おススメ曲!

2010年12月11日土曜日

GREAT HUNTING NIGHT Vol.15

GREAT HUNTING NIGHT Vol.15 Xmas Special
2010年12月18日(土)
学芸大学・MAPLE HOUSE


ブログに「アコースティックステージ」て書いてあって、
「あれ?しょーこちゃんトコのライブ予定にこのライブ入ってたから、バンド編成じゃないの?」と思って、すぐ気が付いた。
Aステージって、アコースティックステージのことだったのね。
ということは、Bステージはバンドステージか。
ていうか、気付くの遅っ、自分!


ブログのタイトルは、新曲のタイトルかしらねぇ。
新曲、楽しみ楽しみ(笑)

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ブログタイトルは特に意味なかったみたいです(笑)


今回、私は割とのんびり途中入場で、入ったときにはKUMAMIの前の Ryu Matsuyama 君が歌ってた。ネットで試聴したときは全然興味持てなかったけど、生声だと大分印象が良い。音とか声の強弱の付け方の上手い子ね。波のようにメリハリ付いて歌にいい表情が出る。また聴いてみてもいいな。


今回、ステージに上がるときに流していた曲はKUMAMIの選曲ではなく、ライブハウスの方の選曲だそうです。
KUMAMI、しょーこちゃん、岩丸さんの3人バンド編成。
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3人全員ステージに上がって、


1 ボーダーライン
2 ひかりのまち
3 EXPRESS168
4 Close to U
5 0[ZERO]
6 ダイヤモンドの海原


しょーこちゃん退場
7 この街


8 優しい背中


アンコール
9 カラーセラピスト
10 Mr.Lonely
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「ボーダーライン」は前回のカフェライブで初披露された新しい曲。聴けて良かった~。
爽やかな明るさの中に底力のある曲、と感じた。スローナンバーだけど、私はもぉっとゆぅっくり歌っても良いと思う。苦手だろうけど(笑)
もっとゆっくり丁寧に歌い込んだら、もっとステキになる気がする。


「ひかりのまち」はピアノナイトでの初出から2度目の登場、のこちらも新しい曲。
前回聴いたときは、「さぁ、出かけよう」のフレーズの明るいイメージが強かったんだけど。今回はなんか、せつなさとか不安感のようなものが際立って聴こえたかなぁ。
歌い方とか歌詞の重心をどこに持ってくるかで、ずいぶん表情を変えることのできる曲みたい。


「昔の暗い曲」「今日歌いたかったから」と前置きして始まったのは「0[ZERO]」。
これがめっぽうカッコ良かった!
キーボードだけで歌いきるのかと思いきや、アウトロから他の楽器が入って、元々ドラマティックな音のこの曲をさらに彩って。
今回の私的1番。


今回初披露の新曲その1「ダイヤモンドの海原」。
KUMAMIらしい(?・笑)ダークな曲。
でもダークな曲、久々じゃない?最近の新曲はわりと明るめなのが多かったから~。どっちも好きだから、どっちでも嬉しいけど(笑)
とはいえ、曲全体からいうと、そんなにダークでもない感じがする。救いのある感じ?あぁ、でもまだ1回しか聴いてないから全体像を掴んでなくて雰囲気しか思い出せなくて、上手く感想が出てこないな。また聴きたい。
あ、でもこれだけは言える。私は「空」がいい。なーんて、ね(笑)


そして今回初披露の新曲その2「やさいのうた」。じゃなくて「この街」。
こちらはしょーこちゃん退場で、キーボードとドラムだけ、あと手拍子リクエストで歌った、前の曲とは全く対極的な、明るく幸せなお日様POP SONG。KUMAMIの曲の中では、いろんな意味でかなり珍しい部類。独特なリズム取りをする曲なので、歌う方はかなり歌い難いみたい。でも聴いてる方は脳天気に楽しめる愉快な曲。
この曲を思い返していて、なぜか矢野顕子さんを思い出した。


セットリストのトリではもう定番の「優しい背中」。
曲の最後の方では、マイクを背後へ投げるように押しやってアカペラで。
頭上げたとき後頭部にマイクぶつけるんじゃないかと、いらん心配。いえ、ちゃんととても良かったです。


アンコールでは、みんなを立たせて自分は座って(笑)、盛り上げ曲の「カラーセラピスト」と「Mr.Lonely」で、今年最後のライブは終了。


持ち時間がわりとあったからか、新曲もいっぱい、定番曲もいっぱい。で、聴き応えのある全部入り的セットリスト。満足デス。
久々といえば、リボンシャツも久々な気がした~。
それにしても、絵に描いたようなハプニング。なんで、そういう人に出会いやすいんだろうねぇ(笑)隙でもあるのかしら?一見、世間知らずそうに見えるとか?ともあれ無事でなにより。

お疲れ様でした。また来年!




