おススメ曲!

2017年5月21日日曜日

タワレコ渋谷インストアライブ

これは備忘録として、記憶を頼りに昔の手帳からざっくり転載したものです。

「Leave, slowly」予約特典サイン会&インストアライブ
2017年5月21日(日)
渋谷・タワーレコード

  1. And seek for water
  2. In the beginning
  3. Thinking Better
  4. Domus
  5. In this woods
  6. Crazy
  7. To a sunny place

上のフロアからの音が大きいという苦情により、セットリストが前後変更され、その対応にRyuさんがパソコンを操作していて。「Crazy」を始めようとしてイントロを始めるJacksonさんをRyuさんが準備終わらず止めるというのを2回繰り返して、Jacksonさんが止められるたびにしょぼーんってするのがかわいかった。

Ryu Matsuyama「Leave, slowly」を聴いたよ

特典のポストカードとイベント参加券が欲しくて、
わざわざ渋谷のタワレコで予約して、
発売日の前日の仕事帰りにフラゲしてきたというのに。

この、
「じっくり聴き込むための時間が取れない日々なんなの!」
っていうことを思いつつ。

ひとまず初聴の感想をザックリ書いて、
後から付け足したりしようと思う。




全体的には
ライブでちょくちょく聴いている
強めの曲を取り揃えている。

ちょうど真ん中辺りにある
「In this Woods」の
落ち着いたバラードが
そんな浮き足立つ全体を
キュッと締める良い塩加減・匙加減。

それから楽器の音が全体的に、
ドラムの音がシャープに
ベースの音が少し低めに
なったように感じた。


1 「And seek for water」
Jacksonさんの色々なパーカッション・コレクションから、
皆で音を鳴らしたというこのインストゥルメンタル曲。

waterという言葉が入っているから、
ということだけでなく。

なんとなくこの音は、
様々な雨の姿を見るように私は感じる。

小雨だったり、
嵐だったり、
葉に弾んだり、
砂に浸み込んだり、
岩の間から湧きだしたり、
それらもいつかは
大河の一滴。


2 「To a Sunny Place」
1曲目の続きから始まる2曲目。

前回のワンマンライブのアンコールで
初披露した曲。

ときどき私は「To~」と「In~」が
どっちらけ?とごっちゃになる。
きっとこれで覚えられる。ハズ。




3 「Do it Again」
イヤホンで聴くと音が左から右にぐるぐる回って聞こえる。

ライブでもベースが良く映える曲。

音源で聴くと意外とシンプルな音構成で、
それぞれの楽器の音とコーラスがきちんと綺麗に聴こえる。


4 「The Way to Home」
スマホUsenで初聴きしたとき感激した曲。
ライブで聴いてるみたいだ!的な臨場感がスゴイ。
イントロのベースが印象的で。こんなだったけ?
って思った。ので、ライブでもう一度よく聴いてみよう。


5 「In this Woods」
全体をキュッと締めるスローバラード。

サビのところ聞き覚えある!とずっと気になってたんだけど。
ブログの過去ログ見返したら、前回のワンマンで歌ってた。
記憶に間違いはなかった。

ドラムの音がシャープに聴こえながらも、
それでいて後引く余韻的な音が、とても良い雰囲気を醸す。
サビのとことアウトロのとこの余韻的な音がかなり良い。


6 「Domus」
ストリングス入って更に荘厳さを増しているこの曲。
ドラムのリズムがライブの時より、ほんの少しゆっくりな気がした。
気のせいかもしれないけど。

りゅうまつのアンセム
とか、歌詞の意味まだよく分かってないのに言ってみる。




7 「Cazy」
前回のワンマンの1曲目として初披露されたこの曲。
大好き。
収録曲が発表された時、この曲名見て小躍りした。

ライブだともっとハードに聴こえるんだけど。
パーカッションの軽めの音も新鮮でいいね。

イントロのドラムが始まると「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!」て思う。


8 「In the beginning」
BSフジの「小林希 世界の猫宿」テーマ曲になった曲。
収録曲の中で一番、初めての人にも聴きやすい曲なんじゃないかと思うんだよね。

この曲、コーラスが綺麗で好き。

そんで、ライブで手拍子打ちたくて、
曲中の手拍子を覚えようと頑張ってみているんだが。
私の外れ気味の音感では非常にコレなかなか難しい。

タタン タタン タン タン タン (1拍空け)←これトラップ


≪2017.6.18追加≫
後から付け足すって言っておいて、ずいぶん経ってしまったけれど。
ちゃんとざっくり訳もしたし、ワンマンライブの音も浴びて、その上で、ちゃんと書くし!

