おススメ曲!

2009年4月29日水曜日

BYGライブ

BYGライブ
2009年4月30日
渋谷BYG


急遽、出演のお知らせに
5月まで予定ないな~と
油断していたから
そりゃもう、ビックリさ。


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5月1日更新


かなり、のんび~りとBYGに到着したものの、
開場・開演も割とのんび~りな始まりでした。


今回KUMAMIは BLACK BOTTOM BRASS BAND のライブゲストとしての出演だったので、出番が来るまで気楽にBBBBの曲を楽しませて貰いました。ライブは前半の1部と後半の2部という構成で、1部はBBBBの新曲披露、2部はゲストを交えての演奏となっていました。


KUMAMIは2部の2人のゲストの内の一人として1曲歌い、あとアンコールに全員でステージに上がった時にタンバリン鳴らしてました。
で、すみません・・・
KUMAMIが歌った曲の題名を
忘れてしまいました・・・(爆)
うっかり、ふつーにライブを楽しんでました。
ごめんなさい~。
ただ歌っている時のKUMAMIは、
すごく真剣・集中って感じでした。
ま、急にたった2日くらいの内に
1曲覚えるって大変だったろうね。


BBBBはとても賑やかで、間近の席にいたせいもあるだろうけど音が体中に響く、響く。でもどこか曲やノリに懐かしさを感じたのは、金管楽器の生音をちゃんと聞くのが学生の時以来くらい久しぶりだったからかなぁ。
披露されたBBBBの新曲の中では、曲名は忘れてしまったけれどバイクの曲とチョコリングドーナツの曲が好きかも。


2009年4月13日月曜日

「僕と三つの夜」第一夜

マンスリー・ライブ「僕と三つの夜」
第一夜・チェロとの夜
2009年4月19日
渋谷 7th Floor
ゲスト/ 五十嵐あさかさん


そういえば、質問まだ出してないや。


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4月20日更新


KUMAMIセレクトワインの感想は飲んだ方にお任せします~。


どうも私はライブでエアコンの吹き出し口の下に当たりやすいらしい。少し肌寒く感じたので風邪の用心に持ってきておいたいつものストールを肩に掛けて開演を待つ。
相席させて頂いたOさん、お喋りにお付き合い頂きありがとうございました。楽しかったです。


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BGMが変わり、まず五十嵐あさかさん登場
そしてKUMAMIが颯爽と現れる


1 雨の翼
2 悲しい時、楽しい時
3 傘(東京では初披露?の昔の曲)
4 0<ZERO>


五十嵐あさかさん退場


MC 話す事を書いたメモを紛失(これがケチの付き始めか?)
KUMAMIセレクトワインを自分も飲もうと思ったんだけど売り切れちゃったみたいで~と話していると、KUMAMI用に取り置きしてあったらしい赤ワインの入ったグラスが一つ運ばれて、一口。


5 Song Letter


MC 質問コーナー
(注・一言一句間違いなく↓のように答えたわけではなく、こんな内容の回答だったという感じです)


Q1 本気で怒るとどうなりますか?
泣く→しゃべれなくなって無口になる→蓑虫みたいに引っ込んでしまう


Q2 舞台で楽しかった事・つらかった事は何ですか?
楽しかった事>普段ソロでの活動がメインなので、いつもと違って大勢の人たちと共に作品を作り上げていく過程や、様々な人たちとの良い出会いがあった事。
つらかった?事>一緒の楽屋だったドラァグ・クイーンなアル方がカーテンコールで着用する真っ白なドレスが意外と場所取りで、自分の居場所が・・・。そして舞台終盤、自分の出番を終えていったん楽屋に戻ると毎回必ずそのドレスの背中のチャックを上げるという仕事が有無を言わさず待っていた事。


Q3 ピアノ以外に興味のある楽器は?
チェロ(人の声に近い音を持つ楽器らしい?)


6 Close to U
7 カラーセラピスト(今回は「はやくなる」でした)


五十嵐あさかさん登場
今年は「新しい事をする年」という訳で、
ポエトリーリーディングに挑戦


五十嵐あさかさんの演奏にのせて
 「僕等」 高村光太郎 
(「智恵子抄」の中の一編←青空文庫http://www.aozora.gr.jp/へリンクしておきます)


ピアノの前に設置されたスツールとマイクの方に移動した際にマイクに頭ぶつけたり、朗読終えてピアノに戻る時にもつまずいていたとか。


8 bridge
9 些末


五十嵐あさかさん退場


MC 次回・第二夜のこと
悩みに立ち止まってしまった時に初心に返る歌として、と前置きして
(10 キンモクセイ)
を歌うはずが、修正不能なほどに歌を失念してしまい、
さらにはリトライ不能なほどに歌詞が記憶から消失し、
慌てふためくKUMAMI
「こんな時、いつもの自分ならどうする」
と自分で自分に問いかけて、出した答えは
「立ち止まらずに、前に進んでいきましょう」


