦笑)
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オープニングに流れたのはクラシックの曲、声楽バージョン。
曲名また聞き忘れた、でも聞き覚えはあるんだよなぁタイトル知らないだけで。


岩丸さんとしょーこちゃんがスタンバイし、オープニングの落ち着いた音から一転してドラムの爆音イントロの中、KUMAMI登場。
「でこっ?!!![E:heart]」て思った、前髪オールバック。


1 POOL
2 ダイヤモンドの海原
3 雨の翼


「遠く行きたい、旅したい」と呟いて、
4 Express168


しょーこちゃんと岩丸さん退場。
「今日は一人、不安。変な汗出てきた」と言って、
5 pray for you


次の曲を急遽予定変更ですっ飛ばし、バンドメンバー呼んでその次の曲へ。
「うかうかタイム終了。そのために静かな曲前半にもってきたんだから」と言って、「シェリル・クロウの2番目に好きなアルバム『Tuesday Night Music Club』」そんな感じで、UPな曲を立て続けに3曲。
6 Plastic Lover
7 Mr.Lonely
8 カラーセラピスト
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プールと海と雨とプールと、夏なセットリストね。


「雨の翼」まで聴いて、ずいぶん骨太な据わった声とキチンとした歌い方だけど、なんか先走ってるというか急いた感じだなぁと思ってた。で、ソロになってやけに緊張してるので、「新曲お披露目かな?」と期待してみたが、違ったようだ(笑)


「pray for you」は実に久しぶり。やっぱ良い曲ね~。
5月のBYG以来2回目の「Plastic Lover」。「Plastic」はどうやら「身近な」というくらいの意味合いらしい。
私はなんかこのタイトルの言葉には(歌詞とは関係なく)、ケータイ電話のイメージがダブるんだけど。水底のvirtualと太陽の下のreal。
「Plastic Lover」はノリの良い面白い作りの曲だけど、早口なくらいスピードが速いので。そのスピードと勢いのまま、「カラーセラピスト」まで走り抜けちゃった感じ。
感覚的には、あっという間だった。けど、けっこう8曲も歌ってるんだよねー。


それにしても、私、以前からずっと思ってたんですよ。でも昨日、見て確信した。
KUMAMIのでこを思いっっっきり力一杯、デコピンしたら気持ちイイに違いない~[E:heart02]
……ヲトナだから不意打ちなんてシナイヨ、、、多分(笑)


2011年5月24日火曜日

Ryu Matsuyama presents "EVOLUTION"

「Ryu Matsuyama presents "EVOLUTION"」
2011年5月25日(水)
学芸大学・MAPLE HOUSE


明日はたまたま休みの日だった。よかった~。
KUMAMIは一人弾き語りみたいね。楽しみ。
Ryu Matsuyama君も楽しみ。


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主催のRyu Matsuyama君はgee-geの時と同じドラムとの演奏。
声の出し方も良く、ノビノビ歌ってた。日本語の歌詞の曲も増えて聞き易く、新曲の「Untitle」も疾走感ある気持ちの良い曲だった。「きらいだ」という曲の最後はのばすよりも、声も音も一気に断絶させて終わらしても面白いんじゃないかな、と思った。
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KUMAMIは4組の出演者中3番目。
KUMAMIが登場しキーボードに着き、まずはマイクを直しに掛かるも、直角にならず今回は最後までマイクスタンドはナナメのまま。


1 ダイヤモンドの海原
2 bridge


MC 次のライブ告知など


3 Close to U


MC 「パイレーツ オブ カリビアン」の感想。人魚を見るために1~3すっ飛ばして新作の4だけ見たそうな。


4 みっつめの駅
5 優しい背中
6 Mr.Lonely
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3月以来の一人弾き語り。
全体的に1曲1曲丁寧に歌い上げていった印象。声もよく出てたし、完成度は高い方だったと思う。ただ客層がいつもと違う感じだったので、ちょっとやりづらかったぽいかも。


今回「bridge」のアレンジがとても可愛らしい音になっていて、弾き始め何の曲かすぐには分からなかった。キーボードの音を調整して、オルゴールみたいな音で。ピアノとは違うキーボードならではの音。
「みっつめの駅」も「優しい背中」も、ふんわり優しい感じ。
一人弾き語りは、シンプルにKUMAMIの声と音がゆったり満喫できるところが良いところ。




2011年5月14日土曜日

KUMAMI LIVE 「The curtain rises」

KUMAMI LIVE 「The curtain rises」
2011年5月21日(土)
渋谷・BYG


せっかくのワンマンライブなのに、発表ギリギリ過ぎだし。
もちっとばかり、余裕があると嬉しいんだが、、、
バイト替わってくれた神さんに感謝!


