おススメ曲!

2019年8月25日日曜日

MUNETAKA Special 2019

MUNETAKA Special 2019
2019年8月24日(土)
渋谷・複数ライブハウス

Ryu Matsuyama Duo(7th Floor)

レアなDuoを見に行ってきました7th Floor。
向かい合わせのキーボードとドラムセットがなんとも不思議な感じ。


  1. Return to Dust
  2. Thinking Better
  3. Doms
  4. In This Night
  5. Words
  6. Boy
リハからそのまま始めようとするも、Jacksonさんがお手洗いに立ち。Ryuさんが「始めちゃうよ~」なんて言いながらイントロを弾き始め、Jacksonさんが戻ったところで「Return to Dust」がスタート。

MCでバンド名とDuoのことを話し。Jacksonさんから3人の時のバンド名について「良い名前思いついたよ。King Ryu。売れそうでしょ」と言うと、どこか聞き覚えのあるようなフレーズに、Ryuさんがツッコミを入れつつ。「Thinking Better」へ。

「Doms」のコーラスも良い感じ。

「In This Night」はすごーく久しぶり。大好きだから嬉しい。Ryuさんの雄叫びもライオンのように雄々しく、良い声。

ライブ告知と配信EPのことを話して、12月25日が発売日の「Words」へ。「In This Night」とのギャップよ、大好き。

そして最後は「Boy」。バンドバージョンなので、激しめの疾走感ある音。Jacksonさんが非常に力入ったドラムで、メガネを飛ばしていた。


初めて聴くDuo。楽器が2つだけなので、それぞれの音や声が明朗に聴こえるのが良いところ。
とはいえ、バンドの音として聴き慣れたベースの音やTsuruさんのコーラスパートの声が無いのは、なんとなく物足りない感じもする。いつもの音がない、的な。

SoloでもDuoでもバンドでも、フレキシブルに対応可能って強みだよなぁって思った。

2019年8月23日金曜日

「Woy yoy yoy」

kit presents「Woy yoy yoy」
2019年8月21日(水)
下北沢・SHELTER

SHELTERは地下にある小さめの老舗ライブハウス。低い天井とむき出しの空調と照明、良い音響とライティング。ライブハウスと聞いたら誰もがイメージするような雰囲気の、ライブハウスらしいライブハウス。

開演時間の5分前くらいに会場に到着したら、わりとぎゅう詰めのお客さん。ステージのセッティングから先攻・Ryu Matsuyamaと見て取って、ドリンクは後回しにして、隙間のように空いているスペースへ、ひょろんと体をすべり込ませていく。

どうにかRyuさんの顔が見えるあたりに陣取って待っていると、KitさんとRyuさんが出てきて、今回のイベントを企画したKitさんのご挨拶&ギャグ100連発。
そして一旦はけた後、Ryu Matsuyamaのスタート。

いつものようにWindowが流れ、3人が登場し、準備万端を確認しTsuruさんが手元のパソコンで音を止めようとするも、、、
止まらない?
止まらない!
操作が受け付けられないのか、慌てるTsuruさんに、マネージャーさんも手伝いに来て、Ryuさんも声を掛けたり話したりして場を繋いで。しかし結局Windowを途中で止めることができず、1曲まるっと再生して、止まったよう。

Tsuruさん、とても悔しがってました。そりゃそうね、ADAM at の対バンとして飛ばしていけるカッコ良いセットリスト組んで、久しぶりのRyu Matsuyamaのライブでカッコ良く始めるはずのところでコケちゃったようなもんだし。
とはいえ、それは予想外のステージの魔物のいたずらにやられちゃっただけだから、仕方ないと思うのよ。

とりあえず止まったので、気を取り直して1曲目。


  1. Sane Pure Eyes
  2. City
  3. Crazy
  4. Boy
  5. Take a Piece
  6. In This Woods
  7. Light
  8. Thinking Better
  9. That Mad Rad Tale
  10.  Afterglow


1曲目は「Sane Pure Eyes」しょっぱなからトップスピードですよ。
そして「City」「Crazy」と疾走感ある流れ。「Crazy」は間奏が長いアレンジのバージョン。
4曲目の「Boy」はバンドバージョンで聴くのは初めて。ここのところソロライブでずっと聴いていたのでバラードのイメージが強い曲だったけど。それとは打って変わって、ドラムの音の鮮やかなバンドの音。カッコイイ。
「Take a Piece」「In This Woods」「Light」と少し落ち着いた感じの曲を挟んで緩急つけて。「In This Woods」はアウトロ長めバージョン。
最後の「Thinking Better」「That Mad Rad Tale」「Afterglow」の3つはコーラスがあるので、「3人コーラスはやっぱ聴いてて気持ちがいいね~」と思いを新たにする。
「Afterglow」はTsuruさんのベースの音になんだか色気を感じた。ウェットな感じ?雨だったからかしら。


今気付いたけど、メモの「That Mad Rad Tale」のMadとRadの順番逆やないかーい!恥ずかしー。順番が間違ってる気がして(実際5と8が入れ替わってた)本人に答え合わせしてもらった時に、おもいっきりメモ見せちゃったやんかー。

MCは少なめで、Ryuさんは歌いっぱなしに近かったので水を飲むタイミングを逸してたらしい。長尺な回だっただけに、水はちゃんと飲めるといいね。

到着して空いてる場所を探してるとき、近くにいた男性2人が「CDで予習してきた」とか「生はCDとはぜんっぜん違うから!」とかって話しているのが聞こえてきて、「いいぞ、もっとやれw」って思ってた。