2010年11月19日金曜日

ERI'S BAR vol.3

ERI'S BAR vol.3
2010年11月19日(金)
三軒茶屋・SAN CAFE


お休み交渉はしてみたものの、やっぱりダメだったわ・・・。
今日はもう一日が終わった気分。
さみしぃ・・・。


2010年10月27日水曜日

「カメレオン座」

「カメレオン座」
2010年11月3日(水・祝)
代官山・晴れたら空に豆まいて


代官山、気になるお店が何軒かできたから、またふらふら歩いてこよ。


と思ったら、休みだったり、見当たらなかったり、自分自身が上の空だったりして、歩き疲れただけだったわ・・・。


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5組の出演者中、KUMAMIは4番目。
Anthemの流れる中、しょーこちゃん、岩丸さん、間を置いてKUMAMIが登場。
KUMAMIはピアノに着くも、マイクスタンドの位置が気になったらしく直しにかかる。が、なかなか思うようにならずに手こずる。最後まで相性悪かったみたいです。
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バンドで
1 雨の翼
2 キンモクセイ
3 Mr.Lonely
4 カラーセラピスト
ソロで
5 優しい背中
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今回は定番で揃えたセットリストね。持ち時間短めだったからかしら。


「雨の翼」はドラムが印象的な感じがした。シンバルのシャラシャラした高めの音に特徴がある感じの。
「振り返る時に~」の歌詞に入る少し前あたりの間奏で、三人が顔見合わせて息合わせて音入ったトコのチームワークな感じが「イイね!」て思った。


しょーこちゃんがコーラス入る「キンモクセイ」は可愛い感じで好き。


「Mr.Lonely」と「カラーセラピスト」はバンド編成のUPな曲ではもう定番ね。
「カラーセラピスト」の前奏では、KUMAMI立ち上がって踊っちゃうくらいゴキゲンでした。


「優しい背中」に入る前のMCでは、中学生の頃からずっと愛用しているという香水のエピソード。ずっと側に置いておきたいモノ、という先日の「まるいドット」のブログにも通じるお話。

途中で「あ、、、あとでいいや」と言って「あと」が来なかった話は、ライブ告知を後回しにして忘れたもの。という訳で、次のライブは11月19日と12月18日だそうです。そのうちオフィシャルサイトにUPされるでしょう、たぶん。


2010年10月6日水曜日

青山ピアノナイト「月にうたえば!」

青山ピアノナイト「月にうたえば!」
2010年10月13日(水)
青山・月見ル君想フ


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今回は3人バンド編成。
ドラム・岩丸正さん。
ベース・しょーこちゃん。
ピアノ&ボーカル・KUMAMI。
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「Anthem」が流れる中、3人が順に登場。


アカペラで
1・Moon River(「ティファニーで朝食を」主題歌)
バンドで
2・Close to U
3・キンモクセイ
4・pray for you


メンバー退場KUMAMIソロで「今日の2時にできたばかりの新曲」
5・ひかりのまち


メンバー戻って、
6・Mr.Lonely
7・カラーセラピスト


再びソロで
8・優しい背中
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やっぱ、バンドになると音がゴージャスになるね。
久しぶりのバンドだからアップな曲は踊り出すくらいどんどんハイテンションになるし、バラードの曲は落ち着いて集中して歌って、メリハリ効いたライブでした。新曲もあり、久しぶりな「カラーセラピスト」もあり。少し駆け足気味な気もしたけど。
ドラムの岩丸さんは案の定、福岡の人。もう福岡は最低条件なのね(笑)


新曲「ひかりのまち」は、サビから始まる曲。MCで「最近は素直になって、そんなことも歌ってみたくなった」というくらいの、また新しい感じに聞こえる詞と曲。爽やかな感じ?全然関係ないはずなんだけど、なんでか東京タワーのイメージが脳裏に浮かんだ。
あ、違うな、爽やかと言うよりは、青い感じ、甘酸っぱい感じ、だ。「幸せ?(笑)」て、聞きたくなっちゃうような。世界観というか、イメージとしては、「優しい背中」に通じるものがあるような気がする。
朝の目覚ましアラーム音にしたいな~。着うたになって欲しーい。

最後の「優しい背中」で出だしに失敗してやり直したけど影響なく、気合いの入った歌声聴かせてもらいました。
ただやっぱ、喉の調子は悪そうだなって思った。


とはいえ、私的な今回の1番は「Moon River」
それってどうなのよって自分にツッコミ。


2010年8月27日金曜日

Grapefruit Moon LIVE

Grapefruit Moon LIVE
2010年9月3日(金)
三軒茶屋 GRAPEFRUIT MOON


今度こそシュシュクルに寄ってこようっと。
あと、ハンカチ屋さんがあるみたいだから覗いてみよっかな。
んで、シメにライブ♪


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7時ちょっと前くらいにライブハウスに向かって歩いてたらユキさんと会って、KUMAMIの出番までシャノアールでお茶してからライブハウスに向かった。そしたら途中で、財布だけ持って一人でぷらぷら歩いてくるKUMAMIと遭遇。水を買いに行くところだったのでした。
びっくりした~(笑)
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「Anthem」の流れる中、KUMAMI登場。


1 プレゼント
アウトロの流れからイントロに入って、
2 帰らない日々


MC 花火のことなど


3 ボクに射す光
4 Mr.Lonely
5 優しい背中


「今日はドッキリを準備していて~」と話し、何と本人にも当日の夕方に誘って来てもらったというスペシャルゲスト宝美ちゃんと、
6 みっつめの駅
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ライブ前にステージ準備してる時、マイクスタンドが高い位置から斜めに下げた感じでセッティングされていて、「アレ、きっとKUMAMI直すね~」と話していたら、案の定キーボードの前に座るなり直角になるように直していて、あとで皆で「やっぱり直したね~」と話したり(笑)