それにしても、何が幕開けるだろうね♪


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KUMAMIの前に1時間ほどゲスト・アクトのライブがあり、その後のKUMAMIのライブは全11曲と2マンというよりプチワンマン/ミニワンマンというライブ。
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糸のついた黒い風船がフロアの床のそちこちに固定されてフヨフヨ浮かべてあり、ステージ中央に据えられたキーボードの上には小さな白い羽・黒い羽がフワフワ散らされて。
オープニングには何かピアノの音の曲(?)なんだったのか聞き忘れた。
その中を、しょーこちゃんと岩丸さんが登場。そして暗めに照明が落とされて、KUMAMI登場。ステージから手に持ってた大きな白い羽・黒い羽を、わっさーと客席に向かって撒いてキーボードへ。キーボードの上の羽も払い落として、
1 POOL
なぜかキーボードの上に置いてあったマジックを床に放って、
2 Close to U
3 キンモクセイ
4 Bridge
5 雨の翼
しょーこちゃんと岩丸さんを紹介し、2人は退場。


BYGの客席はステージを囲むようにして置いてある所と、ステージより一段高いフロアの所とがあり。そのフロアの方のステージ寄りの場所にチェロの五十嵐あさかさんがいつのまにかセッティング。で、紹介のあと、
6 0<ZERO>
この1曲だけで、あさかさん退場。


「リハーサルでやってないんだけど、やろうか」と言ってソロで、
7 優しい背中


岩丸さんとしょーこちゃんが戻って、
MC ホタルの話。日本でホタルは風流で綺麗なものだけれど、昔ホームステイした先にもホタルがいて「キレイ~」とたわむれてたら「Kill!」と言われ、何かと思ったら海外のホタルは咬まれるらしく害虫扱いという話。
8 Plastic Lover(新曲)
9 Mr.Lonely


アンコール
しょーこちゃんと岩丸さんが登場し、いつものイントロ。その中を衣装替えしたKUMAMIが色とりどりの風船をいくつも持って登場。風船を宙に放して、
10 カラーセラピスト
3人とも退場。


再アンコール
KUMAMI一人ステージに戻ってソロで、
11 帰らない日々
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さても、うっかり真正面に陣取ってしまい、この落ち着かない距離感どうしたものかと思ったけれど、手元見れそうだから良いかなと思い直してみたら、譜面台も正面で座ったままじゃ手元ほとんど見れなかった。
そういえば岩丸さんがメガネで珍しー!と思ったら、いつのまにか外してたなぁ。


羽はやはり「ブラック・スワン」を意識した演出でしょうかね。羽といい風船といい、昔の福岡のライブでは薔薇を投げたこともあると聞き及んでいますので、あるイミ原点回帰?(笑)
「ビロードのリボン~」とつぶやいていたのもちゃんと用意できて、白シャツの襟にリボン結び。


今回のセットリストは新旧も、定番もお久しぶりも、激しいのも落ち着いたのも、と満遍なく取り揃えられたセレクト。
「POOL」は季節がら最近登場が増えてるのかな。バンドの音が生きる曲。
「Bridge」「雨の翼」は久しぶりな感じ。特に「Bridge」はまた少しアレンジが変わって、激しめのバンドバージョンより少し落ち着いた感じ。
あさかさんとの「0[ZERO]」はイントロとかアウトロの音の掛け合いが、いつも好き。
そして気まぐれ追加曲「優しい背中」。曲がたくさん聴けるのは嬉しい。男の人が割に多かったからかしら?
新曲「Plastic Lover」は客席との掛け合い付きのアップテンポな曲。夏向きなロックな感じ。とはいえ、掛け合いの方に意識が行っちゃって歌詞のイメージがまだ頭に入ってない。ので、また聴きたいな。「Mr.Lonely」や「カラーセラピスト」に並ぶ盛り上げ曲に育ちそう、楽しみ、楽しみ。
最近の「カラーセラピスト」はアウトロの音が変わったので新鮮味。でも、いつもの音も好きよ。一番前にいたから、立つと後ろの人に迷惑かなぁとも思ったけど「立たないの~?!」の声に、立ってみた。したら、キーボードが間近に見下ろせるじゃあーりませんか。鍵盤叩く手を満喫。
、、、、、、、実は、血管の浮いた手とか腕とか、好き。で、あそこで力一杯鍵盤叩いてる手の、あのふっとい血管をフニフニつつきたい~(萌)とか、思っちゃったりなんかしちゃったりなんかして、、、、、、


確保したピンクの風船は、熊本から駆けつけたyoriちゃんのお願いにより青のと交換。そして彼女が風船にサイン貰ったあとから「ついでに~」とちゃっかりサインを貰う。ナゾクマ久しぶりだわ~(笑)しかも他の人たちが居なくなった後に残っていた黒い風船も、ひとつ拝借。満員の終電の中で風船2個も頭上に避難させて、人のいない道路でフヨフヨ飛び回る風船を引き連れて歩いた浮かれポンチは、私。Love Today


2011年4月6日水曜日

「Lunatique~Special Session Night~」

「Lunatique~Special Session Night~」
2011年4月14日(木)
青山・月見ル君想フ


セッションもあるみたいだし、楽しみね~♪


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KUMAMIは4組の出演者中3番目。
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何か民族楽器の音の曲をオープニングに(曲名聞き忘れた)、しょーこちゃん、岩丸さんがスタンバイ。1曲目のイントロが始まって登場したKUMAMIは、前回のライブの後「ブラックスワン的衣装」とつぶやいていたあの衣装でステージ中央へ。おじぎ、そして舞い踊る踊る。
ステージ左寄りに設置されたキーボードに着くと、立って鍵盤弾いたりして、結構テンション高め。
1 POOL
2 ダイヤモンドの海原