という訳で


10 Pray for you


アンコール
五十嵐あさかさん登場


11 Unchained melody


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きっとねぇ、本当ならアンコールで「Pray for you」と「Unchained melody」をやって12曲になるはずだったんだろうねぇと思う。
しかも毎回歌っていた「キンモクセイ」が、思いがけず抜けてしまった最初のライブとなってしまいました。
「ステージの魔物にやられました」て言ってた。
人間だもの。そんな事もあるよ。
ドンマイ、KUMAMI。よく頑張りました。


「傘」は、タンゴのように情熱的な曲調でライブにはぴったりな感じ。
演奏や構成も、とても良かった。
のだけれど、
どうしてもそれ以外の、続出ハプニングが印象に残ってしまうライブとなってしまいましたね。


次に期待!


(「傘」はどうやら2年前くらいに東京でも歌ってるみたいです)




2009年4月12日日曜日

福岡ブランチライブ『at-home』

福岡ブランチライブ『at-home』
2009年4月12日(日)
CORDUROY cafe
* チケット完売だそうです *


ハンズイさんより
新しい詳細がコメント欄に入っています。
行かれる方は要・確認ですよ♪


2009年4月2日木曜日

舞台「ブライトライトダーティアンダーグラウンドシティ」4月2日公演

演劇ユニット トナドゥ 第三回公演
「ブライトライトダーティアンダーグラウンドシティ」
2009年4月2日(木)
夜公演
大塚 萬劇場

演劇ユニット トナドゥHP
http://www.tonado.jp/


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4月3日更新
* この感想記事はネタバレ有りとなっています。
* ネタバレNGの方は見ないようにして下さいね。


大塚駅前は交差点が多くて、どっちに行けばいいのか一瞬迷う。
萬劇場はコンパクトな感じの劇場。
実は密かに写真展の方も楽しみにしていたのだけれど、階段の踊り場にHPやチラシで見た写真のパネルと、エントランスにスナップが何点か飾ってあっただけで、ちょっぴり残念。もう少し色々見られるかと思っていたので。
座席は自由だったので、舞台全体を見やすい、中列の真ん中辺りの空いている席に陣取って、開演を待つ。


うん、ちょっと、お子様には表現が直接的過ぎるかもねぇ。
KIOSK可愛かった。
で、
KUMAMIの出番が思っていたより多くて嬉しい♪
なんせ、最後まーで、出番あるから、ねぇ♪♪
新曲も聴けるし。
「些末」や「キンモクセイ」のイントロなども、ぽろぽろと。
衝撃?写真も、私は悪くないと思うよ(笑)
むしろ私としては白衣姿の方が萌・・・(爆)


全体的には、公演そのものは無事にソツ無く終えたんじゃないでしょうか。


舞台とか観た時って、いつも思うんだけど。アンケートってさ、見終わった直後は頭の中整理されてないから、あの短い時間じゃ大したこと書けないんだよね。で何か、適当に一言書いて済ませてしまう。で結局、本当に感じたことは整理した上でブログに書いてしまうと。でもそれじゃ、伝えるべきところには伝わらないよねぇ、とか、思うけど。
ま、いっか。どうせ、素人の勝手雑感の言いっぱなしだし。


  


細かいことを言えば、


ストーリーがちょっと散漫だったかな、と思う。
家族が主役、は分かるんだけど、2時間程度の枠の中に4人分のエピソードは詰め込み過ぎかと。4人のエピソードを広く浅くやるくらいなら、1人のエピソードに絞って深く掘り下げつつ、その流れで家族の再生が語られた方が、より明確なストーリーになったかなぁと思う。
自然派な夫に苦労する妻・夫婦の再出発
茜と英太・リアルな心と心の交流
陽介と仲間・自由の希求
それぞれのエピソードが一本のストーリーとして面白そうなだけに、惜しいなぁと思った。
それとも全てをオープンエンドにすることで、物足りなさから問題提起を計ったかな。意図されたものであるのなら、それで良いんだけれど。


BRiCは、まさしく人間動物園だね。
管理され、生存だけを保障され、繁殖を促される。
檻の中に居ることを忘れさせるためだけの、娯楽。
人同士が生(リアル)に対峙することを忘れた世界。


でも、管理社会も天国も地獄も、現在に存在してる。
自分がどこに居ることを、自分に許すかで、どこへも行ける。
ただ、きっと留まり続ける事なんてできないんだ。たとえ天国だったとしても。
いつだって、欲しがっているのは
「生(リアル)の実感」と「他者の存在」


劇中、アル・パピーナさんは自己表現をして連行されてしまったけれど、
RYOは、あの後どうしたろうと考える。
陽介は家族と一緒に地上に帰ってしまった。
もう一人の仲間も所在不明で。
音も変化してしまう地下都市で。
それでも
RYOの家族は地下都市で暮らしていて。
音楽活動も保障されている環境があって。
さらに妥協して地下都市で暮らしていくだろうか?
家族を巻き込んででも地上に戻ろうとするだろうか?
連行覚悟で制限された音だけででも自己を表現して、地下に変化を起こそうとするだろうか?