「プレゼント」から「帰らない日々」の流れは、泣ける・・・。
「プレゼント」の歌詞のイメージって「帰らない日々」に近いけど、「帰らない日々」ほど直接的なメッセージじゃなくて。「帰らない日々」と「pray for you」を足して二で割ったような感じ~、て思った。
いい歌になったなぁ、じっくり聴きた~い。


「Mr.Lonely」は、またちょっと変わったアレンジ。弾むような跳ねるような軽快さで。
なんと言うか、スタッカートで歌っていくような感じ。(←ココ、てきとーにニュアンスで言ってます。音楽の学識はないのでスタッカートが実際どういうものかはよく分かってないデース)
それにしても、この歌って静にも動にも何にでも対応してくれる柔軟さの面白味があるねぇ。


全体的に、始まりっからやけにゴキゲンな歌いっぷりで、強弱つけた表現力あるスゴイ良い声出てました。特に「ボクに射す光」とか「Mr.Lonely」とかね。それでいてなんか、気の急いた感じがあったので、「何かイイコトでもあるんかな?」と思ってたんだけど。そうか、きっと、宝美ちゃん呼ぶの楽しみで仕方なかったんかな。
まぁ、エナジー系不思議ドリンク(レッドブルの仲間?)のネタフリはスルーされてたけど。


それにしても、このセットリスト眺めると面白いな。5曲目までは割と新しい曲ばかり並べて、最後は古い曲でシメ、ていう。珍しい~。


2010年8月6日金曜日

「光の轍(わだち)」

「光の轍(わだち)」
2010年8月13日(金)
代官山・晴れたら空に豆まいて


この日は出先からライブに行く予定。
朝早いから眠たくならないといいなぁ。
ていうか、道に迷いませんように~。


よもや、自分がアノ場所からライブに向かうようなことになるなんてねぇ・・・。


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宝美ちゃんとKUMAMIの2マンライブ、KUMAMIは2番目。
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「Anthem」が流れて、KUMAMI一人で登場。
1 プレゼント
2 Close to U


五十嵐あさかさん登場
3 月食(新曲)
4 雨の翼
5 キンモクセイ
6 些末
7 Mr.Lonely(新アレンジ)
五十嵐あさかさん退場


8 ボクに射す光
9 優しい背中


アンコール
KUMAMI&宝美で
10 みっつめの駅
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こうしてセットリスト見ると、けっこう歌ったねえ。
最近では歌ってなかった曲もいくつか入ってるし。
ワンマンライブ的、ボリュームと選曲。
じっくり聴く曲とアップテンポな曲のバランスが個人的に丁度良くて、いいライブだったなぁ。


前回歌った時には仮題だった1曲目の曲も、歌詞がタイトルのイメージモチーフに統一して作り直されていて、聴いていてもイメージしやすくなって受け取りやすくなった感じ。でも、特徴あるメロディは変わらずに、面白い感じ。
とはいえ、まだまだ変わっていく可能性が高いらしい(笑)成長途上の歌。どんな風に育っていくか楽しみね。


あさかさんのチェロと歌った新曲「月食」は、月と太陽がイメージのラブバラード。せつなーい感のよくでた、いい歌。
・・・いい歌なのに!!
夢のない屁理屈屋のツッコミは後に回します。


KUMAMIいわく「あーちゃん特別バージョン」の「キンモクセイ」は、前奏をチェロで。チェロの声が歌う「キンモクセイ」を聴かせて頂きました。素敵だったー。


新アレンジの「Mr.Lonely」は、ソロのスローバージョンとは打って変わって、でもバンドバージョンほどハイテンションではないんだけど、でもワクワクするような感じのアップテンポバージョン。


お久しぶりな「ボクに射す光」は、イベントタイトルが「光の轍」だったからかしら?かなり力強い感じの歌声だったなぁ。


そしてさらに久しぶりな曲「みっつめの駅」。
宝美ちゃんと歌ったけど、声質の全く異なる二人の声が、粒立ちながらも綺麗に調和してて、潮音ちゃんの時とはまた違った良さが出てたなぁと感じた。


MCでは、KUMAMIのお母さんが入院した話や、久しぶりに買った雑誌メンズノンノの付録の男子ポーチがすごく良い!という宣伝や(ていうか、そもそも付録目当てで買ったという話)や、自分の返事がテキトーだと指摘されたという話など。で、あさかさんや宝美ちゃんにそのテキトーさを否定もされず、返事をすれば指摘される始末。でも、まぁ多かれ少なかれ皆そのテキトーさには気が付いていると思う、て思った。


ちなみに男子ポーチってこんなん。→MEN’S NON-NO9月号 http://www.mensnonno.jp/contents/thismont/
そんなに気に入ったなら、メンズノンノのツイッターアカウントにリツイートで感想言ってあげたらいいと思う。喜ばれるから。