椅子が低かったらしく直し、マイク位置も直して、
「ボクもそばに行くから、みんなも、Come o~n」と
3 Close to U


で、どうしてもマイクが落ちてくるらしく直して、
4 帰らない日々


「前の曲とギャップがあるけど、それがボク~」と歌いながら、
5 カラーセラピスト
6 Mr.Lonely


セッションコーナー
イベントの最後、出演者全員で最後に1曲。
積極的に発言して行くも、微妙にキャラ崩壊気味。
「女子的な春うた」として、
7 赤いスイートピー(松田聖子)


退出時、3回ターンするごとに投げキッス、サービス~(笑)
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セットリストは10日前とほぼ同じ。だけど前回より更にUPな曲中心。もしかしたら前回「みっつめの駅」と差し替えになったのは「帰らない日々」だったのかしら?
でも、はっちゃけっぷりは前回のが上だったかも。


カラーセラピストのアウトロの部分では「同じ空を見よう、同じ月を見る、それが幸せ」みたいな感じの歌詞追加。「ちょっと長い関係のブルースVol.2」以来、前回のgee-ge.でも、この部分はライブハウスのアドリブ入るね~。


セッションコーナーの「赤いスイートピー」はかなり予想外。違和感なしの、かなりステキな歌声。でもステージの上は男性ばかり、なんてステキなギャップ(笑)


あ、そういえば、座ってた場所が位置的にライブ中KUMAMIの背後にあったライトの直撃を受ける位置で、目がチカチカ。これも予想外(笑)


追加で、も一つ。「カラーセラピスト」のメンバー紹介の時にしょーこちゃんが弾くベースの音が変わってた~、新鮮(笑)


.
このライブのことではないんだけど、ライブの後ふと思ったこと。
良いライブって、ライブの仕方がどうというよりも。
ライブを完璧に成功させようという作為を無くして、完成度の50%を客席に委ねて、歌を届けることに集中する、楽しむ。
ステージ上と客席とのコミュニケーションをフラットにして、両者のテンションを同値に近づける。
完成度の50%はお客さんに委ねてるから、100%完璧!はありえないと納得する。
ってことなのかな、とヘリクツした。


2011年4月2日土曜日

Great Hunting Night Vol.17

Great Hunting Night Vol.17
2011年4月4日(月)
渋谷 gee-ge.


初めてのお店だけど渋谷駅から遠くないみたいだから楽~。
他の出演者も良いし、KUMAMIはなに歌うかな、楽しみ。


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と思ったら、迷ったわ・・・楽どころじゃなかった。次は迷わないけどっ。
あ、今回、前置き長いよ。いらん人はスクロールスクロール。





パルコpart1の道挟んだ向かい側って地図頭に入れてきたらオルガン坂の方じゃなく公園通りの方を探して五往復くらいしてしまた。なんとか開演時間を少し過ぎたくらいで到着、したら入り口まで人がいっぱい。私の後からも人が来るから、どんどん押され押されて店の奥へ。ハナエちゃんの歌は2・3曲聴くことができた。


そういえばgee-ge.のカウンターは余所よりも高めで、なんだか無意識にほおづえ付きたくなる丁度良い高さだった。どーでもいいことだけど。で、飲み物を受け取ってテーブル席に合流。


田中茉裕ちゃんはチャリティーライブの時より声が安定して聞こえた気がする。
Ryu Matsuyama君を聴くのは今回で3回目。前2回はソロでキーボードだったけど、今回はドラムとピアノで初めて聴く組み合わせ。迫力が増してとても良かったと思う、歌声もドラムの音に負けてなかったし。ま、個人的に一つ残念だったのは、声を張る分どうしても音の強弱が一定になりがちだったこと。波のように抑揚つけた歌い方が気に入っていたので。CDでたらほしいな、できたら歌詞カードには日本語訳を付けて欲しいところ。
倉品君の歌はもう何度か聴いてるけどGOOD BYE APRILでは今回初めて聴く。年末のグレハンナイトの時はKUMAMIと時間が被ってて聴けなかったから、バンドでの音はどんなだろうと楽しみにしていた。面白いバランスだなぁと思った。ベースの女の子の声をもっと積極的に使っていっても面白いんじゃないかと思う。


そして5組の出演者のトリにKUMAMI。しょーこちゃんと岩丸さんとの3人バンド編成、なんだか久しぶりな感じ。
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ベースとドラムのイントロが流れる中KUMAMI登場。ひらひら衣装振って踊る踊る相当ゴキゲン。
1 POOL
2 ダイヤモンドの海原
3 キンモクセイ


マイクを直しながらMC。gee-ge.はKUMAMIもお世話になっている7th Floorに居た方が作ったお店、という話。それから、水忘れてきたことに気付いたり、キャラが迷走していて「でもそれがボクだから」と開き直ったり、手拍子のレクチャーしたり。
4 Close to U


「セットリスト変えていい?」と言ってソロで、
5 みっつめの駅


バンドで、
6 Mr.Lonely


アンコール
イントロが流れる中、ジャーンプしてステージに飛び込んできて踊っちゃうくらいゴキゲンなKUMAMIは「アンコールは準備してな~い♪」と歌いながらも、
7 カラーセラピスト
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ホントびっくり箱みたいね、KUMAMIのライブは。ここのところずっとバラード中心の落ち着いた感じだったから、油断してたわ(笑)開けてみないと何が飛び出してくるかわからない~。ま、開けた拍子に、テンションとか、キャラクターとか、水とか、歌詞とか、いろんなものが飛んでったみたいだったけど。生のステージの醍醐味ってことにしとこう。セットリストもわりとUPな曲が並んで、手拍子たくさんだったから、てのひら赤くなったわ(笑)「みっつめの駅」も良かった。
とても楽しかったー♪


あ、そういえば、アンコールでステージ前のスピーカーをジャーンプしてステージに飛び込んできた時、ふと、「バ○トマーン」と思ったのは、衣装が細身でひらひらでダークカラーだったせいね、きっと(笑笑)
Hero.




