「僕と三つの夜」第三夜

マンスリー・ライブ「僕と三つの夜」
第三夜・ドラムとの夜
２００９年６月２７日（土）
渋谷 7th Floor
ゲスト/ 矢野智明


連続ライブも、これで最後だね～。
どんなライブになるか楽しみ♪


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６月２８日更新


蒸し暑い土曜の夜、渋谷。１８時半の開場時間ちょっと前に到着するとドアの前のスペースは人で一杯、熱気でさらに暑く。でも7th Floorの中は冷房が効いてて涼しかった。


で、今回のＫＵＭＡＭＩプロデュースメニュー
限定３０食のフードメニュー「Hot NIGHT Box」
中にはそれぞれの料理が紙袋に包まれてＢＯＸの中に入っていました。うっかり普通に食べ進めてしまい、最後のピッタを食べようとした時に写真を取り忘れたことに気付き、慌ててピッタの写真だけ撮りました。すみません。



・Organic vege ピッタ
コーン、レタス、タマネギ、セロリ、トマトなどなど、いろいろ野菜たっぷりの、グリーンマスタードのソースで味付けされたピッタサンド。
野菜うまーい。辛さも大丈夫。でも、仮にもし自分で作るとしたら、マスタードの量はこの半分くらいになる、きっと。
野菜は茨城県の久松農園さんから有機無農薬の直送品とのこと。久松農園さんは残念ながら知らないけれど、こんな所で地元と遭遇するのは嬉しい。茨城はねぇ、海も山も平地もあるから山の幸も、海の幸も、淡水の幸も、鶏・豚・牛のブランド肉も、お米も採れて、畑の作物も南の作物が育つ北限・北の作物が育つ南限の場所だから、食べ物が豊かなんだよ。と、地元自慢。気にせずスルーしちゃってください。


・JARAPENOS RELLENOS
青唐辛子のピクルスにクリームチーズを入れたフライ。これは、食べられる辛さを、何とかクリア。でも、このフードボックスに入ってたものだから食べたけど、この１個だけだから食べ切ったけど、これ１個で私は充分デス。


・BLACK BOMB
正体不明だったコレ、卵でした、納得。海外のソイタバスコとコークで煮た、黒い煮卵。
これ美味しかった。辛さをあまり感じなかったのは、卵のマイルドさのおかげか、タバスコの辛さとコークの甘さのバランスが良かったからか、あるいは先に青唐辛子フライを食べて舌が麻痺していたせいか・・・。


コースターはアタリを引いて、メッセージ付きを貰いました。


こちらこそ、いつもありがとうございます。でも使えません、もったいなくって（笑）


ドリンクメニューは、KUMAMI select オーガニックビール。
日本ビール株式会社さんのオーガニックビール。感想は飲んだ人にお任せ～。


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１　Song Letter
２　悲しい時、楽しい時
３　些末


五十嵐あさかさん登場
４　（イントロ「傘」から）雨の翼


黒田晃年さん登場
５　bridge


五十嵐あさかさん退場
ＫＵＭＡＭＩはピアノから離れてハンドマイク。
（準備する間、黒田さんが「本日はお越し頂き～」と、ご挨拶でつなぐ。面白い人だ～）


で、質問コーナー。
Ｑ１　髪を一番短くした時は、どのくらいの長さでしたか？
スポーツ刈り。でも大きくなって隠し事が増えるほどに髪も伸びていきました、と。
話の流れで黒田さんの幼少期のエピソード「お兄さんに笑いを取るためだけにコテでパンチパーマにされた話」へ。


Ｑ２　ソロとは違うバンドならではのメリット・デメリットは？
何より、楽しい。そして表現力がＵＰする。


Ｑ３　愛とは？
これを語るには時間が足りないので、次の曲を答えとしましょう、と。


６　糸（カバー曲・中島みゆき）


しょうこちゃん・矢野さん登場
７　Express168


ＫＵＭＡＭＩピアノに戻る
ＭＣ　ユーミンのライブツアーに行った話。
こっから手が痒くなっちゃうよ～と予告して、


８　Close toU
黒田さん退場


９　POOL
１０　カラーセラピスト（お客さんスタンディング。ＫＵＭＡＭＩのライブで初？！）
しょうこちゃん・矢野さん退場


ＭＣ　マイケル・ジャクソンさんの訃報のこと。
以前はただ楽しいから音楽をやっていて、今もそれは変わらないのだけれど、今はそれだけじゃなく。去年１年間で本当にたくさんの人と出会って、自分の表現手段である音楽で、この音楽を通して皆の心を守っていきたいと思うようになった。音楽で、この世もまだまだ捨てたもんじゃないなと思ってもらえたら、と。


１１　キンモクセイ


アンコール（衣装を替えて）
１２　Pray for you


最後に５人全員一列に並んで、礼。
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３つの夜ライブのゲストが大集合した第三夜。
今回はＭＣの時にビール飲まなかったねぇ、そんな暇もなかったかな？