そういえば新しい髪型、ブログの写真見た時はもっとキノコみたいに丸い感じなのかと思ったけど、昨日実物見たとき「堂本光一」て思った。いや、なんとなく感じが、気持ちそんな雰囲気、的な。


 


さて、じゃ、屁理屈屋ツッコミマス。
そんなもんいらん、という人はここまで、で。


 


まず「食現象」をかなり単純化して説明。
「日食」とは「太陽-月-地球」の順に並んで、
地球から太陽を見た時に、太陽が月に隠れたように見える状態。
「月食」とは「太陽-地球-月」の順に並んで、
太陽の光を反射して光って見える月を照らしている太陽光を、地球が間に入って光を遮ってしまい月に影が差してしまう状態。

なので地球から見た状態でいえば、月と太陽が重なるのはむしろ「日食」で、「月食」では重なれなぃ・・・(爆)
と、訴える理系心と、
天動説かムーンフェイズの時計みたいで神話的ねぇ。
と、意に介さない文系心との間で、むずがゆい思いを抱えてました。


素直にキレイなイメージだけ受け取ってればいいのに、自分。
かなり好きなイメージの歌なのに。トホ。


あ、そうそう、「月=ボク」なのも興味深かったわ。
神話体系的には、「太陽=女性、月=男性」というイメージは日本とかごく少数派の持つ神話モデルで、大多数は「太陽=男性、月=女性」というイメージモデルが大半らしいので。日本人的というか、KUMAMIらしい歌ね、て思った。


2010年7月30日金曜日

最近のお気に入り

なんだか最近、UAさんの「Moor」っていう曲が、


なんとなくお気に入りでよく聴いてしまう。


短い歌なんだけど、歌詞も雰囲気も、なんか好きだな。








2010年7月1日木曜日

「逢えたらいいね」

「逢えたらいいね」
2010年7月7日(水)
南青山・月見ル君想フ


七夕ライブ~♪
って、七夕的な曲って何かあったかな?
あ、そういや最近めっきり「ボクに射す光」聴いてないなぁ。


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7月8日更新


七夕ライブは、あいにくの梅雨空。
KUMAMIは4組の出演者中3番目。
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「Anthem」が流れて、KUMAMI登場。
1 帰らない日々
2 Mr.Lonely
3 Express168
4 雨の翼
5 優しい背中
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月見ル君想フのステージは段が高いので、今回後ろの方から見てたけど見やすくて丁度良かったかも。
ステージの背には、ライブハウスのコンセプトでもある大きな月が壁一面に映し出されたりする。ので、月をバックに歌う姿は、ヴィジュアル的にすごく良かったデス。綺麗に似合ってて素敵でした。


MCでは、最近忘れ物が酷いという話をしてました。ATMで下ろしたお金をそのまま忘れてきて口座に戻されてたとか、ライブ当日に買った水を忘れて取りに戻ったとか。・・・お疲れさまデス。


それでもライブは、集中力保って、一曲一曲、一言一言、丁寧に歌い上げてたように感じました。
1曲目から久々の「帰らない日々」は、かなり予想外。じっくり聴き入りました。ああ、もう、大好きだ、この曲。
「Mr.Lonely」はスローバージョン、でも更にスローになっていたような気がする。優しく囁くような歌い方でした。
今回のセットリストは、KUMAMIの優しい曲たちが揃った感じね~。


次の8月13日のライブは、チェロとやるそうです。


それにしても、青山って位置的に微妙~。
ライブ最後まで見てたら電車の時間が危うくなって慌てて出て、表参道から地下鉄乗ろうと思ったら入り口が22時で閉まっちゃってて、仕方がないから雨の中を渋谷駅まで歩いちゃったよ。ま、とりあえず電車は間に合ったからヨカッタ~。


2010年6月17日木曜日

KUMAMIに関する一考察「リズム感」

うたの日ライブの後、BYGオーナーさんとの話の中で「リズム感」の話題があった。
聞き比べまでさせて頂いて、確かにジャンルの違いだけじゃないことを感じたので、ライブレポを書きながらずっと考えていた。で、その「リズム感」を意識して、PCに入れてある手持ちのCDをKUMAMIとそれ以外の人、同じジャンルの人と違うジャンルの人、ごちゃ混ぜに一通り聴き比べてみた。


そしたら、おもしろい!


今まで全然気にしてなかったけど、「リズム感」を意識して聴いてみると違いが際立って聞こえてきた。KUMAMIの曲のリズムの取り方って特殊なんだ。良くあれでリズムが取れるね、っていうくらい。でももっとよく聴いてみると、このリズムの取り方って洋楽のリズム感なんだな。
つまり、英語・洋楽のリズムで日本語・邦楽を歌ってる。
日本語のリズムで洋楽調の曲を歌うんじゃなく、英語のリズムで日本語の邦楽を歌ってる。
クラシックをベースに持ち、洋楽を日常に聴く、全くもってKUMAMIらしい曲たちなんだ。
そう考えるとKUMAMIがEMIだったのも納得感。EMIってクラシックとか洋楽に強いイメージだから。


英語のリズムで日本語を歌うといえばラップとかR&Bではよくあるけど、これはむしろ洋楽に日本語を混ぜ込んだというのが正しいんだろう。
で、KUMAMIはといえば英語のリズム取りでJ-POPを歌っている。
それってやっぱり特殊といえるし、大きな特徴になるもの。