2011年3月30日水曜日

チャリティーイベント

加茂さん主催のフリーチャリティーイベント
2011年3月27日(日)
学芸大学・MAPLE HOUSE


本当はねぇ、27日バイトがランチだけの短時間だったから午後から水戸に帰ろうと思ってたんですよぉ。もちろん出発を一日ずらしましたとも。ばかファンとして正しい判断をしたと思ってます、あはは~。
というわけで、いつものような翌日感想UPはできないと思われます~、あしからず。


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急遽決まったチャリティーイベントに集まった、6組の出演者中、KUMAMIは3番目。
チェロの五十嵐あさかさんと2人でのステージ。


少し長めで念入りな準備は見ていて面白いというか興味深いけど、なんだかどうも「あさかさん、ぶっつけ本番?」的な雰囲気、でスタート。


1 みっつめの駅


あさかさんを紹介し、マイクスタンドを軽く直し、順調かと思いきや、椅子がいつものピアノ椅子じゃなくて座り慣れなくていたらしい。


2 ダイヤモンドの海原
3 Mr.Lonely


4曲目にいこうと「AB型で新しいことするのが好きで…」と話し始めたものの、やっぱり別の曲にすると言って楽譜をめくってみるも、でも悩んで躊躇いながら歌い始めた、


4 キャラメル(新曲)
5 優しい背中




チェロとの演奏のせいもあってか、全体的に腹の底から力一杯に歌うというよりは、囁くような語りかけるような、ゆっくりとした歌い方でした。


新曲「キャラメル」は、どうもここ一週間ほどの間に作ったのかしらと思える歌詞。「この街で生きていく」決意と不安がないまぜの、
発芽したばかりの芽のような、芯のあるか弱さ、を感じた。
いつもは、ついさっき出来た~なんて曲も勢いで歌い切っちゃうことが多かったから、歌い始めるまでの躊躇いと不安げな不安定感から、そういう印象がより強くなったのかなと思う。
歌い方によって、だいぶ印象が変わってくる歌詞だろうなぁとも感じた。
とは言え、ここ最近の本人の状態を如実に描き出している音、歌詞、声だったのかも?
もしかして1曲目から緊張だったのかしら。 その後に続いた、歌い慣れた「優しい背中」は肩の荷下ろしてホッとした感じに聴こえた(笑)


それにしても、これしきの文章もケータイで打ち込むのは疲れるわ~。しかも、この文章をブログにケータイで更新しようとしたら、エラー起こして更新断念したし~。ケータイ更新はセットリストが限度かも(汗)


2011年3月16日水曜日

八十八鍵夜~2人編~

八十八鍵夜~2人編~
2011年3月17日(木)
代官山・晴れたら空に豆まいて
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17日はなんだか、行きたい所が幾つかあって早めに家を出ようと思っていたんだけど、家でダラダラしていたらいつのまにかライブにしか間に合わない時間になっていて。
ノンビリ出だして渋谷でノンビリご飯食べて東横線に行ったら「大規模停電注意報」のせいで帰宅ラッシュになっていて、ギュウ詰め電車を一駅下車でヒンシュク買いつつ少し早くに代官山に到着。
代官山駅でも足早に改札に入っていく人たちが何人もいて、「皆、あのラッシュに向かっていくより、ライブ聴いて帰った方がきっと楽だぜ。何かあっても責任は持てんけど」と心中で呟きつつ、ツイッターの晴豆ライブ告知をケータイから再度リツイート。晴豆入り口で写真撮ったりして時間を潰しつつ、階段並んで寒い中を開場まで震えてた。





結局ライブハウスで停電という事態はなく、順調にライブは進み、KUMAMIは3組の出演者中3番目。
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照明を消した真っ暗な中に一人静かに登場したKUMAMIは、暗い中ハンドマイクでアカペラの
1 Amazing Grace


そっとピアノに着いて、
ピアノを弾き「I love you,If you gone.」と歌いながら、
静かに登場したしょーこちゃんのベースと、
2 ダイヤモンドの海原


しょーこちゃん退場
3 みっつめの駅


MC で、話しながらマイクをいつものように直そうとするも苦戦。で、スーパーで買い物していたら反対から来た主婦と上手くすれ違えず、2人で同じ方に避け合っていたら相手に「ばか!」と言われたと話し、笑いを取り。


次の歌に行く前に「こういうこと思うんだね、ボクもね」と言って、
4 優しい背中


しょーこちゃんが居ると思って次の曲にいこうとしたら、居なくて(笑)呼んで、
5 Mr.Lonely
しょーこちゃん退場
6 帰らない日々


アンコール
登場したとたん、お客さんのケータイあちこちから緊急地震速報が鳴り、少し揺れたけど、KUMAMI的にOKってことで、
7 but...Life goes on
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今回のライブはバンド編成の予定だったんだけど、諸事情によりピアノとベースだけで演奏。音も声も全体的に抑え気味だったけど、セットリストがバラード中心だったので抑え気味の声と音は雰囲気あって、良かった。