てなわけで。

訳してみて、それぞれの曲のテーマと全体のテーマとの間にブレが無くて、CDとしてキレイにまとまってるんだなぁと改めて思った。

音にしても、リズムやメロディとして表現されるものはあっても、楽器で役割を分けるということにはあまり意味が無く、曲の必要に応じてそのどれもがリズムにもメロディにもなりうるんだなぁ、ということを、ようやく私の脳みそが理解したと思う。

訳しておいてなんだけど、あんまり英単語を覚えることは無く、それなのになぜか記憶から離れない英単語がひとつだけあって、「In this woods」の「leftovers」。
訳してた時に、ありありとイメージして、「た、食べ残されてしまった、、、」という感情と左利きコンプレックスの感情がワンセットになったせいと思われる。曲を聴いていてもその単語だけはきちんと聞き取れるようになった。
イメージと感情がセットになると記憶に残りやすいっていう典型例だね。

「Crazy」に関しては、歌詞の意味を知って、さらに好きになるという相乗効果。
なんというか、「エキセントリックなサーカスのピエロの物語」みたいなイメージ。
前にJacksonさんがインスタで「steelydanのgodwackerって曲聴いてみて」と書いていたので、YouTubeで聴いてみた。ふふふ、スピードは違うけど同じ音がする~♪





で、ふと、このgodwackerのドラムの音に「ゼンマイ仕掛けを操る」というイメージが湧いた。
非常に精巧でブレない音、でありながら、大小のゼンマイ(音)が自在に増えたり減ったりして、それでも規則正しさが全くブレないという感じがしたから。すげー、魔法使いみたいだ。

ずっと前にUsusUのUさんのドラムの音がレース編みのようだと思ったことあったけど、あれは精巧に組まれた模様(音)が直線的に規則正しく刻まれていたからだ。

面白いなぁ。

ちなみにJacksonさんの音は、もっと有機的な音に聞こえる。あと叩くときに溜めがあるように思う。あまり振り抜いたりしない音。振り抜く音は、使い過ぎると乱暴な音に聴こえるから、使い時大事。

そういえばイメージといえば、だいぶ前にJacksonさんが、デザートライドていうシンバル譲ってもらったって試し打ちのインスタの動画を見た時。カンコン叩いてた音が、なんだか大きな金ダライに水滴が落ちて当たる音に聞こえたことあった。
砂漠だし、雨乞いの時には雨音に類似する音で雨雲を呼ぶらしいから、雨水受けとめる空き缶のような音のイメージなのかなと、思ったのだった。
って、思い出したから今頃書いてみる。
(書いてから、金ダライとか空き缶って、もしかしてイメージ悪いかなって思ったんけど、佐々木小次郎の刀だって物干し竿っていうし、きっと大丈夫、と思う。)

あとイメージって話でいえば、「The Way to Home」の音は四角が回転しているように聴こえる。実際の音でいったら三角のはずなんだけど、なぜか四角のイメージ。なんでだろう?
と、思ったら、どうやら、トンガリの角度が60度ほど鋭角ではなく、90度くらいのもう少し当たりの柔らかな角度の音に聴こえるからみたいだ。自分でも不思議なイメージ。

今回人生に七転八倒したぐろうふろむ君は、次回恋愛に七転八倒するらしいので、これもまた楽しみにしていましょう。塵に戻る日はまだ遠いようだし。なんせJacksonさんのドレッドが地面に到達するまでの時間があるからね。


2017年5月12日金曜日

< My favorite number!!!>

これは備忘録として、記憶を頼りに昔の手帳からざっくり転載したものです。

< My favorite number!!!>
2017年5月12日(金)
下北沢・Laguna
Ryu solo

  1. Simple
  2. Thinking Better
  3. Domus
  4. Run boy, run
  5. Taiyo
  6. Rock'n roll star(OASISカバー)
  7. Down again
  8. 少年少女は夢を見る

以前、夢見るオモシロだったかツイキャスでRyuさんと倉品君でオアシスカバーした時に、聴いた曲。また聴きたいね。