ただ、日本人が持つ体に染み込んだリズムの取り方や日本語のリズムを、大方の日本人は無意識に聴き馴染んだ心地良いもの、あるいは意味のある言葉と認識する訳で。このベースが洋楽・英語のリズムになってしまっているKUMAMIの曲は特徴として目新しさや特殊性を持つとしても、ある意味では無意識下のコミュニケーションを取れないために圧倒的に不利でもあるのだ。民族性による共通言語・以心伝心が使えない、という。
可能性として、脳が他言語をBGMのように聞き流してしまうように、日本語の邦楽であるのに洋楽のように聞き流されてしまうという状況を生むこともあるかもしれない。


しかも、安易にじゃあこれを海外へ持っていこうといっても、それはきっと意味がない。ベースが同じ曲が溢れている以上、逆にライバルが増えるだけの可能性が高い。
日本で、その特徴を、売りに力に魅力に、変えるには?


例えるなら、
海外で修行を積んできた料理人が日本に戻って自分の店を開くとして、
1・本場の味にこだわった店
2・日本人の味覚に合わせて味を調整した店
3・自分の味を追求した独自独特の店
4・修行の成果を生かしたラーメン職人に転向
5・それ以外の・・・?
というような、
方向性の確認とか決定とかをKUMAMIも求められているのかな、と思う。


当たり前といえば当たり前のことなんだけども、屁理屈な脳みそがそんな認識をたたき出して、面白かったのでUPしてみた。
ちなみに一つ例外があって、「風に想う」は日本語のリズムで歌われてる気がする。きっとKUMAMIには、そういうリズム感という点でも歌い難い曲であるに違いないと想像する。


2010年6月14日月曜日

第5回東京うたの日

第5回東京うたの日
2010年6月16日(水)
渋谷 BYG


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6月17日更新


この日のライブは湯川潮音ちゃんとの2マンライブ。
KUMAMIは2番目。
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KUMAMIは一人でステージに登場し、キーボードへ。


英語の詞が入った長めのイントロから、
(リスニングできないので何て言ってたか分かりません。ごめんなさい)
1 EXPRESS168

2 Mr.Lonely
3 キンモクセイ


五十嵐あさかさんのチェロと、
4 悲しい時、楽しい時
5 どうして
6 0[ZERO]
7 雨の翼


アンコール
KUMAMI一人で
8 優しい背中
潮音ちゃんと二人で、伴奏は潮音ちゃんのギターのみ。
9 Across the Universe(ビートルズ)
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「ホーリーな潮音ちゃんと対照的に・・・」みたいなことを言っていたけれど、そんなにブラックな感じのセットリストではなかったねぇ。割と落ち着いた感じで揃ってた。全体的にノビのある良い声がよく出てて、よかったなぁ。満喫。


「Mr.Lonely」が私は今回一番良かったな。私が行けなかった前回のmonaライブと同じ、スローアレンジ。確かにMySpaceにUPされているデモバージョンに近い感じ。
とはいえ、いつものアップテンポなバージョンも好きなんだよね~。「Mr.Lonely」は一粒で二度おいしい、使い勝手の良い親孝行な曲に育ったようねぇ。


あさかさんとの4曲は、高音質CDを聴いてるような感じ。基本音源に忠実な感じ、というような。


「Across the Universe」は、すごく良いハーモニー奏でてました。高めのキー設定で、女声2部合唱って言っても疑われないかもっていうくらい綺麗にハモってました。
とはいえ、私はKUMAMIの腹の底から力を込めて出す低い声も好きなんだけどね。




   




個人的なことだけど、
今回ライブ行って良かったー。

なにぶん、5月28日のライブの前日辺りからずっと精神的不調が続いていて。グレープフルーツムーンの時にもせっかく声かけて貰ったのに素っ気ない態度取っちゃったし、ライブレポもまともに書けなかったしと申し訳ない状況のまま、monaライブにも行けずに、今回のライブ。憂鬱な気分が拭えず、出だすのも億劫で、いっそ寝たまま起き上がりたくないようなローテンション。「せっかくチケットあるんだから」と自分に言い聞かせて、ようやく3時頃に家を出る始末。

でも、のりえさんとみささんにグズグズな話を聞いてもらい(申し訳ない。ありがとうです)KUMAMIの落ち着いた曲たちに聴き入って、だいぶ戻ってきました。うん。

ライブ後にはBYGのオーナーさんの話を聞く機会があり(ごちそうさまでした~)しかも素敵なピアノ演奏を聴かせて貰っちゃったりなんかしちゃったり(後片付け中だったのに申し訳ないです)ピアノの弦が切れてるのが発覚しちゃったり、なかなか楽しかったです。


やはりたくさんのミュージシャンを見てきた蓄積がある分、言ってることには一理あるよ。一番納得だったのは「生活に追われだすと良くない」的な話。ま、それはきっとミュージシャンに限った話じゃなくて、全ての人に言えることだと思うけど。