一度聴き逃していて、ずっと聴きたかった「Amazing Grace」が聴けただけで、もう、このライブ行ってよかったー!最悪、帰れなくなってもいいって覚悟で行ったけど、来てよかったー!!
今まで聴いた他の誰の「Amazing Grace」より、KUMAMIのが良い。次CD作る時ぜひ入れて欲しい。配信でもいいや。音源欲しい、音源。


「ダイヤモンドの海原」は、状況的にさすがにあの歌詞の部分はカットされ「ボクが優しく、、、」とフェードアウト。「優しく、、、なぁに~!(はーと)」と妄想がかき立てられて、このバージョンもアリね♪との見解で一致(笑)
実はあんまり静かに登場していたので、ベースが鳴るまでしょーこちゃんの登場に気付かなかった私、いやん。


「みっつめの駅」は、ガンバッタネ!(笑)


「優しい背中」とてもよかった~♪「あなたとじゃなきゃ意味がない道を見つけた」のとこの声がステキでした。


「Mr.Lonely」も「手拍子ちょーだい、もっとちょーだぁいっ」と皆をノせて、楽しく。


「帰らない日々」はいつ聴いても良い。今回はいつにも増してじっくりと歌詞を聴き込んでしまった。


そしてお久しぶりの「but...Life goes on」この曲は元々大好きなんだけど。
あるきっかけで岡本太郎さんと脳内で結びついてしまっていて、今年の岡本太郎生誕100年記念であちこちで太郎さんを見かけるたびにこの曲を思い出してしまう、今日この頃。生で聴けてラッキー♪


それにしても「KUMAMIちゃんの東京恐怖体験シリーズ」に新たな1ページが加わっちゃいましたよ。なんでそういう人に当たりやすいのかなぁ?(苦笑)あるイミ不思議~。


2011年1月29日土曜日

KUMAMI LIVE「3」

福岡ワンマンライブ
KUMAMI LIVE「3」
2011年2月5日(土)
福岡・大名 ROOMS


来週には、福岡ライブだよ~[E:airplane]


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とうとう行っちまいましたよ。↑アレ書いた時点で、まだ迷ってたんだけど。
結局、当日まで一週間を切ってるってのに、飛行機と宿を取るという愚行を犯してorz


誰にも言わずに、
こっそり行って、
こっそり見て、
こっそり帰って、
感想も書かないで、
なに食わぬ顔でいよう。


と思ってたんだけど。


「こっそり見て」までは上手くいってたのに、「こっそり帰っ」れない性分だったわ(苦笑)


さて、どこから書けばいいのやら?(笑)
とりあえずココにはライブのことだけにしよ。


ふらふらと天神の街を歩き回った後、開場ちょっと前くらいにROOMSに到着。階段の外まで人が並んでて、ちょっとビックリ。そして入り口のところにオフィシャルサイトのトップ写真のプリントが張ってあって、なんだか一安心(笑)
ROOMSに入ると、何とも上手い具合に柱があったりして、これはいいや♪と柱の陰に席取り。程良く隠れて程良くステージが見える今回のベストポジション。
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照明が落ちて「If I Rise」(映画「127Hours」サントラ・Dido)が流れる中、KUMAMI一人で登場。
1 ボーダーライン
2 優しい背中


しょーこちゃんと岩丸さんが登場し、メンバー紹介。


ベトナムでのエピソードを紹介し、
3 キンモクセイ
4 ひかりのまち
5 Close to U
6 雨の翼


もう一度しょーこちゃんと岩丸さんを紹介し、2人退場。
7 悲しい時、楽しい時
8 みっつめの駅


しょーこちゃん、岩丸さん戻って。
MCで旨味と味の素の話。ベトナムで仲良くなった人達に最後に「UMAMI」て呼ばれたっていう話。いっそ、味の素にスポンサーになってもらいたいね~、料理得意だし(笑)
 9 EXPRESS168
10 pray for you
11 曲名未確認(ハミング?のような短めの曲)
12 bridge
13 POOL


「0[ZERO]」と「ダイヤモンドの海原」の話をして、
14 0[ZERO]
15 ダイヤモンドの海原


「福岡出身として良い曲を作っていきたい」と抱負を語り、
16 Mr.Lonely


3人退場後すぐ、アンコールを求める手拍子と「Mr.Lonely」コール。
しょーこちゃんが出てきてベースを準備。「KUMAMI」コール。
いつものベースのイントロが始まって、岩丸さん登場。
そして白シャツと赤地に白ドットのネクタイ姿になったKUMAMIが登場。
17 カラーセラピスト


しょーこちゃん、岩丸さん退場。
相当、疲労困憊のKUMAMI一人で
18 帰らない日々


全員を紹介し退場。
「Anthem」が流れる。
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全18曲、大・満・喫!いいライブだった。やっぱワンマンはいいね~、頭から尻尾までKUMAMIに浸れて。セットリストの並びのバランスも、わりと良かったんじゃないかな。


もう1曲目の「ボーダーライン」から良い声出てたし。

「優しい背中」は、とても心のこもった丁寧な歌い方してた。

「ひかりのまち」は、さらに切なくて、でも力強い歌になってた。

「雨の翼」は久しぶりに聴いた感じ。わりとCDに沿った基本的な演奏と歌い方。

「悲しい時、楽しい時」も久々。「近くにいればいるほど、素直に伝えられない」のとこの歌声に、ぐっと心掴まれちゃったわ。

「みっつめの駅」は歌詞追加バージョン。

「EXPRESS168」は、今回しょーこちゃんのコーラス無しのバージョン。一瞬「アレ?」って思っちゃった(笑)コーラス有りバージョンを聞き慣れちゃってるからねぇ。