「Song Letter」は、すごく優しい感じに歌い上げたなぁって思いました。２番の歌詞の「いつも、あなたのこと思い出しています」のところ、「いまも、～」と歌いませんでしたか？「そっかー、『今も』か。ライブな感じ～」と聴いていたのだけれど、もしかして単に聞き間違い？


「雨の翼」の導入に「傘」が聞き取れて、「傘」歌うかなっと期待したのだけれど、残念。また「傘」聴きたいなぁ。
でも「傘」から「雨の翼」って、歌詞のイメージが映画そのままな感じだねぇ。今まで聴いた中でも１・２を争う、良い「雨の翼」だったと思う。


「bridge」はギターとチェロとピアノですごく贅沢な音。この曲、本当に良い曲に育ってるなぁと感じた。ＫＵＭＡＭＩの経験や表現力がどんどん反映されていっている曲だと思う。初披露から聴いてるせいかな？


ギターとベースとドラムで演奏された「Express168」は、すごくカッコイイ！


「Close to U」は、ＫＵＭＡＭＩがすっごく楽しそうに演奏してて可愛かった～。


第２夜の質問コーナーは、やはり忘れてたのね。忘れたことを素直に認めるとは、大人になったねぇ～。
素直といえば、「素直になろうと思います」て言ってたＭＣはどの辺だったかしら？
マイケル・ジャクソンの話の時、「子供の頃モノマネして～」という話で客席から「やってー」という声に「やらないよ？！」と。「どうせやるならダンサー従えて」的発言は、いつかダンス・ボーカリストにも挑戦ということですか？（笑）
そして２００８年は、ＫＵＭＡＭＩにとっても大きな変化の年だったんだね。ＫＵＭＡＭＩの決意表明に感動。ＫＵＭＡＭＩと出会って、この世もまだまだ捨てたもんじゃないなと思えるようになった人間の一人としては、何か協力できることがあれば手伝っていきたいと思ってるよ。


「カラーセラピスト」はもう、norieさんの行動力に乾杯＆拍手喝采！
ありがとう、楽しかった～♪


そういえば、ウチに帰って手の平を見たら、なんか部分的におかしな紫色になってました。勢いつけて拍手しすぎたからかな？（笑）


　　　


これで３ヶ月連続ライブも終了。
一番楽しかった第３夜。
一番歌が良かった第２夜。
ハプニング大賞な第１夜。
と、歌と美味しいものを満喫した連続ライブでした。

「627」は、やはり「MAP」だそうで、この３つのライブそのものが地図なんだってさ。
なら、地図眺めてみよう。
第１夜は、起・スタート地点・始まり。どこか寂しさや孤独感を感じる気がする選曲。
第２夜は、承・旅立ち。出会いとか希望とか、そんな感じがする。
第３夜は、転・今現在。たくさんの仲間と、たくさんの経験と、固まっていく決意、そんな感じ。
結は、ＫＵＭＡＭＩのこれからの未来てことだね。楽しみ、楽しみ♪

第４回東京うたの日

第４回東京うたの日
２００９年６月１９日（金）
渋谷ＢＹＧ


あ、わたし、PoPoyans の歌聴くの初めてだなぁ。


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６月２０日更新


ライブは PoPoyans から。
可愛らしい二人の歌は、平穏でpeacefulな感じ。
ゲストの三輪二郎さんが、甘くユル～い二人の雰囲気にうまくスパイスを効かせていて良かったです。カルボナーラの黒胡椒みたいな。


そしてKUMAMI。
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１　EXPRESS168
２　Close toU
バンドメンバー退場
MC　今住んでいる部屋ではペット不可のため、
かわりに最近飼い（？）始めた「ぬか床のぬーちゃん」のこと　
３　雨の翼（１人で）
バンドメンバー入場
４　pray for you
５　bridge
６　POOL
７　カラーセラピスト

アンコール（ＫＵＭＡＭＩバンド＆PoPoyansの５人で）
８　キンモクセイ
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バンド編成だと、やっぱ音が豪華になるね。「Close to U」はＣＤに近い感じで聴けたし。
「bridge」～「POOL」がとても良かったな。
「POOL」ではしょうこちゃんが前に出てきてベースを弾くときがあったんだけど、その時にnorieさんがぐうっと身を乗り出したのが面白かった。norieさんは本当にしょうこちゃんが大好きだね～。
演奏中、しょうこちゃんを気にかける兄さん然としたＫＵＭＡＭＩと、そんな二人を見守る矢野さんという構図がとても微笑ましく。
女の子の声で聴く「キンモクセイ」も、可愛らしくて良かったなぁ。


今回ライブ後、ＫＵＭＡＭＩがテーブルまで来てお話しすることができたにもかかわらず、うっかり書いてきた手紙渡し忘れた。
ま、来週またライブあるし、いっか。
また来週～。