あと「もっと厳しく言ってやった方が今後の成長のため」的な話。基本、褒めて伸ばすが性分だから厳しくって難し~(笑)ただ「良い」も「悪い」も結局のところ型枠を止める釘にしかならないと思うから、「まだ型にはまって欲しくないなぁ」と思っている私としては、「言う」か「黙って見守る」か、どっちの方が善いのか悩みながら書き続けているというのが本音。




2010年6月11日金曜日

「Great Hunting Night vol.12」

「Great Hunting Night vol.12」
2010年6月11日(金)
下北沢・mona records



いつのまにか、明日ライブの日じゃないか。
まあ、私は行けないけどさ。
ライブ情報は、できたら1ヶ月前に欲しい~。
決定じゃなくても「その日ライブする、かも」って言うだけでもいいのに~。



2010年5月23日日曜日

Grapefruit Moon LIVE

Grapefruit Moon LIVE
2010年5月28日(金)
三軒茶屋 GRAPEFRUIT MOON


28日は満月だそうな。ライブハウスの名前のようないい月が見れるかしら。
・・・前日の27日に行きたいライブができて、2日連続でライブに行こうかどうしようか悩んでいる~。


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5月29日更新


4組の出演者中、KUMAMIはトリ。
キーボードでソロ。
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1 Express168
2 どうして
3 0[ZERO]
4 キンモクセイ
5 優しい背中
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「どうして」をライブで聴いたのは、初めてだなぁ。
落ち着いた感じのセットリストとリラックスした雰囲気で、良い歌声を満喫できました。


・・・
ものすごっく個人的な事情で、この日は前日からの影響と急な予定変更などなどでバタついたりして、すっかり魂が抜けたような状態で会場に居たため、視覚が閉じていて聴覚ばかり使っていたため、記憶がハッキリとしていませんで。
うまくレポートにならないので、無理せずにまともなレポートは他所にお任せします。
すみません。


みささんには本当にご心配・ご迷惑お掛けしました。ごめんなさい。


あー、次に三軒茶屋に来ることがあったら、次こそは「やきがしや シュシュクル」に行くぞぉ。


2010年5月14日金曜日

「ちょっと長い関係のブルースVol.1」

「ちょっと長い関係のブルースVol.1」
2010年5月21日(金)
渋谷 BYG


Vol.1ってことは、2や3もあるのかしら?
阿部芙蓉美ちゃんとKUMAMIの組み合わせって、わくわくする。
きっと翌日はライブの余韻に浸っちゃうよなぁ~。
って!翌日の土曜日はバイトがランチからだよっ。
浸ってる暇無いじゃ~ん!(泣)


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5月23日更新


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「Anthem」の流れる中KUMAMIがキーボードへ。


1 0[ZERO]


2 キンモクセイ
3 優しい背中
4 Close to U


ピアノに移動して
5 pray for you


キーボードに戻って
6 プレゼント(仮題・新曲)
7 but...life goes on
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今回は久々の一人弾き語り~。
ギリギリまで悩んでたセットリスト、なかなか面白い選曲になったんじゃない。


「優しい背中」は頭の歌詞変えたのかな?
悪くないと思うけど、背中のイメージがぼやけたような気もするかな。


新曲の「プレゼント(仮)」は、別のタイトルとまだ悩み中らしい。まだまだ題名も中身もどんどん変わっていきそうな雰囲気だけど、歌のイメージはとてもKUMAMIらしい歌。メロディもちょっと面白い感じだったなぁ。


この新曲といい、「bridge」といい、KUMAMIの作る歌は私がそのテーマを見ている場所とはまったく異なる所からの視点が示されることがあって、とても面白いというか興味深い。だから新曲を楽しみにしてしまう。のだけれど、最近ライブ直前まで曲作って当日発表ていうパターン多いねぇ(笑)


倉品君のアコースティックな音と、
KUMAMIの想いを包み込んだ歌と、
阿部芙蓉美さんのたゆたうようなハスキーヴォイスと。
とても良い流れのライブだったなぁ。
それぞれが個性的でありながら、どこか足並みの揃った安定感があって。良質なアンソロジーを読んだようないい時間を過ごせました。
出演者もあのくらいの人数が、それぞれの歌を充分堪能しながら、ライブ後もゆっくりできる時間があって、丁度良いなぁ。


そうそう今回、阿部芙蓉美さんファンの茨城の方と同席させて頂き、おしゃべり盛り上がって楽しかった~。無事、ステキなお店が開店するのを祈ってます。


2010年4月27日火曜日

『My Way vol.3 ~ゴールデンスリーマン~』

青柳 舞presents
『My Way  vol.3 ~ゴールデンスリーマン~』
2010年5月3日(月・祝)
渋谷 7thFLOOR


そういえば、今回は弾き語り多めみたいなことつぶやいてたっけ。
なに歌うかなぁ。


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5月4日更新
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KUMAMIのライブではおなじみの Emancipator の「Anthem」が流れて、KUMAMI一人登場。


ソロで、
1 Bridge
2 些末


いつもの5人編成で、
3 Express168


KUMAMIとマツエリさんの二人で、
4 キンモクセイ(フルート入り)