「pray for you」は、いつかのMCを思い出したよ(涙)

そのせいか、後に続いた題名聞き忘れた初めて聴く短い曲は、聖歌のような祈りの歌声と感じた。特に歌詞があるわけじゃなく(多分。私の耳で言葉は確認できなかった)ハミングのような声だけで、あとはピアノとしょーこちゃんのコーラスのドラマティックなハーモニー。

「bridge」も久しぶり。バンドバージョンの渋カッコイイ音!終わりの歌詞のとこの声が、すごく良い声だった。

「POOL」is so cool!もう、立って弾いちゃうくらいノってて、終わった後「指痛い~」て言うくらいハードに鍵盤叩いてた。

「0[ZERO]」の断絶のアウトロはいつ聴いてもカッコイイ!

バンドバージョンの「カラーセラピスト」はもう「何でもありハメ外すための曲」になってきてるね~、たーのしーい♪KUMAMI踊る踊る、ピアノ椅子お立ち台にしちゃうし、岩丸さんトコに絡みに行ってシンバル叩いちゃうし(笑)

「帰らない日々」は、ここ最近のトリの定番。いいと思う。


そんなこんなで18曲、ワンマンだとしてもかなり多めの曲数。だっていうのに、気分はあっという間(笑)
いいライブだった、とても。
いいライブを「いいライブだったよ!」と伝えずに帰れないじゃん、私の心情的に。くみ♪さんや九州の皆にもご挨拶したい。
と決定するのに、しばらくかかったんだよ、これでも。
出ていって、よかった。
皆と会えて、楽しかったし。コピーありがとうございました♪
KUMAMIリアルに驚いたみたいだし。ライブ中に気付かれてさえいなければ当初の魂胆の90%は達成したようなものだから、ヨシ。あと久しぶりに握手したなぁ、KUMAMIの手って大きいよね?そーでもない?


そいえば「今回あんまり目配せしなかったね」て話したら「力入ってたからね」とnorieさん。福岡もワンマンも久しぶりだったもんね、力入っちゃうよね~、うん納得。
KUMAMIにとって福岡ライブって、初心に返るって意味合いもあるのかなーとも、あとから思った。


あ、なんかバタバタして言い忘れてた気がするから、改めて。
3周年、おめでとー!


さて、ここからは個人的なこと。


こっそり行って
こっそり見て
こっそり帰って
素知らぬ顔でいよう
そうしよう。


そう思ったのは「私が居ないライブを見てみたい」と思ったからだ。もちろん、私が居ようと居まいとライブに変わりはないことは重々承知している。単に、私が行けないライブがある時、私は他の人のライブレポを読んでその時の状況を知るわけなんだけど、やっぱ行けないライブには行きたかった訳で、他の人のライブレポで自分が居ないライブをイメージしてみるわけなんだけど、やっぱ気になる。じゃあこの機会にそんな私が居ないライブが現実に見れるんじゃね?という好奇心と魂胆。
何か書いてて自分が訳分かんなくなってきてるけど、つまりそんな感じ。


私が存在する必要のないライブ。


幽霊のように視界に入らないでいるために、今回目配せが少なかったのは好都合だった。
居ないんだから、感想書く必要もないんだから、メモ取る必要もないんだから、いちファンとして単純にライブを楽しんで帰ればいい。はずだったんだけど、何かもう癖でメモ取らないと落ち着かなくて結局メモ書いてるし(苦笑)


大丈夫だね~、と一安心した。
なんか、いろいろ。
うん、大丈夫だわ。
て、おもった。


2011年1月15日土曜日

「ちょっと長い関係のブルース Vol.2」

「ちょっと長い関係のブルース Vol.2」
2011年1月23日(日)
渋谷・B.Y.G

この日、休み予定を入れたはずなのに、


なんでかバイト入ってんだよね。


モーニング~ランチで。


15時上がりで間に合うから、そのままにしちゃったけど。


というわけで、バイトから直行するのでちょっと油臭い奴になってるかもしれません。


ご了承を(汗)



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実はこのイベント、ちゃんとシリーズ化するなんてほとんど期待してなかったんだけど(笑)ちゃんとVol.2が開かれて、ヨカッタヨカッタ。Vol.1も2も、KUMAMI以外の出演者も良い声の人ばかりだったから、これは3にも期待が膨らむねぇ。あ、メインアクトはもちろんKUMAMIでね(笑)
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「If I Rise」(映画「127Hours」サントラ・Dido)が流れる中、照明の落ちた暗いステージにKUMAMI一人で登場。
マイク位置調整しながら、BGMくちずさんでた、と思う。



1 ボーダーライン
2 優しい背中



しょーこちゃん、岩丸さん、登場。
MC 「今日はけものの日、、、?」とか、「最近お酒飲んでなかった」とか(最近声の出が良かったのはお酒飲んでなかったからじゃないの~と心の中でつっこんだ)、「今日は多めにしゃべろうと思って、、、あとでね」みたいことを話して、「今はもう秋だから、ってこの曲歌う前にはずっとそう言ってきたから、秋だからね」と言い張って、