エンディングの歌がRYOの出した答えだろうか。違うかな。
KUMAMIなら、どうするかな。


私なら、どうするだろう。
私はどこにいても自由を手放す気はないけれど。
自分の態度一つ、の自由。


さて、次に私が観に行けるのは6日・千秋楽。
それまでの間に
この舞台がどんどん進化を遂げていることを、
祈っていよう。


舞台「ブライトライトダーティアンダーグラウンドシティ」4月3日公演

演劇ユニット トナドゥ 第三回公演
「ブライトライトダーティアンダーグラウンドシティ」
2009年4月3日(金)
昼・夜公演
大塚 萬劇場


舞台「ブライトライトダーティアンダーグラウンドシティ」4月4日公演

演劇ユニット トナドゥ 第三回公演
「ブライトライトダーティアンダーグラウンドシティ」
2009年4月4日(土)
昼・夜公演
大塚 萬劇場


舞台「ブライトライトダーティアンダーグラウンドシティ」4月5日公演

演劇ユニット トナドゥ 第三回公演
「ブライトライトダーティアンダーグラウンドシティ」
2009年4月5日(日)
昼・夜公演
大塚 萬劇場


舞台「ブライトライトダーティアンダーグラウンドシティ」4月6日公演

演劇ユニット トナドゥ 第三回公演
「ブライトライトダーティアンダーグラウンドシティ」
2009年4月6日(月)
昼公演
大塚 萬劇場


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4月7日更新


無事に千秋楽を終えましたねぇ。皆様、お疲れ様でした。


初日に比べて話の流れに緩急というかメリハリがついて、だいぶ見易くなってましたね。まあ、ストーリーが頭に入っている分、演技に集中していられたっていうのも、すんなり楽しめた理由の一つだけど。
千秋楽に向けてどんどん進化していくのは、ナマモノたる舞台の醍醐味ですねぇ。やっぱり中日にもう一回くらい見ておきたかったなぁ。
何回か見てれば「キンモクセイ」のイントロが流れているのが、茜と英太のシーンだって事とかにも気付けるしねぇ。一回だけだと話の筋を追うのに集中しちゃって、聞こえていても気付けないことある。


ストーリーといえば微妙に気になっていたのが、
「自分を好きになればいい」~「皆、死んじゃえばいいのに」のくだりと、
「画一的に幸せに育った同年代の子達は、屈託無く平気で人を傷つける」というような英太のセリフ。
ほぼ同じ根っこを持つエピソードだと感じた。


同じ者など一人として無く
ただ
わずかの類似に共感し合い
わずかの差異に反発し合い
それでも
多様性の中で生きている


「マイノリティを排除すること」も
「十把一絡げにレッテルを貼ること」も
同じ根っこの対極的発露なのだと。


「画一的に幸せな同世代の子達」の中にも必ず、
何人かは疑問を抱えたままに生きている者がいると、
茜と別れた後の英太なら気付くだろうか。
英太は地上に戻るだろうか。
茜は再び地下に行くだろうか。


・・・まあ↑だって十分細かい屁理屈なんだけどさ(笑)

細かいことを言えば、


スモーク多かったです。役者さんがすっかり隠れてしまうようでは困りますし。こちらも、むせそうでした。適度にね。


KIOSKちゃんは今回も可愛かったです[E:heart]


主婦さん達の去り際の鋭いツッコミがステキでした[E:shine]


TSUTAYAさんとお父さんの絡みは、最終日だったためか長ーく。
「くどい」という意見もありつつも、私は面白かったです。
というか、そういう「くどい」展開に慣れているというのも、ある。好きな劇団がそういう事をよくやるからねぇ。


ところで、
KUMAMI先生の眼鏡はいつから?
初日はかけてなかったよね??
かけてたっけ???
髪も結んでたねぇ。
白衣×眼鏡なんて・・・萌×2(爆死)


今ふと気になった。
衝撃写真のパネル、あの後どうするんだろ?
KUMAMI、持って帰るの?(笑)


エンディングテーマの新曲「Pray For You」はライブでも歌ってくれるようなので、楽しみ~。
さっそく19日に聴けるかしら♪


好きな舞台を見て、好きな歌を聴いて、皆で楽しくお喋りして、家族とケーキ食べて。こんな素敵な誕生日って、なかなか無いよねぇ。
しあわせ。
お菓子も、どうもありがとう♪
ピーナツの香ばしい最中も、シナモンの効いたクッキーも、美味しかったです。


ありがとうございました!