バンドに戻って、
5 Mr.Lonely
6 But...Life goes on


藤山さんの事と今日どうしても歌いたかった曲、と前置きして、
7 Pray for you


~青柳さんのライブが終わってアンコールで、出演者全員登場。
8 ひとつだけ(どなたの曲か未確認)
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久しぶりな3曲、「Bridge」「些末」「But...Life goes on」。
聴けて、よかった。
「Bridge」は少し声が不安定だったかな。


「些末」は輪郭がクッキリと鮮明になって、胸に迫る感じがした。


「But...Life goes on」はバンドバージョン。コレ、すごくイイ!
元々リズムとコーラスのある曲だから、人数揃うとすごく映える。
これ、バンド編成の時の定番になるといいなぁ。
KUMAMIらしい曲だし。
アルバムタイトル曲だし。
CD販促のアピールもできそうだし。
ちなみに最後のコーラス部分、あすたのリスニングなので少々不安があるけど。
「Always,
I'm on your side.
If you need.」
こんな感じで合ってる、、、はず?
「Mr.Lonely」の時みたいにツイッターあたりでコーラス部分の正確な歌詞を教えてくれたら、皆でコーラスできるね~。


ライブ全体的には、そこはかとないレクイエムの雰囲気。
「Requiem」って「安息を」ていう意味なんだって。
KUMAMIに、藤山さんに、皆に、そうであるように、祈るよ。


帰り、会えなかったのだけ、残念。仕方ないね、お疲れ様。
早めに直接手渡したいものがあったのだけれど、タイミングじゃなかったんだと思おう。


2010年4月6日火曜日

KUMAMI LIVE 2010「Mr.Lonely」

KUMAMI LIVE 2010「Mr.Lonely」
2010年4月11日(日)
福岡 ROOMS


今年最初のワンマンライブ~。
福岡のライブ、いつか行ってみたいねぇ・・・。
ともあれ、
ライブに行く皆が存分に充実した時間を
少しでも長く過ごせますように♪


2010年3月26日金曜日

mona records LIVE

mona records 6th Anniversary
Be.×KUMAMI
"April Pop Art"
2010年4月1日(木)
下北沢 mana records


エイプリルフールにライブ・・・。
「実はライブ情報自体が嘘でした!」
とかだったら、嫌だなぁ(笑)
とはいえ、
ちょうど同じ頃に石井ゆかりさんが主催する写真展も渋谷であるから、まとめてお出掛け予定。
楽しみ~♪


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4月2日更新


今回は「2度目に来ると道に迷う」ジンクスを発動することなく、無事に会場15分前にmonaに到着。monaのライブ会場は3階にあるのだけれど、着いたら階段の下の方まで人が並んでいてちょっとビックリ。


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KUMAMIは最初の出番で、5人編成いつものメンバー。OP曲中に5人全員ステージに上がり、ライブスタート。
ちなみに今回のOP曲は映画「(500)日のサマー」で使用されたレジーナ・スペクターの「US(アス)」だそうです。


1 chime(新曲!)
2 カラーセラピスト
3 Close to U


全員イスに座って、KUMAMIはハンドマイク、又吉さんのギターのメロディを中心に控えめなドラムとベースとコーラス入りの、
4 pray for you


キーボードに戻って、
5 EXPRESS 168


MC 映画「マイレージ、マイライフ」を強くオススメ!し、


マツエリさんのフルート入りの、
6 Mr.Lonely


(Be.さんの演奏が終わったあと、最後にBe.の二人とKUMAMIの3人で)
7 STRONG ENOUGH(SHERYL CROW)
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新曲・チャイムはアップテンポでPOPな感じのスクールソング。なんか「雨の翼」の陽介を、ふと思い出した。


ギターの「pray for you」は、しっとりと落ち着いた感じで、よかったなぁ。


Be.さんの演奏も、なかなか良かったよ。しゃべり担当の金髪の人と、黒髪の人の二人組という所で、なんか吉田山田さん達を思い出したけど、こちらはギターインストゥルメンタル。とはいえ、ダニエル君のキラキラヒラヒラした音とは違って、どちらかというとアメリカンカントリーのようなアコースティックギターらしい音。


で、最後の「STRONG ENOUGH」に入る時KUMAMIは二人の間に座ったんだけども。
「イイ匂いするんですよ~」とコメントされたり。「KUMAMIは本名なんですか?」と聞かれて「8割方~そうですね」と答えたら「KUMA?」「MAMI?」「KUMI?」とか、つっこまれたり。血液型の話になったり。面白かったわ。
KUMAMIの「STRONG ENOUGH」は、聞き取りやすくてKUMAMIの声とも合ってて、良かったと思う。
でも、さっき訳詞を見てみたら・・・痴話ゲンカの歌ですか?(笑)
何かあったんですか。それとも単にアコースティックギターの曲で、丁度良かったからかな。


そういえば、なんか知らない内に、
いつの間にか預けられてて、
いつの間にか預かられている、
みたいなんですけど。どういうこと~?
まったく、もう~(笑)


2010年2月19日金曜日

YOSHIKA Acoustic Premium Live

TOKYO FM with Mado Lounge Spice
『YOSHIKA Acoustic Premium Live』
Opening Act・KUMAMI
2010年2月20日(土)
六本木ヒルズ森ビルタワー52階
マドラウンジ・スパイス


e+ではチケット完売、ローソンチケットでも残りわずか、
となっているようです。良イコトだー。(*すべて完売したようです。メデタイ!)
大人~な感じ・・・楽しみ~。どの曲、歌うかなぁ♪
とはいえ、あちこちで体調不良の声を聞くので、
「皆が元気でライブに来られますように」とお祈りしておこう。