3 キンモクセイ
4 Close to U



MC 次は昔作った曲と一番新しい曲で、「傷口に塩を塗るような、、、塩?いや、砂糖、砂糖」と喩えて、つまりネガティブのその先の希望を見たいという点でつながりのある2曲、という話。その途中で映画「Facebook」のオチをばらしてみたり。



5 0[ZERO]
6 ダイヤモンドの海原



MC リラックスにマンガを読んでるという話で「よつばと!」を紹介。「怒る」と「拗ねる」の違いに悩んだ結果、「怒る」よりもネガティブ要素の低い「拗ねる」でいこうと思う、と話し後ろを向いて岩丸さんに同意を求めてみたり。(そうかジャイアンじゃなくてスネ夫でいくんだねって思った・笑)



7 Mr.Lonely



しょーこちゃん、岩丸さん、退場。



8 帰らない日々



アンコール
「何も準備してないよー、間違ってもいいならやるよ」と言い置いて、3人で

9 カラーセラピスト
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今年最初のバンド編成ライブ。

今回のライブでの私の全体的な印象は、とっちらかった感じ。いや、悪い意味じゃなく。万華鏡のように、くるくるとキラキラと。これはこれでKUMAMIらしくて、おもしろ楽しい、プレワンマンライブみたいな勢いのあるステージ。

セットリストが進んでいくにつれて集中力も上がっていったように思う。声の出も、ここ最近の通りに良かった~。



「ボーダーライン」「優しい背中」は、ゆっくりめの優しい丁寧な歌い方。



「キンモクセイ」「Close to U」は、バンドバージョンの華やかな音。



「0[ZERO]」のアウトロのスコールのように激しく降り注いでピタリと止む音の嵐は、バンドならではの格好良さ!
そのアウトロにつながる「ダイヤモンドの海原」の鉱石の冷たい静けさ、音の波のうねり。
この2曲って、「0[ZERO]」は「ひとり・一人称」、「ダイヤモンドの海原」は「ふたり・二人称」ていう視界を感じる。それぞれが作られた5・6年ほどの間の変化のひとつなのかしら?



「Mr.Lonely」で皆をのせていくのも上手くなったよねぇ(笑)



「帰らない日々」はこの頃よくセットリストに入れてもらえて、とても嬉しい。



「準備してないよー」と言いながらもアンコールの「カラーセラピスト」は、椅子に片足かけて踊っちゃうくらいノリノリで、ちゃんと歌いきりました。勢いで?(笑)
でも以前は「うっかりアンコール、トラブルの元」だったし。なによりも一番大きな成長の証を、ココに見たわ(笑)



一昨年よりは去年、去年よりは今年と、余計なものが一皮も二皮もむけて、魅力を自然に現していけるようになっていってると思うのよ。人はとかく一足飛びの理想と比べてとやかく言いがちだけど。別に手抜いてなんかないし、誠実に「今」と「歌」に向き合っているなら、一歩を積み重ねていく道行きで、ちゃんと着実に前進してるじゃないか。大丈夫じゃん。
いつだって、自然な成長とそれに伴う変化とそれにもかかわらず変わらないものが私の興味の対象なんだ。勝手に理想化して操作したいとは思わない。「あれでいいのか?」と問われれば、「成長途上であり、ちゃんと育ってるので問題ありません」が私の答えだな。て、私のことはどうでもいいか。



今年に入ってからのライブを見て思うのは、も少し大きなハコで泳いでるのを見たーい!ということ。




Σ( ゜Д゜)ハッ!、、、ROOMS!?


・・・東京じゃワンマンやらないし、ワンマンに勝るライブ無しだし、東京では3月までライブないみたいだし、、、いやしかし、、、だがしかし、、、駄菓子菓子、、、ぬう、、、(悩)


2011年1月12日水曜日

『テディパ~2011年はじめの一歩~』

『テディパ~2011年はじめの一歩~』
2011年1月15日(土)
恵比寿 天窓.switch


明々後日にはもうライブ。
大丈夫かいな。
そういやバンドだと思ってたんだけど、なんかソロみたい。
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久しぶり2回目の天窓.switch。で、またやってしもうた2回目のジンクス。
スカイウォークじゃない方から駅出ちゃって、多分こっちの方って歩いていったら、ここどこ?状態。でも地図持ってたから、ちゃんと辿り着いた。ヨカッタ、ヨカッタ。


4組の出演者中、KUMAMIはトリ。
さくっとステージに登場し、ピアノに着席。
マイク位置を直そうとするも思うようにならず、ライブハウスの方に助けを求める視線を送って直してもらう。
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1 ボーダーライン
そのまま続けて
2 優しい背中
MC 福岡出身の末っ子と自己紹介。ベトナムエピソードの流れから
3 キンモクセイ
「予定と違う曲やろっかなぁ」と言って、手拍子をリクエストして
4 Mr.Lonely
「play」でなく「pray」の方と説明して
5 pray for you
ちゃんと23日のライブ告知をして、「一番新しい曲を」と
6 ダイヤモンドの海原