この8・9月はりゅうまつは当然として、GOOD BYE APRIL(8/24,9/7)とADAM at(8/21,9/7)三昧でもありそうだな。

ちなみに余談だけど。
ADAM at のフジロック’19ベストアクト・2位は、本当タイミングが悪かった産物で、実質1位でも良いような気がする。
だって1位の人、サブカル・テクノの神・平沢進。本来ならフェスになんか絶対出てこない人で、この機会を逃したらフェスの平沢は今後絶対にない、っていうのも加味されての桁違いの1位だからなぁ。
ADAM at は3位を大きく引き離しての2位だから、きっとかなり良いパフォーマンスだったんだろう。
「罪なお人だ、ステルスメジャー」と思う、馬骨のはしくれ。

2019年8月13日火曜日

CMとか

ツイッターとかに出さずにオフィシャルサイトのNewsの更新だけだったので、うっかり見落としていた、りゅうまつ7月のお仕事。




東ソーのテレビCMの曲。https://www.tosoh.co.jp/company/movie/index.html

なんか、曲はRyu Matsuyamaらしい感じの音が出てるし、ファンタジックな画面とも雰囲気が合ってて、すごく良い感じね。





帝京平成大学のコンセプトムービー。

「Footsteps」のアレンジバージョンらしい。
確かに「Footsteps」って、こういうイメージ。むしろなぜ今までなかったのか不思議なくらいの組み合わせ。


新代田で会おうよ。

「crossing 7th anniversary〜新代田で会おうよ。〜」
2019年8月12日(月祝)
新代田・crossing

Ryu Matsuyama solo


ワンマンの後だけど、2マンは尺長いからたくさん聴けていいよね~。
と、何の疑問もなくチケットをゲトした、あの時。
今の状況を全く想像だにしていなかったのだ。

まさか、小康状態を保っていた腰痛が金曜の夜に再発するなんて。
木曜日に普通に整形外科行って、病院も10~18日までお盆休みだなぁと確認した後だったのに。
腰痛の再発により、ずっと痺れの取れなかった右足に痛みも復活してしまって。
痛みで眠れないし(痛み止めを飲むことで痛みはなくならないけど眠れるようにはなった)、立ち続けていられないし、歩き続けることもできない。座っていれば多少やわらぐ、といった具合。

そんな這う這うの体で、カフェ行ったり、ライブ行ったりしてるんだから、ドン引きよな。
いや、だってさ、チケット代もったいないじゃん。
e+で発券しちゃってるからキャンセルできないし。
そりゃ、家から駅に着くまではさすがに引き返して断念しようかなとか思ったけど、駅に着いてしまえばもう、どっちに向かっていっても同じことだし。
だったら、辛いうえに悲しい思いをする方向より、辛いけど楽しい思いをする方向に行くじゃんか。
という、理論。ゆえに今日は絶対安静。
おかげで、写真撮る心の余裕もなく、今回は写真1枚も無し。そんな日もある。

crossing着いても、一瞬、2列目あたりの木製スツールの席を選ぼうとしたけど。
「今、その椅子座ったら拷問!」という直感により、足を延ばしてもそれほど迷惑にならないであろう最前列の大きめの折りたたみアウトドアチェア(背もたれ付き)を選択。
席選びは体調に合わせて慎重に。


  1. Run Boy, Run
  2. Thinking Better
  3. Doms
  4. Simple
  5. You, Just a boy
  6. boy
  7. 木ノ下一丁目(KUDANZカバー)
  8. 次へのフェーズ
  9. 少年少女は夢を見る
全9曲。

「Doms」とても久しぶり。やっぱ良い曲よね。と、しみじみ。
バンドだと、どうしても今の曲がメインになって、でもそれは当然そうあるべきなので。
昔の良い曲も、カバーも、違う名義の曲も、って自由にできるのは、ソロの醍醐味かもね。

先日、NHKで「北アルプスドローン大縦走」やったみたいだから、「グレートトラバーズ2」のテーマ曲になった「You, just a boy」も嬉しいところ。「That Mad Rad Tale」も使われたことあった気がするんだけど、もうわからない。

カバー曲からの3曲は日本語詞の曲で。

そういえば「木ノ下一丁目」の、「君は君でいけばいい」って歌詞が、実はずっとちょっと突き放されるような感じのイメージ(「君は君で(勝手に)いけばいい」)みたいに感じていたのだけど。昨日はどちらかというと(「君は君(のまま)でいけばいい」)みたいな似てるけどちょっと違う感じに聴こえた。
The Alan Smithy Band の「蛍」における「君だから許す」の感触に近いイメージかもしれない。
まあ、たぶんどっちでもいいんだろうけど。何度も聴いているのにイメージが変わる瞬間ってホント不思議。

「Simple」や「少年少女は夢を見る」は、いつかソロCD作る機会があったら音源欲しい曲たち。今年はソロが多いから、たくさん聴けて嬉しい。

次は21日の下北沢。
それまでには腰痛どうにかしないと。スタンディングだし。

あ、そうか、「Thinking Better」は現物は売り切ったけど、アマゾンとかでMP3でデジタルアルバム買えるんじゃん。そっちで買ってねって言えるじゃん。大丈夫じゃん。よかった、よかった。一安心。