*このブログはKUMAMIさんのファンブログなので、KUMAMIのライブレポートしかありません。
もしもYOSHIKAさんのファンの方で検索などでこのブログに来られた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありません。
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2月21日更新


昨日は履き慣れない靴を履いて、ライブ前に上野やら門前仲町やら寄り道してたら、ライブがスタンディングで、足が死んだ。両足に水ぶくれが2つずつできてた、変に痺れるわけだよ・・・(涙)


Mado Lounge は展望フロアの奥にあって、東京タワーを見下ろしながら進んでいった。外はまだ明るくて、その眺めはミニチュアのジオラマを見ているよう。「人がゴミのようだ!」(byラピュタ)のセリフを思い出す。前日にナウシカを見ちゃったせいだな。


そうこうしている内に日も暮れて、開場。
ステージの背景には夜景のパノラマが広がって。
地上を覆うライトの明かり、天高くに三日月。


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チェロの五十嵐あさかさんが先に登場。
そしてチェロの音の中、KUMAMIがキーボードへ。


1 雨の翼


あさかさんを紹介して


2 悲しい時、楽しい時
3 キンモクセイ


パーカッション代わりに手拍子を上手にお願いして


4 カラーセラピスト


KUMAMIがキーボードからスツールに移動して次の曲のMC 
この間、あさかさんは手をマッサージ。かなり辛そう。
しかも次の曲はチェロ伴奏のみの


5 糸


あさかさん退場


6 優しい背中
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本番の4時間前にヘアメイク中とつぶやいていたKUMAMIの頭は、ゆるふわっふわな、長めの髪。それから、去年の10月頃にブログでお披露目してたセーターを着てた。
相当緊張してたみたいだけど、割と落ち着いて見えたし、声も絶好調に聞こえたし、男前も上がって見えたし(笑)
緊張感は、良い方向に働いてたんじゃないかな。


セットリストは思ってたより、優しい歌のセレクト。
久しぶりに聴いた「悲しい時、楽しい時」は、なんか厚みが増した感じ。
チェロの音だけで歌った「糸」は、すごく良かった。2番の歌詞の辺りだったか、指ではじく弦の音と歌声が合わさって、耳に心地良い音楽。何とも言えず、うん、響いてきました。
「優しい背中」も、また聴けて嬉しかった。ただ、この歌の私的なイメージがどうにも「プロポーズの歌」に聞こえてしまって、色んなイミで春の歌ねぇ~と微笑ましく思う。


久しぶりにゆずまるさんにも会えてヨカッタ。あいかわらず?な感じ。どうやら「チケットまだローソンにあるよ!」のツッコミメールは、あちこちから届いていたもよう。愛だよ、愛(苦笑)


2010年1月28日木曜日

天窓.switch ライブ

天窓.switch ライブ
2010年1月27日(水)
恵比寿 天窓.switch


新年初ライブ、随分オメデタイ地名の場所から始まるね。縁起の良い事。
さて、私はあと1週間で風邪を治さねば。


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1月28日更新


今回、KUMAMIは3組の出演者中トップバッター。
KUMAMI、しょうこちゃん、矢野さんの3人編成。


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BGM中に3人ともそれぞれの定位置につき
1 キンモクセイ


手拍子をお願いして
2 カラーセラピスト


口笛バージョンの
3 Close to U


しょうこちゃんのベースから始まる
4 EXPRESS168


どうしてもこの日やりたかったという、前日にできたばかりの
5 優しい背中(新曲)


年末に作ったばかりの
6 Mr.Lonely
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「Mr.Lonely」ではしょうこちゃんにハプニング。
いきなりアンプが倒れてきて音が出なくなったり、
最後のメンバー紹介でお辞儀した後マイクに頭ぶつけたり、
と、度重なる災難。でも落ち着いて対応。エライ!


新曲の「優しい背中」は、友達のフードスタイリストさんとの会話の中から生まれたとのこと。キッチンに立つ後ろ姿など様々な場面で背中が語るもの、を歌にした。
というようなことを、
「アゴだしって、こっちじゃあまり見ないよね。福岡ではお雑煮とかでよく使うんだけど・・・」
という脱線を交えつつMCで話してくれました。


直前までリハーサルしていたこの曲は、矢野さんさえ「手に汗かきました」と言うくらい3人とも緊張。
けどKUMAMI曰く、「本番が最高の出来でした」


「優しい背中」は歌詞中に桜も出てくる春の歌。
桜の歌はKUMAMI史上・初、らしいです。
個人的な感想としては、何だか「新生活」な感じ~。
ゼクシィのCMにぜひ使って欲しい!みたいな(笑)


年明け初のライブは、明るめの曲を揃えた楽しいライブでした。


2月20日のライブでは、キーボード&チェロ編成でいくとのこと。
「KUMAMIの歌はどっぷり浸って聴きたい派」の人には
久々、お待ちかね!
な感じになるのかな?たぶん~。