歌い終えて、最後にイベント出演者全員で歌うために皆を呼ぼうとして、タイミングが噛み合わずあたふた戸惑い気味に迷走するKUMAMIの仕切りで(KUMAMIはピアノを離れてハンドマイク)
最後にイベントの全出演者で
7 カントリーロード(日本語バージョン)
----------------------------------------------------------------------
この日はもう、1曲目から良い声が出てて、声のノビも申し分なく。演奏中の集中力も高くて気合い入ってて、しかも何かすごくゴキゲンな感じで楽しくて(でも「直前までずたボロだったのに」てツイートしてたから、実際はそんなテンションでもなかったのかしら?)音も声もドラマティックで、一曲一曲も、ライブ全体も、すごく良かった。


「ボーダーライン」の音の広がりはとても心地良いし。まぁ好みはゆっくりめ、なんだけど。


「優しい背中」や「キンモクセイ」の、せつない感じもよく出てて。
あ「キンモクセイ」のとき、「コートの中であたためて」の歌詞のあたりで客席の方に向けた表情が「何、今の、すごいカワイイ[E:heart01]」て思って、メモにもそう書いてあるんだけど、どんなだったか思い出せない。。。戻ってこい、記憶!


「予定と違う曲」て言われると、「じゃ、最初の予定は何だったんだろ?」と気になってしまうけれど。
リクエストした手拍子はとても良かったらしく、「レコーディングの時には是非クラップで参加して」とか言っちゃうくらい。特典イベントの時のこと、思い出しちゃったわ。


そして久々の「pray for you」いい歌だよ、ホント。祈って、祈られて、待って、待ってもらって、人の縁って不思議なものね。


「ダイヤモンドの海原」の前半の囁くような歌い方も、後半のドラマティックな歌い上げ方も、どっちの声も魅力的だった~。


体調も良くなってきたみたいだし、次回のライブはバンド編成だし、これまたどんな風になっていくか楽しみね。


そうそう帰り際にnorieさんがツッコミ入れた時(私は全然気にしてなかった事だったから面白かったけど)、最終的に「ハイ、次にはそうします」的な返事してて、「アラ、オトナになったわね」て思った(笑)てっきり反論で通すかと思ったから~(笑笑)


2011年1月4日火曜日

八十八鍵夜

八十八鍵夜
2011年1月11日(火)
代官山・晴れたら空に豆まいて


新年初ライブ、ベトナムじゃん。。。
などと、つっこんでみる。

しかもベトナムから帰って、翌日~!
大丈夫かいな?(笑)

まぁ、ベトナムの土産話が楽しみね♪
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ベトナムは相当いろんな意味で衝撃的だったみたいです。
飛行機のエンジントラブル、それによる11時間の遅延、名前間違い、車の衝突事故、胃腸炎、ドアに激突、ピアノのふた落下、盗難、台本やスケジュールのアバウトさ、日本とは違うステージ演出とか。きっと小さいトコまで数え上げたら切りないんだろうなぁ。良いこともあったろうけど、それよりもまずビックリする、みたいな感じ?
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ライブ前にかけていた曲は「If I Rise」(映画「127Hours」サウンドトラック・Dido)最近のお気に入りらしいです。


1 優しい背中

MC ベトナムでの話

2 キンモクセイ
3 ボーダーライン
4 ダイヤモンドの海原
5 帰らない日々
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セットリスト、KUMAMIの優しいスローナンバーが揃ったね。
ま、体調のこともあるから、アップな曲はあんま歌いたくなかったのかもしれんけど。
あと、やっぱ体調のせいなのかな(?)いつもより、ゆっくり歌ってた気がする。歌詞がとても聴き取りやすかったから、歌に集中できたわ。ゆっくりバージョン、良いと思う。


1番目に「優しい背中」も意外だったし。

「キンモクセイ」も、いつもよりゆっくりめで、落ち着いた雰囲気。

「ボーダーライン」のlineのリフレインの部分が好き。音が、くるんくるんと渦を巻いて流れる風に吹かれてるみたいに心地良いから。

「ダイヤモンドの海原」は、なんとなくイメージ掴めてきたぞ。冒頭の歌詞に心掴まれすぎて後の方の歌詞には上の空になってしまうという、超個人的事情なトラップをくぐり抜けるのが大変なんだけど(笑)
迷い、惑い、傷つき、傷つけ、ながらも、ダイヤモンドのようにその傷を輝きにしていける。みたいな感じ?
この曲ねぇ、もし人生のダメな時期に出会ってたら、もう喜んで「空でお願いしまーす!」て飛び込んでいっちゃいそうなくらい、私にとって誘惑なんだわぁ。危険、危険(笑)

でも「帰らない日々」が誘惑から引き戻してくれるから大丈夫。
今回の私的1番も「帰らない日々」。この歌はもう、本当に大好き。
なのに最初の頃は素直に受け取ってはいなかった。けど昨日聴いて少し感じ方が変わったことに気付がついた。なにより「待つ人なんか私にはいない」と思ってたのが「いるのかな?」と思えるようになっていたことが、個人的に小さくって大っきな変化の知覚。


どんだけ命がけなんだよとも思ったんだけど、いや、まさしく命がけなベトナムミッションを乗り越えて帰ってきたばかりだったから、「どうかな?」て思ってたんだけど。これはこれで、良いライブでした。状態が悪いからライブも悪くなるとは限らないし、状態が良いからライブも良くなるとは限らないんだねぇ。
お疲れ様でした。
ていうか、帰国後すぐライブだからって気ぃ張ってて動けてただけで、今日あたり緊張が切れてぶっ倒れてたりしてないかしら。
大丈夫かな?ちょっと心配。。。